ほぼ日刊ベースボール

野球選手の熱い過去や意外な背景を主な切り口に、野球への熱い想いを綴ります。


テーマ:
$ほぼ日刊ベースボール-美馬学



今年のルーキーでいちばん楽しみなのは、楽天の美馬学である。

中学時代は全中でベスト8、その頃から類稀なる野球センスは注目の的だった。



ただ、彼について回るのは、サイズの小ささ。

高校までで終わりかなと思っていたのが正直なところで、

故障もあって最後の夏もぱっとしなかったので、

大学に進むも、正直、注目はしていなかった。



が、大学時代に153キロをマークするようになり、

社会人でもクローザーとして活躍、

センスだけでなく、相当、負けん気が強いのだろう。



という意味で、実は今年の飛躍が楽しみな選手がもう一人、

ルーキーではないが、日本ハムの杉谷拳士。

イースタンで昨シーズン最多安打。

そんな彼も、負けん気の強さが気持ちいい。



野球の天才が集まるプロ野球の世界で、失敗なんて当たり前。

誰かに負けることなんて当たり前。

でもそこからいかに自分の生き残る道を見つけ、磨けるか。

技術の粋を究めた世界だからこそ、そんな精神的要素で見てみたくなる。

決して精神論ではない、「気持ちの問題」。



さて美馬投手、あとは1001に潰されないのだけ願うのみ。

それだけが気がかりである。
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事  もっと見る >>

テーマ:
西武の日本シリーズ優勝の立役者はもちろんMVPの岸。

しかしそれと同様に光っていたのが15年目の平尾博嗣。



高校時代の印象が強く、ずっと準レギュラーが続いていた彼に物足りなさを感じていた。



高校時代はあの小さな身体ながら通算68本塁打。

93年のセンバツで初戦先頭打者本塁打。そしてその後もセンス抜群のプレーで大宮東高校を準優勝に導いた。



成績もさることながら、彼が影響を与えたのはファッション。

それまではこんなハイカットストッキングが人気だった。



ブライアント




裾をできるだけ巻くし上げ、ストッキングの見える部分は紐状の部分のみ。

当時はこれがかっこよかった。



そしてそれを覆したのが平尾の登場だったと思う。

実力もさることながら、それまでかっこ悪いとしてきたローカットのストッキングと、ハイネック部分のみ残したノースリーブのアンダーシャツ。これが当時、高校球界に一気に広まった。



彼のカリスマ性がそうさせたのか、自然発生的だったのかは分からない。



ただ元々華があった選手だけに、何か今回の、特に6、7戦の活躍は何か嬉しいものがあったし、打ちそうな雰囲気も合わせ持っていた。



まだまだ老け込む歳ではない。来期以降もレギュラー獲得を狙ってがんばってほしい。
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:



金子誠
 





連勝を続ける日本ハム。メンバーを見ると数年前のメンバーから一新され、若手・新戦力で大幅に入れ替わっている。が、その中で入団以来レギュラーをほぼ守り続けている選手がいる。選手会長、金子誠である。



当時甲子園ベスト4、東の横綱と常に言われ続けた常総学院時代から、そのままプロで通用する、と言われた守備力は本物だった。大型遊撃手ながらも難しいゴロを軽快なフットワークでまさに難なくさばき、ホームベースからセンターバックスクリーンに投げ込める強肩は、明らかに高校生のレベルを大きく凌駕していた。

また打撃も勝負強く、特に高校3年時の初戦、強豪校にありがちな緒戦の弱さで負けそうになり、球場の誰もが相手高校がこのまま大物食いをするか、と固唾を呑んだ終盤8回、レフトへ大ホームラン。この3ランにより相手を沈め、その後はまさに王者の野球で甲子園ベスト4まで登っていった。



日本ハム入団後は2年目から早くもレギュラー。新人王を獲得。このときのセリーグ新人王が常総学院の先輩の仁志敏久。初の同一出身校からの新人王ダブル受賞であった。



その後は安定した守備力ながらも淡白なバッティングのため、不動のレギュラー、という印象は若干薄い。打撃の淡白さが性格にも出ているのか、前へ前へというプロ向きの性格でないように思うが、しかしそんな金子が変わったのが選手会長になった昨年という。



それまでは誰かの陰でしっかりとやっている職人タイプだった。それが昨シーズンは「僕は先頭に立って頑張りたい」と言ったという。常に「僕のことはいいです」「脇役でいいんです」って言っていた男が先頭に立つことを意識した。けがをしても出場し続けた。責任感が前面にあふれていた。



