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保険契約の署名化

テーマ:ひとりごと
2010年09月21日(火) 17時59分04秒


保険の契約と言えば皆さん

「はんこ」「印鑑」が必要だと思いますよね。

でも最近はそうでもないことに気が付いている方も多いと思います。




そうです。

一昔前までは保険契約の際に「署名・押印(捺印)」
が基本でしたが、最近は「署名」のみのルールに変わりつつあります。




何故そうなったのか?ということに関しては諸説ありますが、
一番の理由は本人が契約したかどうかを確認するためで
保険会社がその証拠を欲しいからというのが実情でしょう。

実際15年前くらいまでは、本人から契約することの承諾すれば
後は担当者(代理店・外交員)が署名や押印をすることが当たり前と
思っているお客さんも多かったと思います。



しかし、それは今も15年前も
違法行為であることは言うまでもありません。

昔は許されていたというわけではなく、
そのことに対しての処罰が甘かったということです。



しかし今は、消費者庁が出来るなど、
お客様の意見が通りやすくなっている時代です。

もし万が一、本人の知らないうちに契約がなされていたら
保険業法による処罰はかなり重いものになっています。




そのような経緯もあり、誰でも押せる印鑑ではなく
「署名」が契約の『印(しるし)』になりつつあるのです。




尚、私が取り扱っている保険会社では個人の損害保険契約は
ほぼ全てが契約の確認を署名で行っていますので、
印鑑が必要なのは引落口座の登録のみです。

法人に関してはまだ会社の代表印や職印を使うのが
基本ルールになっていますが、署名で契約できる
「電子署名」という方法もあります。

また、署名に関しては成年後見人や同居の親族による
代理署名という方法もありますし、委任状と印鑑証明があれば
赤の他人でも代理署名は可能です。


更に生命保険に関しても
今後は署名が契約の確認方法になってきます。





今まで保険と言えば印鑑と思っていた方は、
本当にそれで大丈夫なの?と思う方もいるでしょう。

昔は契約時の印鑑を紛失して
解約や変更が出来ないなんてこともありましたが、
今後はそんな心配は必要ないと思います。


ただ、今まで印鑑をポンポンと何ヶ所も押していたのを
これからは何ヶ所も「署名」をしなくてはならないわけですから。

もちろん今まで訂正印を押していた箇所も
これからは訂正署名になるのでお客様の手間は確実に増えます。




これからは署名が保険契約の
スタンダードになることは間違いありません。

皆さんもこれからはそのことを頭の中に入れておいて下さいね。




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保険業界の習慣と内情

テーマ:ひとりごと
2009年03月13日(金) 11時19分06秒




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どの業界でも長く居続けると
それまでの庶民感覚を忘れてしまうことがある。

我々保険業界の人間も同じで
長く同じ仕事をしていると
自分の都合のいいように解釈することも
あるのかもしれない。


その最たる例が保険業界の
保険金「未払い・不払い」問題であるが、
それと共に注目すべきは
保険の商品設計なのかもしれない。

実は、今週発売された(2009/3/9)
週刊ダイヤモンド 」でこの辺について
書かれていたので気になりひと通り読んでみた。



では目次からその内容を探ってみよう。


まず第一に「保険販売のワナ」

これは保険商品の提案に関する裏テクニックと
代理店の選び方、手数料の公開まで踏み込んでいる


続いて「巧妙な商品設計」

保険は比較が可能な商品ではあるが
その比較は非常に難しく営業マン次第となるため
各社の商品特徴をランキング形式にしている


最後は「危ない保険会社」

ここでは保険会社の総合的な安全度を
大胆にもランキング形式にしており、
今後の業界再編の予想もしている




読んでみた感想をひとことで言うなら、

「よくここまでまとめ上げた」

と言える内容だ。




基本的に我々保険業界の批判が
主となっているのでいい気はしないが
なるほどと思う部分もあるし、
消費者からの見られ方が解ったような気もした。

ただ、この内容が全てじゃないし、
「そんな訳ないだろ!」
という業界の人間は多いだろう。

あくまで「一週間で」これだけの
材料や裏づけを揃えたことに対しては
「よく出来ている」と言っていいと思う。



まぁ実際に大手の生命保険会社は
保険金額と呼ばれる補償額にノルマを掛けていたので
大手のセールスレディ達はとにかく保険の規模ばかり
追いかける体質が染み付いている。

