◎旦那×修理工場◎

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ようやく旦那が重い腰を上げ
故障車を修理工場へ運び入れたのは
一ヶ月前の事だった。

つまり、修理が完成するまで
すでに一ヶ月を要しているのだ。

プロの仕事ぶりがこれならば
旦那だったら一体何年掛かって
いたのだろうか――

それを考えるだけで
身の毛がよだつ(真顔


遂に、車の引き取り日がやって来た。

ついでに、3週間もの間
車検が切れていた私の車を
預けるというので

結局の所
またしても手元に
車が一台という
ミラクルが起きた。


私の車を乗って行き
自分の車で帰ってくれば良いものの
何故か、私も拉致された。

旦那の言い分は

「クレジットカードが使えなかっタラ
おカネおろしてキテもらうカラ」

だった。

イギリスでカードが使えない店なぞ
かつて見た事ないが(真顔


「それに、何かアッタ時の為に
修理工場の場所を
覚えておいてモライマス」

一体何があるというのか――
旦那からの謎めいた予言に
怯えながら助手席に乗り込んだ。



修理工場は、この町に隣接する
小さな村にあるらしい。

5分で到着すると言いながら
かれこれ10分以上
車を走らせている旦那。

幾度となく同じ教会の
前を後ろを通過する。

獣道に突入してみたり
人家の駐車場で
Uターンしてみたり


もしや迷子か。


もはや、人に道を教える
以前の問題である。

私の脳内ナビがエラーを起こした頃
ようやく村はずれの
閑散とした修理工場に到着した。

私は心からクレジットカードが
使えますようにと神に祈った。



なぜって、
我が町までの道のりを
ちっとも覚えて
いないから(真顔






$ホリー絵日記





↑クレジットカード使えました(安堵








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