新庄が鼓舞し、森本が走り、稲葉が打ち、八木が投げ、マイケルが抑える。そんな活躍の陰で、常にチームの先頭に立ち続けた金子誠。

今シーズンも好調日本ハムにあって、やはり不動のレギュラーである。地味ながらも気迫溢れたバイプレーヤーとしての活躍を期待したい。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

岡田貴弘




近江高校に今、「近江のゴジラ」と評判のスラッガー・伊奈龍哉がいる。

伊奈の魅力は中学時代、砲丸投げで3度の日本一に輝いたこともあるというパワー。現時点ですでに高校通算本塁打は70本を超えており、数だけで言えばすでに初代ゴジラ、松井秀喜を超えている。ちなみに松井秀喜の星稜時代に何度か試合をしたことのある近江の多賀章仁監督による“本家”との比較も「打球の飛び方は負けてない」という。

力任せの部分もなくなり、今夏楽しみな選手の一人である。




昨年、ナニワの四天王が存在した。

大阪桐蔭の辻内、平田、近大附の鶴、そして履正社の岡田。初代ゴジラ以降、ゴジラの称号を得たのが履正社の岡田である。通称ナニワのゴジラ。




現在ドラフトの超目玉、堂上直倫を擁する愛工大名電の倉野監督も岡田についてはこのように語る。

「履正社さんとは岡田君が1年の時と3年の時に練習試合をしたんですよ。1年の時は確かにパワーは感じましたけど、ちょっとドンくさい感じでしたね。でも、それが3年になると、体も締まって大きいのに瞬発力を感じる選手になっていた。だからこれは楽しみだな、と思ってたんですよ」




高校生時代、ポジションがレフトだった。高校生でレフト…、あまり野球センスがないのかなと思っていた。打撃だけの選手であればプロでは厳しいというのが正直感じたところである。しかしそんな高校3年間で育った「打つだけの選手と思われたくない」という意識面での成長もあったのだろう。




現在ウエスタンリーグで一番打席に立つ。

52試合 193打数45安打 打率233 4本塁打 17打点 14四死球 48三振 3盗塁

フレッシュオールスターも出場、活躍のフックにできるか。。。

ちなみに名球会、加藤英司が岡田のバッティングをこう評している。

「バッターっていうのは1打席の中で何球か手を出しますけど、その打球はバックネットへ飛んだり、三塁側へファウルになったりすることが多い。でも、彼は手を出した初球からバットの芯に当てる。新人でこれができるっていうのは並のバッターじゃありませんよ」




先行きが楽しみである。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

桜井広大




甲子園予選が各都道府県で始まりつつある。近年夏の大会で衝撃だったのが、平成13年、PL学園が出場辞退となった夏である。寮内暴力事件における学校側の対応のまずさで世間を騒がせたが、朝井秀樹が1巡目で近鉄に、今江敏晃が3巡目でロッテに、桜井広大が4巡目で阪神にそれぞれ指名された。桜井を含む数人による不祥事により最後の夏は棒に振ったが、3人ともに2年生の時、甲子園出場。朝井はエース、今江は四番打者としてチームを引っ張った。実は近年においてなかなかのチームがこの時だった。




朝井は楽天で登板も増え、今江は今や押しも押されぬ千葉ロッテのスター選手。そんな中、阪神に入った桜井のみがまだ一軍での活躍が見られない。

しかしこの桜井が阪神の主砲として、将来を嘱望されている選手なのである。




ずんぐりとした体格、丸太のような腕、厚い胸板。力感あふれるその体から繰り出される打球はものすごいものがある。昨年はウエスタンで60試合、打率.350、177打数62安打10本塁打37打点6盗塁、打撃だけ見れば即一軍レベルである。しかも外国人のようにインパクトの瞬間にボールがぐしゃっとなるその様は、甲子園の上段にでも打ち込めるのではないかと思わず期待してしまう。




しかし守備に難があり、レフト以外の守備位置は不可能なため、出番が回ってこない。現在の阪神のレフトは金本。あと数年はそのレギュラーの座は揺るがないだろう。朝井は今、野村の下どんどん実戦を経験し、今江もバレンタインが我慢して使い続け花開いた。しかし桜井は…。




やはり実戦の経験が一番である。チーム事情とはいえ、それができないのが阪神の痛いところ。このままでは桜井は埋もれたまま終わってしまうのではないか、と心配してしまう。これだけ才能のある選手なのだから、パリーグでDH、そんな方向を模索するのも球界のためではないだろうか。ほんとうにもったいない。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。