また外資系や損保系の生命保険会社も
「キャンペーン」と称して特定の新商品を推し進め
代理店達に暗にノルマを掛けることが恒常化している。

更に生命保険会社は商品を販売した代理店に支払う
手数料や代理店評価の基準に対して、
商品毎に大きな差を付けて売って欲しい商品を
片寄らせているふしがある。



もちろん、提案した補償額(規模)や
キャンペーン商品が必ずしも悪い訳じゃないし、
それらの提案が見込み客にマッチしていることが
あるのも事実である。



一方お客さんの方も、安さを追い求めるばかりに
定期と終身の区別が付かなくなり、
最終的に支払った保険代が割高になるケースは多い。

また、社会保障制度を考慮せず
補償額ばかりを重視するあまりに割高な保険代を
払い続けるのは明かに損になる場合もある。



確かにどの業界にも表と裏はあるが、
その業界にいるからこそ知り得る真実があるのも事実。

「保険は住宅の次に高い買い物」

と言われるくらいだから、
しっかり時間をかけて商品の比較をすると共に
保険屋さんを信頼することとの
バランスも重要ではなかろうか。








 ■ ■ 編集後記 ■ ■



今回紹介したダイヤモンドにも
「今後に注目の会社」と書かれてましたが、
遂に日本興亜が動き出したようですね。

この辺は先月の三井住友海上らの統合と
同じように統合形式や発表時期も報道通りの
確立は高いようですね。


これでやっと損害保険大手3社の
規模が揃った形になりましたね。

ただこれは、あくまで国内グループの
売上規模ですから、海外にある保険子会社の
売上を含めるとまた微妙に変わってきます。


ほけんのねっとでは決算業績を
会社単位の売上(正味収入保険料)で
ランキングにしてますが、いずれは
グループ毎の売上や海外での収入も
考慮する必要がありそうですね。



 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■




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保険屋さんのひとりごと~銀行印がワカラナイ~

テーマ:ひとりごと
2007年04月19日(木) 16時18分07秒

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冷静に判断して修正し(隠すという意味ではないですよ)保険
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皆様ご無沙汰です。

すっかり気まぐれで出すコーナーになりつつある
「保険屋さんのひとりごと」ですが(^^;)


今回はほぼ愚痴のようなひとりごとですが、
まずはご覧下さい。





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先日、保険契約をいただいたお客さんとのやり取りでこんなことがあった。


新規の契約をいただき、
「支払いは月払いの銀行引き落としにしたい」


よくある、というか当たり前の流れなのだが、
その後数ヶ月に渡って契約の手続きが完了しない…
そんなことが現実に起こった。





いったい何が原因かというと、タイトルの通り

「銀行印がワカラナイ」

という事態になり、とりあえず
「これかも?」という印鑑を捺印して提出してみたが、
2?3週間であっさり銀行から書類が戻ってきた。


「印鑑相違」というメッセージと共に。


集金も必要になるので
そのことをお客さんに告げると

「じゃあ次はこれね」

というわけで2回目の書類作成。


すると、また2?3週間後に
「印鑑相違」
というメッセージと共に書類が戻ってきた。


更に3回目、4回目も同じく
「印鑑相違」「印鑑相違」
という理由で銀行から書類が戻ってきた。




ここまで来ると、
お客さんも私も保険会社もちょっとイライラしてくる。




「どんな印鑑だったろうか?」

と思っても今の通帳には届出印が貼られていない!
昔は通帳にシールを使って届出印が貼られていたので、
見ればすぐに解ったのだが…

そう、今は印鑑複製防止のため印鑑は通帳には明示せず、
取引支店に保管されている。



しかも、「届出印が解らないので教えて欲しい!」
と取引店に行っても見せてはくれない。

お客さんが自ら用意したものを押してみて
「○」「×」の判断をするだけ。

したがって届出印が解らない人はただひたすら、
家にある印鑑を片っ端から押して○×の結果を聞くしかないのである。




でも、こうやって取引店に足を運べる人はいい。

サラリーマンで、
午前9時から午後3時の間に銀行に行ける人は少ない。

そんな人はどうするかというと、
銀行に電話をして「届出印を紛失した」として
印鑑を変更する書類を取り寄せ、返送して完了。

その間、最低でも1週間はかかるだろう。




セキュリティー対策がこんな形で影響を及ぼしているとは…

皆さんは自分の口座の印鑑、覚えてますか?








   ■□■□  編集後記  ■□■□





先日発表された生命保険業界の不払いは
件数、金額共に相当なレベルになりましたね。

ある意味、言われなきゃ出さない保険
とも思われていたようなので
過去の分を合計すればあのくらいの数字にもなるのでしょう。



生命保険に限らず、保険の請求というのは
本当に面倒なものと思われているでしょう。

確かに種類によっては
私でも面倒だと思うものもありますが、
今回問題になっている生命保険の請求というのは
私にしてみればとても簡単な方だと思います。

だってお医者さんに診断書を書いてもらって、
必要事項を書いた請求書を出すだけなのですから。



それに比べて
損害保険の請求というのは複雑なものが多いです。

特に賠償保険の請求などは
「これでもか」というくらい難解な書類が必要な時もあり、
しかも自分で考えて書かなくてはならない部分も多いため
一般の方が全て作成するのは不可能なことが多いです。



だから我々のような代理店であれば
そんなときもしっかりアドバイスできますが、
担当が決っていないような場合では
確かに大変なことかもしれませんね。



関連記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070419-00000089-jij-pol



   ■□■□■□■□■□■□■□■□






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損害保険料控除がなくなる?

