アルコール依存症のなれのはて

アルコール依存症で何年もまったく交流のなかった独身、一人暮らしの 弟が脳出血で倒れ、高次脳機能障害を発症しました。


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弟に面会してきました。

弟のところに行くのは、なんと10月のお墓まいり以来でした。

お墓まいりで体力、精神力を使い果たしてしまったのと、年末、年始で忙しく、弟のことまで手が回りませんでした。

それにしても2012年1月に弟が脳出血で倒れて以来、こんなに長く弟に会わずにいたのは初めてで、無理に弟に会おうとしなくても、弟のことを心配する必要もなくなり、重い重圧から解放されたような気がしています。

 

久しぶりに会った弟は少し痩せたように見え、体調が悪いのかと思いきや、太ってきたのでダイエットして体重を落としたのだそうです。

弟から「俺はここにいつまでいるんだ?」と聞かれたので、また何かトラブルでもあったのかと一瞬ドキッとしましたが、そうではなくて、「自分はここにずっといたいけれど、いつまでここにいられるのか心配なのだ。」とのことでした。

そう言えば障害支援区分認定のことなど、まだ弟に説明していなかったと気がつき、今までのやり取りを全部説明しました。

特に弟がこの施設に残れることになったのは、弟が以前鬱陶しいと言っていた施設の責任者が、色々と口添えをしてくれたことが大きかったのだと話しました。

弟に責任者を鬱陶しいと思うのはなぜか聞いてみたところ、「責任者がしつこく構ってくるからだ。」と言うので、「それは責任者が、なんとかあなたの心を開かせようとしていたからでしょ。心を開かないあなたのことなど、ほっておいた方が楽だし、別に困らないと思うけど、責任者は一生懸命働きかけてくれたんだよね。他には誰もそんなことしてくれなかったでしょ?あなたのことを色々心配してくれているし。実際そのおかげで、あなたは今の施設で仲間ができ、職員とも仲良くできているんじゃない?」と言うと弟は納得したように聞いていました。

 

体調は今が一番いいそうで、あまりイライラしなくなったそうです。

「病気(脳出血)になったことは残念だったけど、病気にならなければ、今頃肝硬変で死んでいたかもね。」と言うと、「自分でもそう思う。酒の飲み過ぎで誰にも発見されずに孤独死してたと思う。」と言ってました。

「私はあなたとは一生会わないと思っていたけれど、あなたが病気になってから、選択の余地なくあなたに関わるようになった。結果またこうやって付き合うようになった。あなたが病気にならなければこういう機会はなかったから、病気になってよかったとも言えるかもよ。」とも伝えました。

 

弟に面会したのは、偶然6年前弟が脳出血で倒れた日だったのだと、今ブログを書いていて気がつきました。

6年前、私は絶望のどん底にいたけれど、今こうして心穏やかにいられるので、6年間してきたことは無駄ではなかった、むしろ実家家族に対する自分の気持ちを整理するために必要だったとさえ思っています。

 

 

 

 

 

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