2006-04-14 21:56:45

つづき

テーマ:日常

さて、続き(笑

自分の会社に戻って、業績も上がって

ふと、ここで考えた・・・。

というか、思い出した。


「20代でレーシングチームを持つ」


これを忘れていた。

歳は29歳だった。

こんな時、偶然は続く。

当時全日本ロードレース選手権に参戦していた

とあるチームの代表と知り合う。


そこで、全日本の人気の無さ、ひどさを聞く。


だったら、面白くやろうよ!

って、一緒にやることになった。

当然、レースをやるための資金は、29までに確保していた。

で、一気にレース中心の生活となる。


その生活パターンと言えば


月曜は、朝方レースから返ってきて寝る。

昼間起きて、というか、仕事の電話で起こされて

当時、仕事用とプライベート用と一般電話があった。

これが月曜は、同時に鳴り響く。

電話を代わる代わる出ては

処理していく。

気づいたら、夜だったってのも普通にあった。

で、火曜、水曜と仕事をして

水曜の夜から、サーキットへ向かう。

身体のことも考えて、無理をしてモーターホームを買った。

世界GPとか、欧米ではモーターホームは当たり前だったけど

まだ日本では、珍しかった。

モーターホームがあれば、パドックにそのまま泊まれる。

これは、ホテルとの移動を考えると身体的に非常に楽。

で、木曜の明け方サーキットに着いて

そこからレース。

日曜の夕方にサーキットを出て

帰路へ向かう。

想えば、こんな生活良くできたもんだ(笑


サーキットに入ったら、

寝るのは、大体朝4時か5時。

起きるのは、6時(笑)


ホント良く頑張ってたと想う。若さも体力もあったんだね。


で、レースを3年続けたところで


とある事件で、会社が傾き始める。


ていうか、完全に傾いた(笑


家も無くなり、てか、夜逃げして(初体験!


それでも、責任を果たすために、ボクは家で留守番で
家内が、レースへ向かうという日々が続いた。


そして1年、完全に、ボクはダウン。

六本木の安マンションの1Kの一室で

喘息が止まらず、夜は寝られない。

やっと朝になって寝れたと思ったら

心臓発作で起きて

そのまま、病院へ運ばれる日々を続けた。


真夏の暑いジメジメした日々だったのを覚えている。


これはもう無理だ・・・と自分でも判断


家内の実家である、長崎へ療養をかねて
完全移住することになった。


それが、また地獄の始まりだったことも知らずに・・・



当時は、やっとゆっくりできるってひたすら安心してた。


ただし、そこには、1つの問題があった。


金も無い。何も無い。


チームトラックを借り出して

それに皆で荷物を押し込んで

トラックで、長崎まで向かうことになったからだ。


リクライニングもしないトラックで


20時間近い移動に耐えられるのか?


正直言って、死を覚悟した。


夜の23時頃、六本木を出発した。

管理人夫妻さん達が、笑顔で見送ってくれたことを今でも覚えている。


浜名湖あたりで、気絶した・・・。発作で・・・。


すごい雷鳴で起きたら、名古屋を過ぎて岐阜に入っていた。


目の前が雨でまったく見えず
雷が凄い。


その光景を見て、またひどい発作に襲われた・・・。


発作に襲われると、高速走行に耐えられなくなる。


そのたびに、SAやPAに無理矢理止まってもらって
発作が止まるのを待つ。


結局、5回くらい死にかけながら

新しい家族にこの日からなった、ダックスのモモをずっと膝の上で抱きながら
二人で耐えた。


普通は、13時間くらいで着くところを、20時間以上かかって到着した。


そして、泥水のように、家内の実家の2Fで寝た。


不思議と喘息もなにもかも、治まっていた。


さぁ、新しい人生のスタートだ!


つづく・・・。



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