テーマ:ひとりごと
2006年12月29日(金) 10時26分33秒


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もうすっかり年末の慌しい時期ですが、
皆様いかがお過ごしですか?

なんて「流暢に言ってる場合じゃないよ!」
という方が多いとは思いますが、もちろん私もその1人です。


そんなクソ忙しい時にメルマガなんて書いてる場合じゃないんですが…
でも年末だからこそ今のうちに言っておきたい事があり、
今この「ひとりごと」を約3ヶ月ぶりに書いてます。



「いったい今更なんなんだ?」



という声が聞こえてきそうですが、
今だからこそ、年内だからこそ言っておこうと思います。





皆さんの中にはまだ知らなかったという人が多いとは思いますが、
タイトルの通り、今まで年末調整 などで重宝していた「保険料控除制度 」が改正されます。
と言っても変わるのは損害保険料控除のみで、簡単に言うと




「今までの損害保険料控除 がなくなり、

  

 新たに地震保険料控除が創設されるのです」




それも来年(2007年)払った分から適用になるので、
今のうちに言っておきます。

今後は、基本的に地震保険に入ってないと
損害保険に関する税金の恩恵を受けられなくなります。


まぁ、いきなりそういわれてもピンと来ないかもしれませんので
簡単に試算したケースを出してみますのでまずは見て下さい。






ケース1は地震保険に入っている人の場合


ケース2は地震保険に入っていない人の場合







ケースその1


1年契約の火災保険(地震保険あり)に入っている人の場合

目的 基本金額   掛金   地震保険   掛金    合計掛金
建物  2000万  30,600円  1000万  35,500円   66,100円
家財  1000万  18,300円  500万   17,750円   36,050円
      基本掛金 48,900円  地震掛金 53,250円   102,150円

*東京23区に建つ一般木造住宅(価格協定特約付住宅総合保険)


この人の今までの損害保険料控除額が全額だとすると、
控除額は限度一杯の3,000円となります。

ところが新制度による地震保険料控除額は
地震保険料限度一杯なので、控除額は50,000円になります。
(いずれも所得税による控除額)


この時点で所得から控除できる金額の差が5,000円になり、
仮にこの人の税率が10%だとすると単純計算で、


年末調整による受取額が5,000円増えることになります。





ケースその2


1年契約の火災保険(地震保険なし)に入っている人の場合

目的  基本金額   掛金  地震保険  掛金  合計掛金
建物  2000万  30,600円   なし    0円  30,600円
家財  1000万  18,300円   なし    0円  18,300円
     基本掛金 48,900円 地震掛金   0円  48,900円

*東京23区に建つ一般木造住宅(価格協定特約付住宅総合保険)


この人の今までの損害保険料控除額が全額だとすると、
控除額は限度一杯の3,000円となります。

ところが新制度による地震保険料控除額が
地震保険料全額だとすると、控除額は 0円になります。
(いずれも所得税による控除額)


この時点で所得から控除できる金額の差が-3,000円になり、
仮にこの人の税率が10%だとすると単純計算で、


年末調整による受取額が300円減ることになります。






この差を見て皆さんはどう思いますか?



「何だ地震保険に入ってなくても300円しか変わらないのか」


と思うか。



「多少掛金は増えるけどその分が

 ほぼ控除されるなら安心のために入っておこうかな」


と思うか。





どちらですか?

別に地震保険にどうしても入って欲しいから言っているわけじゃないんですよ。

ただ単に、税務上のメリットとデメリットを言っているだけなんで。


まぁ、そう言っているようにしか聞こえないと思いますが(笑)













ちなみにここまでが大まかな概要なんですが、
最初に「年末の内に言っておきたいことがある」と言ってましたね。
もう忘れました?

