千代田区と台東区を

視察させていただきました!

 

ブログの再開のご報告に先立ち

わんにゃんPT視察のご報告をさせていただきます~

ん~久々のブログに経年変化してしまった私の脳みそ・・・

使い方が・・・ε- (´ー`*)フッ

 

PDF貼りたいのにンモォー!! o(*≧д≦)o))~となってます

 

感想としては千代田区も台東区も先見の目で事業を早期に実施されたことですね

どちらの区も横浜市の「地域猫」の取り組みを受けてスタートされてました。

 

千代田区は皇居や国会議事堂などがあり、東京でも比較的に緑に恵まれた地域です

定期券で猫さんにエサやりに通っておられる方がいらっしゃるなども特徴ですね。

千代田区さんからは区役所の担当さまより概要の説明の後、実際に事業を実施されている

一般社団法人ちよだニャンとなる会さんより今までの経緯などを面白く説明頂きました

↑千代田区での資料です。本屋さんの本と思うくらい立派な冊子です

「ペットと幸せに暮らす」はこのサイトでも説明されてます

http://www.phcd.jp/02/kenkyu/sonota/html/SS_doubutsu_chiyoda.html

 

一番気になっていた「ちよだニャンとなる会」とだけの事業って・・・?

に対しては、千代田区では

「飼い主のいない猫去勢不妊事業普及員」を区役所が募集し

集まった方々で形成されたのが「ちよだニャンとなる会」との説明で

とってもすっきりしました!

区役所が、区民の声を形にしている成果であり特別区ならではの実績ですね。

一般社団法人にされるまでのご苦労はお話の中でもすごく感じました

いろんな意見をお持ちの方がいる中で、

不妊去勢手術を着実に実施すると決めて取り組まれた結果

殺処分ゼロを6年達成されているのは

早期に取り組んだことと、継続していくことの重要性そして、

地域環境、公衆衛生、動物愛護の3点で取り組んで来られた成果です。

千代田区さんは去勢不妊手術をメインに実施されており

エサやりは以前からのエサやりさんなどにお願いし

「猫を捕獲し処分するのではなく、TNRをし、仔猫の譲渡を行う」と

事業を理解してもらうことで、捕獲等の協力してもらえるようになったとのことでした。

現在は2000年からの累計で2600匹のTNRが完了しているそうです。

今では動物愛護家の方々からも、「保健所って優しいのね」と言ってもらえるようになったそうです。

 

続いて台東区

区の名前では私もピンときませんが、上野駅が最寄りで上野動物園も台東区です

アメ横などがあるにぎやかな場所でありながら下町情緒もあるところです。

台東区さんからは区役所の職員さまにご説明頂きました。

↑台東区で広報に活用されているバックとボールペン

動物愛護ボランティアの講習を受けられ登録をされた方には腕章と手帳が配られます。

このボランティア手帳がなければ不妊去勢手術の助成申請が出来ません。

詳しくは台東区のページhttp://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/jutaku/pet/kainusinoinaineko.html

ボランティアさんは現在375名登録されており、台東区は地域猫の取り組みをされてます

平成27年に台東区内で猫3匹が東京都に収容され平成28年にはゼロを達成されました。

台東区は2007年から、区役所が猫に対する苦情が増えてきたことから

今までエサやり等の苦情等で相談などに来られていた方へ

地域猫ボランティア会議を呼びかけたことが始まりです。

地域猫活動の把握と協働への醸成(H17~H19)から地域猫講習会等を重ねて

地域猫活動の支援を実施されてきました(H20~H24)ボランティアさんとの意見交換で

制作されたのが手帳と腕章とのことでした。ボランティアさんの声が施策に反映されるのは

特別区の強みですね。個人のボランティア活動のほかにも、地域で声が上がっているところへ地域団体としての活動も支援されてきました。

その後、地域猫活動の広報に力を入れて来られました(H25~H27)。現在は地域猫活動の拡充期と位置づけ、ボランティアさんの活動が地域住民への説明などにも広がっているとのことでした。

台東区では個人のボランティアさんと、区役所の関係を続けて来られており、一人からでも登録できる制度は大阪市でも見習いたいと思いました。

 

やはりホームページだけではなく、実際に聞いてみると大阪市との違いや成功事例も理解でしました。とても充実した視察になりました。☆感謝☆

時間はかかると思いますし、時間をかけなければならないと思います

大阪市でも頑張っていきます!

以下はデータ比較です。

    千代田区 台東区
区の概要 区の人口 60,545人
(内外国人2,766人)
195,148人
(内外国人14,749人)
区の面積 11.66km2 10.11km2
区全体年間予算 668億16百万円 1,476億55百万円
動物事業 開始時期 2000年 2007年
開始経緯 猫の苦情が増えた 猫の苦情が増えた
開始方法 委嘱員の公募 ボランティア会議の呼びかけ
実施内容 TNRのみ 地域猫
助成事業 メス20,000円
オス17,000円
妊娠中のメス25,000円
ウイルス検査等6,000円
メス10,000円
オス5,000円
麻酔処置のみ2,000円
(手術済みの猫)
その他事業 譲渡 講習会
譲渡会までの預かり病院費40,000円/匹 捕獲機貸出(獣医・動物愛護推進員経由)
区役所での譲渡会  

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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