甘酒ダイエットのメリットとして、甘酒を買ってきてすぐ飲んで始められることを書いてきました。
実は甘酒は家庭でも保温をする機械や道具があれば、自作もできるものです。
私自身も、たまに自作をして、市販の甘酒と飲み比べたりして、甘酒ライフを楽しんでいます。
そこで、今回は、甘酒を自作する際のポイントを書いていきたいと思います。
甘酒は自作もできる?保温が成功の秘訣
まず最初に、保温が成功の秘訣と書いていますが、これはどういうことなのでしょうか?
甘酒はご存知のどおり、味噌などと同じで発酵食品です。
米と麹を発酵させたものが甘酒の素となります。
この2つを発酵させるには、約60度で8~10時間あたためることが必要なんですね。
特に、この温度の維持、つまり保温が、甘酒を成功させるかの大きな分かれ目なんです。
それは、甘酒の発酵に必要な麹菌は、60度以上になると死滅していまうからです。酵素も同様です。
では、甘酒の自作にはどのような道具を使えばよいのでしょうか?
1.電子炊飯器を使う
多くのご家庭にあるであろう炊飯器を使う方法です。
ポイントは完全にふたをしめないようにすることですね。
(1)お米をおかゆ状に1合分炊く
(2)お米が60度ぐらいにさめたら、よくほぐしておいた麹200gを混ぜあわせる。
※この時点でも、かならず、60度以下になっていることを確認。
(3)電子炊飯器にいれて、保温の状態にする。
この時に、完全にふたをしめてしまうと60度以上になることもあるので、はしをかませるなどして、すこし隙間をあけておく。
8~10時間置き、甘みができたら出来上がり。
2、魔法瓶を使う
電力を使わないので一番エコなやり方です。
ただ、いっぺんに作れる量は魔法瓶の大きさに左右されます。
(1)お米をおかゆ状に1合分炊く
(2)お米が60度ぐらいにさめたら、よくほぐしておいた麹200gを混ぜあわせる。魔法瓶に熱湯を注ぎ、あらかじめ温めておく。
(3)魔法瓶にいれたお湯を捨てる。(2)の米と麹を魔法瓶の中にいれて、ふたをする。8時間置き、甘みがでたら出来上がり。
3.ヨーグルトメーカーを使う
これが私の一番のおススメです。
炊飯器を占領することもありませんし、タイマー付きなのでながく保温しすぎるということがなく、失敗がありません。
甘酒は発酵時間が長すぎると、酸味がつよくなります。
タイマーがついていると、ついうっかり発酵させすぎたということがないので、おすすめしたいのです。
(1)お米をおかゆ状に1合分炊く
(2)お米が60度ぐらいにさめたら、よくほぐしておいた麹200gを混ぜあわせる。
(3)ヨーグルトメーカーにいれて、60度で8時間のタイマーをかける。
8時間後、甘みができたら、できあがり。
温度とタイマーをセットするだけ。簡単です。
これを買ってから失敗がありません。
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予算、手軽さ、便利さなどご自身の環境などにあわせて方法は選んでみてくだい。
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