その理由はこれなんです。




「税制改正に伴う経過措置について」




これは今まで「長期損害保険料控除」を受けていた契約がある場合は、
来年以降も当面その控除を受けられるのです。


そもそも「長期損害保険料控除」とは何かと言うと、
上のケースとは違い一定の契約の場合は
上記の3,000円ではなく、最高15,000円の控除が受けられる制度なんです。

一定の契約とは、10年以上の契約で満期返戻金があり
しかも平成18年までに契約したものに限ります




そうです。




今年の12月31日までに10年以上の契約で満期金がある保険に入れば、
地震保険以外にも多少有利な控除が受けられるのです



ただし、地震保険料控除額と合わせて50,000円が限度(所得税の場合)になります。




まぁ、来年以降15,000円控除されたとしても
一般庶民が得をするのは1,500円なんですよね。





いずれにしても数千円のためにこんなに熱くなる必要もないか…







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「善意がクレームに」その8

テーマ:ひとりごと
2006年10月08日(日) 22時43分59秒
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  「善意がクレームに」その8(完結編)



===== 前回までのあらすじ =====

ある自動車保険のお客さんから保険の対象に
なるかどうか判らない車の凹みを、保険会社に
判断してもらうために知り合いの修理工場から
サービス代車を借りて工場へもって行きあとは
保険会社の判断を待つだけとなった。

しかし、保険会社から「保険の対象とは認めが
たい」との判断をされたため私は事故の担当者
を問い詰めたが、良い結果が得られないどころ
か更にお客さんを怒らせることになった。

そこで私は意を決して「奥の手?」を使うべく
担当者との決戦に向かい、担当者からある確約
を取ることが出来たのだが。

=====================








いよいよこの「長いひとりごと」も最終回を迎えることが出来ました。
というか、まだ今書きながら「本当に収まるかなぁ」と気持ちも少しある。

「そんな前置きはいいから早く進めなさい!」

と怒りの言葉が飛んできそうなので早速始めます。




前回では担当者と面談して、
いくつかの損害の内、一ヶ所を認めてそれで手を打ちましょう!
という話だった。

というところまで来ましたが、
ここからがまた少し面倒もあった。



担当者に確認して後は金額を決めるだけ、
となったので、私にできることは「催促する」だけ。

したがって、私もしつこいくらい担当者にメールをした。
そのたびに返事は「鋭意努力しております」

返事は早いが内容がない。
こんなやりとりが続いた。




最後の面談から3ヶ月後、遂に正式な回答が来た。


「打ち合わせした部分の修理代金で○万円でどうでしょう」




やっと金額が決まり、
お客さんにもさわやかな声で電話が出来る。

まぁ、いったい何ヶ月かかったか数えたくないくらいかかってはいるのだが。




というわけで意気揚揚とお客さんに事情説明。



私「○○さん。大変お時間がかかりましたが、例の事故の保険金をお支払できます」

客「いや~それはいいんだけど、いったい何ヶ月かかってんの?」

私「大変申し訳ございません。
   そもそもが保険の対象になるかどうかということでしたので…」

客「別に出ないものを出せ!って言ったつもりじゃないんだから
              そんな無理しなくても良かったのに」

私「えっ?そんな…
   これは私も最善の策と思い頑張りましたので何とかお納めください」

客「いや、わかったよ。じゃあ、適当に振り込んでおいて」

私「はい!わかりました。これからもよろしくお願い致します」




そのシラーっとした空気は何とも言えない嫌なものだった。


もちろん恩着せがましいことは言いたくないが、
自分としては「お客様のため」と思ってやっていたことが
かえってお客様を不機嫌にさせていたなんて…



でも、もし最初の時点で「無理です」と言っていればどうなっていたか?

もし、代理店を介在しない保険会社のフリーダイヤルに
事故報告していたらどうなっていたか?



いや~これ以上言うのはやめましょう。

私は善意でやっていたつもりなのに最終的にお客さんは喜ぶどころか
不機嫌なまま電話を切ることしか出来なかった私。

まぁ、これが保険屋さんのひとりごとです。







以上、完結です。




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   ■□■□  編集後記  ■□■□



前回のメルマガをチェックしたら なんと甲子園決勝の頃だったんですね。

っていうか、始まったのはいつなんだよ? というお怒りもあるでしょうが、

実はこの話を始めた当初は、まだ結末が見えてなかったんですよ。

そうです。

現在進行形の事故処理を実況中継していたわけですね。



そもそもの進行が遅いのだから、メルマガの
更新も遅れるわけですよね。

まぁ、そもそも事故処理にこれだけの時間が
かかること自体が問題なんでしょうが…

ただ、これくらい時間の掛かる事故は存在します。
改まって言う事じゃないのかもしれませんが
事故というのはほとんどが相手との交渉ごとなんで、
こっちの意見を聞いて、あっちの意見を聞いて・・・
そんな御用聞きみたいな仕事
なんですよ。簡単に言うと。



でもそこは大きなお金の掛かることですから
数万円、時には何百万もの話なんですから皆真剣ですよ。

裁判になれば何ヶ月も掛かるのは当たり前ですが、
保険会社同士での話し合いで何ヶ月も掛かると
「何をサボっているんだ!」となる。

やっていることは裁判とほぼ同じなんですがね。



いや~最後の最後でまた愚痴りましたね(笑)




