北欧の照明
こんにちは!
11月も後半になり、冬が近づいてきたような気がします。
陽の出ている時間も短くなり、昨日は夕方6時前ですっかり暗くなっていました。
冬はお部屋で過ごす時間が長くなるということで、今日は照明をご紹介致します。
ルイスポールセン社の「PH5」と「Snowball」の2つです。
どちらもポール・ヘニングセンというデンマークのデザイナーのもので、
空間を演出する「光」を追及したモデルです。
「PH5」
1958年に発表されたもので、北欧のペンダントライトとして最も有名な照明の1つです。
電球全体を覆い隠すことで光源が直接視界に入らないグレアフリーデザイン。
卓上をしっかりと照らし、テーブルを囲む人々の顔を柔らかく美しく照らします。
PH発売50周年を記念して、2008年に発表されたPH50というシリーズもあり、
カラフルな5色のバリエーションで、シェード表面は光沢のある仕上げになっています。
「Snowball」
シェードの両面を光沢とマットに塗り分けており、美しい光の効果を生みだします。
光源の光はすべてのシェード内面に同じ角度で当たって反射するように設計されており、
グレアをまったく生じないデザインです。
1924年の8枚シェードのランプをリ・デザインして1958年に発表、
1983年に既製品化しました。工芸品と呼ぶにふさわしい名品です。
照明によってお部屋の雰囲気はガラッと変わります。
今回ご紹介したペンダントライト以外にも、フロアライトやデスクランプなど、
様々な照明が展示しておりますので、家具と一緒にご覧ください!
それでは!