砥取三輪神社と大黒様

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※ 前回の続きです。

  

奈良県宇陀市砥取にある ”三輪神社” へ行きました。

 

神社の参道の階段を登りきって境内に入った瞬間に、そこはかつての祭祀場だとわかりました。

 

火がたかれて、古代の人が集まっている雰囲気というか残像が残っていました。

 

”あれ? 神社じゃない・・・” と思いましたが、とりあえず、拝殿で手を合わせました。

 

私が祝詞をあげ始めると、驚くことに、拝殿内の両側から、女性がワラワラと出てきました。

 

高松塚古墳に描かれている女性にそっくりの服装で、あんなにカラフルではなく、真っ白ではないものの白っぽい感じで、手に持っている物も同じようなものでした。

 

女官? なのか、巫女? なのかわかりませんが、彼女たちは神様をお迎えする係のようです。

 

その女性たちが、舞台の幕のように、両側からサササーっと出てきたのです。

 

片側、10~13人ずつくらいいたと思います。

 

彼女たちがいる拝殿は、まだ木がピカピカに新しくて、目の前の現代の拝殿よりもはるかに広く、とても簡素な作りの建物です。

 

たぶん、当時のものだと思います。

 

祝詞をあげ終わると、その映像はすう~っと消えていきました。

 

何だかよくわからないまま、三ツ鳥居の扉がある拝殿裏に回ってみました。

 

この神社は、背後の山をご神体としているらしいとのことですが、どうも違うようです。

 

三ツ鳥居の前に立って向こうを見ると、空中に向かって道がありました。

 

「おぉ~、なんかすごい道がある!」 と思わず口に出たのは、その道がワープする透明のトンネルのような、一種独特の道だったからです。 

 

どこへ通じているのかまではわかりませんが、三ツ鳥居といい、この神社の名前からして、大神神社のある三輪山だろうと思いました。

 

が、確証はありません。

 

その道は、神様が通る道として作られていました。

 

つまり、どこかから定期的に、もしくは来てほしい時に、神様を呼ぶシステムになっているのです。

 

自分たちの方から神様のいるお山まで行くとしたら、古代だと大変な大旅行です。

 

それならば神様の方に、自分たちの村に時々来てもらおうではないか、という発想だったのだと思います。

 

この道は21世紀のこんにちでもまだ十分機能していて、これを作った人の霊能力はすごい! ケタはずれだな、と驚きました。

 

と、その時に ”大昔の鬼道” という言葉が聞こえました。

 

鬼道は聞いたことがない言葉だったので、何だろう? と、その場でスマホで調べたら、卑弥呼がどうのこうの・・・と書かれていました。

 

時代的にはやっぱりそのあたりなんだな、と思いました。

 

現在、鬼道自体がまだ謎のようで、いろいろ諸説あるようですが、私が見たのは神を呼ぶシステムでした。

 

ついでにその砥取の三輪神社もちゃんと調べてみたら、天和2年・延宝8年・慶安3年など (いずれも江戸時代) の石灯籠があるものの、創祀年代は不明となっていました。

 

大昔は立派な祭祀場だったのに、年月とともにすたれていったのでしょう。

 

それでも、場所だけは細々と受け継がれてきたのだと思います。

 

大変興味深い三輪神社でしたが・・・いまひとつ納得がいきません。

 

私はこの神社に、つまりここの神様に呼ばれたと思って行ったのですが、ここに神様はいませんでした。

 

ということは一体誰に呼ばれて行ったのか・・・?

 

ま、まさか、呼ばれたと思ったのは勘違いだったのか?

 

勘違いでこんな遠い場所まで来たのか私は (TωT)  と思いつつ、来た道を戻りました。

 

前日からの雨で、道路の横の川が増水しています。

 

その様子をボケ~っと見て歩いていたら、突然、雲の割れ目から日が射しました。

 

曇った日の夕方のうす暗い中、一筋の光がパアァァーっと射し、それはとても神々しい光景でした。

 

しかし日が射したのは私にではなく、私のすぐ右手前方にあった岩に光が当たっています。

 

見ると、その岩には大黒様が彫ってあります。

 

その大黒様にピンポイントでキラキラと光が当たっているのです。

 

私が大黒様の存在に気づくと、太陽は雲に隠れ、光は消えてしまいました。

 

あまりの不思議な現象に呆然としました。

 

行き道で、そこに岩があり灯籠があったのは見ています。

 

でも、まったく気にせず、ましてや上なんか見ないので、大黒様がいるとはつゆ知らず、そのまま通過していたのです。

 

日が射さなかったら、帰り道も気づかないで通り過ぎていたと思います。

 

「近こう寄れ」 と言われたので、そばまで言って手を合わせました。

 

うちにいる豆粒の大黒様が一刻も早く成長しますように、とお願いし、他にももう一つ願を掛けてみました。

 

お願いはしてみたものの・・・半信半疑です。

 

お寺でもなく、仏像でもない、言ってみればただの岩であるこの大黒様は本物なのか? 

 

仮に大黒様であっても力はあるのか? 

 

どーなんかなー、ま、ダメ元ってことでどっちでもいいや、と失礼なことを考えつつ、 (信じていなかったので交信はしていませんでした) 歩きだそうとした時です。

 

何かが・・・大黒様の岩の方から、道路を渡って私のいる道端に走って来ました。

 

見ると、それは一匹の小さなねずみでした。

 

 (  ゚ ▽ ゚ ;)   !!!

 

ねずみは大黒様の眷属です。

 

神秘的なその現象に、心底びっくりしました。

 

ああ、この大黒様は本物なんだ! 疑ってごめんなさい、と思いました。

 

眷属とはいえ、あのタイミングで実物のねずみを見せるなんて、かなりの力を持っています。

 

ねずみに 「待ってー! 写真を撮るから待ってー!」 と言うと、ねずみは道の端っこで、私がバッグからスマホを取り出しカメラを起動するまで、じーっと待ってくれました。

 

ねずみの出現で、この大黒様のパワーのすごさを知ったと同時に、わかったことがあります。

 

私はこの大黒様に呼ばれて、大黒様と縁を結ぶ為に宇陀市まで行ったのでした。

 

”しかし、それなら三輪神社に行くまえに大黒様に気づいても良かったんじゃないの?” と思ったら ”参拝順序” と聞こえました。

 

ああ、なるほど、そういうことかと、すべてが納得出来ました。

 

室生寺~三輪神社~大黒様と、いろんな体験をして、この日はとても興味深い一日となったのでした。

 



三輪神社の入口。
ひっそりとスピリチュアルしています-三輪神社01





拝殿。
ひっそりとスピリチュアルしています-三輪神社02





拝殿の奥にある三ツ鳥居。雨で下の部分が濡れています。
ひっそりとスピリチュアルしています-三輪神社03





岩に彫られた大黒様。
ひっそりとスピリチュアルしています-大黒様





待ってくれているねずみ。左の黒い部分はガードレールです。
ひっそりとスピリチュアルしています-ねずみ01





ガードレールの所から垂直に下に降りたねずみ。
ひっそりとスピリチュアルしています-ねずみ02







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