   ■□■□■□■□■□■□■□■□










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「善意がクレームに」その7

テーマ:ひとりごと
2006年08月22日(火) 00時53分59秒

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   「善意がクレームに」その7





===== 前回までのあらすじ =====

ある自動車保険のお客さんから保険の対象に
なるかどうか判らない車の凹みを、保険会社に
判断してもらうために知り合いの修理工場から
サービス代車を借りて工場へもって行きあとは
保険会社の判断を待つだけとなった。

しかし、保険会社から「保険の対象とは認めが
たい」との判断をされたため私は事故の担当者
を問い詰めたが、良い結果が得られないどころ
か更にお客さんを怒らせることになった。

そこで私は意を決して「奥の手?」を使うべく
担当者との決戦に向かった。

=====================







事故担当者に念を押し
今度こそは「抜かりなく」事を進めなければならない。

別に手抜きをしていたわけではないが
誰が見ても保険の対象になる…という状況にしなくてはならない。



まずは事故担当者から
損害の詳細を説明するための書類を取り寄せ
お客さんと『打ち合わせ』をしながら作成し完成。

その書類は事故担当者へ届けたし
あとは結果を待つだけで、お客さんにも

「100%とは言いませんが、あとは結果を待って下さい」

と、自信ありげなトーンで言ってしまった。




ところが…


それから2週間たっても結果は出ない。


事故担当者にメールすると、

「申し訳ありません。行政処分の対応もあり、手続きが遅れております」

とのこと。なるほど!



実はちょうどこの頃損害保険26社に対して、
自動車保険の付随費用などの未払いに対して行政処分が出されたばかりだった。

そのため損害保険各社の事故担当部署はてんてこまいになっていたようだ。



しかし、それはそれ。
私もお客さんに1週間欲しいと言っておいてすでに2週間以上経過している。

何とか急ぐとお願いした2、3日後
別な集まりで事故担当者と会う機会があり少し面談した。



私「例の件はいかがでしょう?」

担当「ご指摘のあった損害の1ヵ所のみを認めるということでいかがでしょう?」

私「それで行きましょう」

担当「では後日金額をご連絡いたします」



担当者はまるで根負けしたような表情だったが。
私もお客さんに今まで見栄を張ってきたので引き下がるわけには行かなかった。

早速私はお客さんに電話をした。



私「長らくお待たせしました。
   例の事故ですが、何とか支払い出来ることになりました」

お客さん「あー、しばらくだね。本当に大丈夫なの~?」

私「ご安心ください。あとは金額が決まればお支払い出来ますので」



微妙にお客さんの信頼を失いかけているようだっだ。

無理もない。
こんなロングバージョンになるほどお客さんを待たせたのだから…

しかし、ある意味今までの緊張感から開放されたようでその日は少し飲んだ。








(次回に続く)






見積依頼しても、営業電話は一切行いません。
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   ■□■□  編集後記  ■□■□



いや~遂に甲子園も終わりましたね。

私は生まれも育ちも北海道なので、
当然今年も駒大苫小牧を応援してました。


まぁ決勝戦の結果は別として、
もう今年の決勝戦は昨日で終わったような気がしてました。

だからもうどっちが勝っても負けても良いような
不思議な感覚で今日の試合を見ることが出来ました。


そんな凄い試合をしてくれた早稲田実業と駒大苫小牧、
そして甲子園にまで勝ち上がってきた残りの47校。
更には全国の高校球児、応援などで支えてきた人達に
感謝したい気持ちです。



今回は保険と全く関係ない話ですが、
私は今この気持ちでいっぱいです…俺も頑張ろう!?

あっ最後に、
随分ダラダラと長いひとりごとになっちゃってますが
次回で最終回になります。たぶん。。。



   ■□■□■□■□■□■□■□■□




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「善意がクレームに」その6

テーマ:ひとりごと
2006年07月04日(火) 00時54分40秒

 

 

