◆中国からの「実況中継」の嘘八百 [日本のテレビ局]
テーマ:社会過去の五輪同様、北京でも映像はリアルタイムで送られる。
―国際オリンピック委員会(IOC)北京五輪調整委員会のゴスパー副委員長。
ビックリした。
中国ではそんなことまでしているのだ。
つまり、中国のテレビ局はスポーツなどの「実況中継」を、実際には10数秒から数分ほど時間をおいて放映しているのだそうだ。
みなさんは知っていただろうか。
僕は知らなかった。
知らなかったのは、誰もそれを報じなかったからだ。
日本のマスメディアは本当に役立たずだ。
ということは、これまでマラソンやサッカーや、いくつも中国からの「実況中継」があった。
あれらは、全部、「実況中継」ではなかったということだ。
中国のテレビ局は、そして日本のテレビ局は、視聴者を欺していたということだ。
なぜ、誰も何も言わない?
中国が情報統制をしていることはみんな知っている。
チベットの反乱を映したテレビだって、もちろん編集されていることは、みんな知っている。
当たり前だ。
しかし、国際マラソンやサッカー東アジア選手権まで、中国のチェックの後に放映されていたとは知らなかった。
日本のテレビ局は、なぜ中国の詐欺まがいの行為に異を唱えなかったのか。
本当は「実況中継」ではないのに、「実況中継」などと視聴者を欺したのか。
きちんと説明すべきだ。
10数秒から数分ほどのタイムラグなら、ほぼ実況中継だからいいと思ったのか。
10数秒から数分ほどの間に、中国当局の検閲が入ったのだと思うととても腹が立つ。
僕らは、生の映像ではなく、彼らがチェックした後の中国にとって「問題のない」映像だけを見せられるということだ。
僕らは、いつから中国人になったんだ?
日本のテレビ局は腹が立たなかったのか。
視聴率さえ取れたらそれでいいと思ったのか。
これからは、北京オリンピックを含めて、中国からの「実況中継」は眉に唾して見たほうがいい。
中国当局と中国のテレビ局、そして、それに荷担する日本のテレビ局の詐欺行為に注意すべきだ。


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