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 「善意がクレームに」その6







===== 前回までのあらすじ =====


ある自動車保険のお客さんから保険の対象に

なるかどうか判らない車の凹みを、保険会社に

判断してもらうために知り合いの修理工場から

サービス代車を借りて工場へもって行きあとは

保険会社の判断を待つだけとなった。

しかし、保険会社から「保険の対象とは認めが

たい」との判断をされたため私は事故の担当者

を問い詰めたが、良い結果が得られないどころ

か更にお客さんを怒らせることになった。


そこで私は意を決して、自分の保険人生におけ

集大成のつもりで今回の事故に向かうことを誓

うのだった。 


=================






前回の報告ですっかりお客さんを怒らせてしまったため
さすがに私も『奥の手』を使うしかなくなった。


そうなると、

担当者の弱みに付け込んで強引に認めさせるとか、
事故を捏造するとか…


なんてことはするつもりはないし、
もしそんなことをしたら恐喝や詐欺などの刑事事件になり
私自身が逮捕されかねない。



「まずは最初から事故受付をし直すか…」



そう思い立ち、
事故センターの担当者に連絡した。





私「どうも○○代理店の□□です」

保険会社の事故担当者(以下担当)
 「あー先日の落下物の件ですか~?」

私「あー、判ってますね(^^;)」

担当「お客さんは納得されましたか?」

私「納得するわけないでしょーー!
             ガッツリ怒られましたよ」

担当「そうですか。でも私としてもどうしようもなくて」




担当者が『ホッ』と胸を撫で下ろしたのを見計らって間髪入れず




私「ところで…話を蒸し返すようで悪いんだけど」

担当「なっ、なんでしょう…」

私「実はあの車なんだけど、
   他な場所で明らかに落下物と思われる箇所があったんですよ」

担当「えっ!本当ですか?」

私「いや~それが私も確認したんですが、
   『あ・き・ら・か・に』そんな感じなんですよ」

担当者「・・・・・」

私「それでぇ、新たに事故の受付をしたいんですが、いいですよね?」

担当者「もっ、もっ、もちろんですとも」

私「じゃあ、これからFAXするんで事故車の確認お願いしますね」

担当者「わっわかりました」




私はそう言い放つと、
早速事故の受付票をFAXして担当者に再び電話を入れた。




私「先ほどのFAXの件ですが…」

担当「あぁ、落下物の件ですね」

私「また改めて損害の確認をお願いできますか?」

担当「えっ?えぇ…」

私「何か問題ありますか?」

担当「いや、先日の件もありますんで」

私「あれはあれ。これはこれでしょう!」

担当「わっわかりました。ちょっと時間を下さい」

私「お客さんも待ってるんで、あまり時間は無いですよ」

担当「何とか頑張ります」




事故担当はそう言うとそそくさと電話を切った。


「うーーん、なんか怪しい」


そう感じた私はその後の担当者動きに注目するしかなかった。






(次回に続く)




   ■□■□ 編集後記 ■□■□



実は最近、プライベートで

大変ショッキングな出来事がありました。

えっ?

失恋かって?


いやいや、

いや、まぁある意味失恋なのかもしれない。




えーーーーと

私が今年最大の目標にしてきた

大会に出られないことが判明したのです。


そう、トライアスロンの大会なんですが、

理由はわかりません。

事務局に聞きましたが、

「一切お答えできません」との返事のみ。

今年最後の大会だというのに、

私は今年の目標を失った…




   ■□■□■□■□■□■□■□




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「善意がクレームに」その5

テーマ:ひとりごと
2006年04月27日(木) 00時48分14秒

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 「善意がクレームに」その5







=== 前回までのあらすじ ===

ある自動車保険のお客さんから保険の
対象になるかどうか判らない車の凹み
を保険会社に判断してもらうために、
知り合いの修理工場から代車を借りて
車を入れ保険会社の判断を待った。

しかし、保険会社から「保険の対象と
は認めがたい」との判断をされたため
私は事故の担当者を問い詰めたが良い
結果は得られなかった。

=================








事故の担当者を問い詰めたところで
決定が覆るわけではない。

事故担当者はある意味、
野球の審判のようなもので
一度言った事を変えることはない。

解ってはいたが
ついつい熱くなってしまった私は
収まりがつかなくなっていた。






しかし、保険会社から「出ない」
と言われれば出ないものは出ない。




いろいろ考えたあげく私は、


「まず全ての可能性を試してみよう」


と考えた。






まず、お客さんに連絡をして
少し時間をもらえるように頑張ろう。

そして、じっくりと交渉をするしかない。

そう思いまた怒られることを覚悟で
2週間ぶりにお客さんへ連絡をした。







私「もしもし、保険代理店の○○ですが」

お客さん(以下客)「おう!久しぶりだな」

私「お時間掛かって申し訳ありません
   実は先日見積もらせていただいた
        大きな凹みなんですが…」

客「なんだ!出ないのかぁ?」





痛いところを突かれた私はさすがに動揺した





私「いや、その…
   あの部分に関してはちょっと難しいようで」

客「なんだぁ?」





『マズイ!』と思ったがすでに
お客さんの怒りはピークに近づいていた。





客「あんたが何とかすると思ったから
    あんたの知ってる工場に入れてるのに
        一体どうするつもりなんだ?」

私「いや、ですから」

客「こっちは我慢して古い代車に乗ってるのに
   一体今までの無駄な日数をどうするつもりだ?」






かなりの大事になってしまったため、
私も遂に終わりか…
と思っていた瞬間あることをひらめいた。






私「いや、今回申し出た箇所は確かに難しいと
   判断されましたが、実は考えがあるんです」

客「おいおい、今更なんなんだ!」

私「実は私が撮った写真を後で見直してみたんですが、
   別な箇所で保険の対象に
    なりそうなところがあったんです」

客「はぁ?だから何だっていうんだ?」

私「先日の打ち合わせでは一番大きな凹みを
    何とかしようということでしたが…」

客「・・・」

私「けっこうあちこちに凹みがあったので
   その中の一つでも二つでも保険が出れば
    それなりの金額になると思うんですよ」

客「???」

私「それで再度細かいところまで査定してもらって
   少しでも金額をかさ上げしたいと思うんです」

客「それで?」

私「その結果、判定された金額で
  目立つ所を直せるといいなぁ…と思うんです」

客「いいなぁ、だとぉ?」





『あっ!また失言だぁ』と思ったが
意外にもお客さんの反応は大人だった。





客「まぁいい、それはわかったけど
   まだ車は工場に入れたままになるのか?」

私「そうですねぇ
  何とか急がせても一週間はかかるかと…」

客「そんなにかかんのか?」

私「申し訳ありません。もう一週間時間を下さい」

客「解った、本当に一週間だぞぉー!」

私「ありがとうございます」






何とかこの場は収めた…という感じだが


『どんな手を使ってでも
  これは必ず実行しなくては』


という思いだけで、
私は気合を入れて事故担当者との対決に備えた。







『しかし、本当に一週間で結果を出せるのだろうか?』







その日の夢にお客さんが出てきたのは言うまでもない










(次回に続く)






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■□■□ 編集後記 ■□■□



いや~
本当にだらだらと長い話になって
申し訳ありません。


最初の予定だと
3回位で終わる予定だったのに、
忠実に再現してみると意外と
こんなに長い話になるのか…
と自分でもビックリしています。


しかし、ここまで来て
強引に端折(はしょ)ってしまうと
皆さんに保険業界の真実が
伝わらないような気がして。


少しでも興味のある方はもう数回(?)
お付き合いください。



■□■□■□■□■□■□■□




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「善意がクレームに」その4

テーマ:ひとりごと
2006年04月22日(土) 03時47分24秒
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 「善意がクレームに」その4





=== 前回までのあらすじ ===

ある自動車保険のお客さんから保険の
対象になるかどうか判らない車の凹み
などを保険会社に判断してもらうため
修理工場に入れることになった。

そして知り合いの修理工場から代車を
借りてその入替も私が仲介に入り無事
に工場へ入り、後は保険会社の判断
を待つのみだった。

=================






数日後、

車の損害を確認した保険会社から
幾つかの質問が挙がっていた。



その質問事項とは以下ようなものである。



どの部分を保険の対象とするつもりなのか?

発見する前日までの状態はどうだったのか?

被害現場と思われる場所の当日の詳しい状況



いずれの質問も、
本当に保険の対象になるのかどうか
疑わしいと最初から思われている証拠だ。




確かにお客さん自身が、

どこを自分でぶつけたのか?
どれが当て逃げされたのか?
どの部分が偶然の事故(落下・いたずら)なのか?

以上を全く判断つかない様子で連絡してきたのだから
疑われても当然のことかもしれない。




ただ、実際の事故報告には


「この部分は自分でぶつけたと思うが、
  こちらの部分は恐らく○月○日○○に
   駐車していた時にいたずらされたようだ」


「この部分は当て逃げされたようだが、
  こちらの部分は恐らく×月×日○○に
   駐車していた時に物が落下してきたのだろう」


と報告するしかない。




まるで代理店が誘導したのではないか?
と思われるだろうが、そうではない。

お客さんが「たぶんこうだろう」と言えば
それがそのまま事故報告になる。







「保険が出るかどうかは代理店の報告次第」






という言葉をよく聞く。


確かにそれは否定しない。





と言っても誤解しないで欲しいのだが、



「事実はあくまで事実」



これは変わらない



ただ、その前後を少し現実的にありえる状況で
整理すると言う意味である。





まるで「白い巨塔」の財前教授の言葉のようだが、
我々はあくまでお客さんが言った事実を基に
忠実に事故報告書に書くしかないのである。









話が随分逸れたが、
さっきの3点はお客様から確認して


「駐車場で買物をしている間に
  何か落下物が落ちてきたようだった」

「周りには数台の車が止まっていたが、
          特に意識はしなかった」


と一番被害の大きそうな部分を指定して
         保険会社に再度報告をした。






数日後、今度は

「今回ご請求された箇所は保険の対象にはなりません」

との回答があったのだ。





私は凄い剣幕で担当者に連絡をした。





私「どうしてダメなんですか?」

担当者「落下物による被害とは認め難いからです」

私「それは絶対に落下物でないということですか?」

担当者「いえ、絶対違うというわけではなく
        今回ご請求を受けた部分は落下物とは
             思えないということです」

私「 『思えない』って…
   じゃあこの部分は何がどうなったと言うんですか?」

担当者「それは解りませんが、
     あくまで落下物とは認め難いということです」

私「そんな話をお客さんに説明して
        納得すると思いますか?」

担当者「それは解りませんが査定の方からそう言われたので…」

私「あんたはそんなことしか言えないのか?」

担当者「・・・」

私「もういいわ!」



と言い放ち私は電話を切った。





(次回に続く)






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■□■□ 編集後記 ■□■□



前回の編集後記にも書きましたが、
熱くなるとついつい話が細かくなり
話がダラダラと長くなる。


気長にお付き合いいただける方は
ゆっくりとご覧下さい。



■□■□■□■□■□■□■□




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「善意がクレームに」その3

テーマ:ひとりごと
2006年03月22日(水) 01時14分12秒

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  「善意がクレームに」その3
 
 
 
 
 
 === 前回までのあらすじ ===
 
 ある自動車保険のお客さんから保険の
 対象になるかどうか判らない車の損害
 があるから保険で直らないか?
 
 と連絡がありその車を見に行ったが、
 私自身では判断できないため保険会社
 に見てもらうため修理工場に入れるこ
 とになった。
 
 しかし代車がないと困るため私は知り
 合いの修理工場に代車を借りるために
 その社長にお願いに行った。
 
 =================
 
 
 
 
 
 
 
 社長「お願いって何だ~!」
 
 
 
 
 
 と社長がニヤニヤとしながら聞いてきた。
 
 
 
 
 
 私「いや~いつもお願いばかりでなんなんですが~」
 
 
 
 社長「またか~しようがない奴だなぁ。なんだぁ?」
 
 私「実は保険が使えるかどうか判らないんですが、見積りをお願いしたいんです」
 
 社長「なんだぁ、またそんな話かぁ」
 
 私「それでお願いついでに代車も借りられないかなぁ…なんて~テヘェ?」
 
 社長「おいおい、それはまた随分なお願いだなぁ」
 
 
 
 
 私は直立不動のまま90度まで頭を下げ、
 
 
 
 
 
 私「大事なお客さんなんです。お願いしま~す!」
 
 
 
 社長「解ったよぉ~これで最後だぞぉ~」
 
 私「あっ、ありがとうございま~す!」
 
 
 
 
 何とか代車を借りる約束を取り付け
 早速私はお客さんに電話をした。
 
 
 
 
 
 私「あっ○○さんですかぁ?」
 
 
 
 客「おぅ!どうした」
 
 私「私の知っている修理工場で代車を貸してもらえることになりましたので車を入れましょう!」
 
 客「で、場所は何処なんだぁ?」
 
 私「○○さんの家からはちょっと遠いんですが…」
 
 客「そうかぁ、夜遅くなら直接乗って行って代車と取り替えてもいいけど
 
 私「そこは遅くとも18時くらいまでしかやってないんですよ」
 
 客「それじゃあ話にならんだろぅ!どうするんだぁ?」
 
 
 
 
 せっかくお願いして代車を借りられることになったのに
 今度はその入れ替えで手間取るなんて…
 
 
 
 
 確かに夜遅くじゃないと入れ替え出来ないんだろうけど
 だからと言って工場の社長にそこまでお願いできないし
 
 
 
 
 
 私「解りました。じゃあ私が代車を借りてきますんで
     また同じような時間に車を入れ替えましょう!」
 
 
 
 客「おぅ、それで頼むわぁ」
 
 
 
 
 後日、修理工場へ行き自分の車と代車を取り替え、
 夜遅い時間にお客さんと待ち合わせをして車を入れ替え、
 そのままとんぼ返りで修理工場へ戻り、自分の車に乗り換え
 私は帰宅した。
 
 
 
 
 
 気がつくと夜中の2時をまわっていた。
 
 
 
 
 
 後は保険会社の判断を待つのみだった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 (次回に続く)
 
 
 
 
 
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  ■□■□ 編集後記 ■□■□
 
 
 
 愚痴から始まる話というのは感情がこもる。
 勢い、話が細かくなり話が長くなる。
 
 
 当時のことを思い起こしながらこの話を書いていると
 その状況を思い出してついつい長々となってしまいます。
 
 
 
 「そんなに引っ張る内容かよ?」
 
 
 
 と思われるかもしれませんが、
 気長にお付き合いいただける方は
 ゆっくりとご覧下さい。
 
 
 
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