ほぼ日刊ベースボール

野球選手の熱い過去や意外な背景を主な切り口に、野球への熱い想いを綴ります。


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巨人の背番号55が決まった大田。

松井、清原にも並ぶ巨躯、そしていかつい風貌。

甲子園に出ていないため知名度はそれほど高くなかったが、魅力的な「素材」である。



ちょっといい話があった。

期待の大きさに2年途中まで大田がスランプに悩んだとき、巨人原監督の父である原貢東海大総監督に言われた言葉。



「高校野球にスランプはない」



これを聞いた大田は自分を取り戻して猛練習に明け暮れ、気付いたら打ち出していたという。



実力が拮抗したレベルであればスランプというのは存在する。でも高校野球のような低いレベルはスランプでなく、実力がないというだけ。つまり結果が出ないことに悩むのでなく、四の五の言わず動け、というのが原の言葉の裏にあったこと。



右打者での本塁打王は巨人では長嶋以来出ていないらしい。左打者全盛のこの時代、カージナルスのプホルスのような打者になったら、非常に楽しみである。
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縦のカーブがいい。

ストレートと同じ腕の振りから、曲げようと捻るのでなく、スッと抜いた球。一瞬、フッと浮いて曲がり落ちる。いわゆるブレーキがきいた状態。



あのノムさんも絶賛、現在の球界でも有数のカーブの使い手である朝井にも岸のカーブを盗むよう指令を出したらしい。



伸びのあるストレートがあるからこのカーブも活きる。



カーブの使い手自体、数が少ない。でも基本的な変化球だからこそ、これを武器にしているピッチャーはいいピッチャーが多い。



1990年頃のボルチモア・オリオールズ。カル・リプケンで有名なこのチームだったが、この頃いたグレッグ・オルソン、彼もまたアメリカで1番、2番のカーブの使い手だったし、そのカーブ一本でバッターがきりきり舞いだった。日米野球で落合もまったく合っていなかった記憶がある。



今後もカーブの使い手としての岸に注目していきたい。
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いよいよ今日からアジアシリーズ。



故障者多数で満足な戦力ではないが、西武が確実に優勝をものにするか注目される。







今期優勝の立役者の一人、大久保博元。



彼の長所を伸ばす指導法が功を奏し、数々の若手打者が花開いた。もちろん二軍で厳しい指導を受けてきた下地があってのものだとは思うが、おかわり君も伸び伸びと打たせたからこそ、今期再ブレークしたのだろう。







同時にいろいろと問題も起こす大久保ではあるが、水戸の怪童と言われた高校時代からお行儀はよくなかったのだから、極端に言ってしまえば致し方ないだろう。試合前に相手ベンチ前に睨みをきかせにいったり、当時の水戸商が弱かったのも手伝い、けっこうやりたい放題だったという話もある。







そんな大久保の下地にあるのは、おそらく故藤田元巨人監督の存在だろう。有名な話だが、巨人に移籍当時、太っているのを気にしてコソコソ食事をする大久保に「デーブ、もっと食べろ」と言ってくれたり、痩せろとは一切言わなかったり、藤田も当時は意図して発言したのではなかったのを述懐しているが、短所を指摘せずおおらかに見守ってもらった経験が、今の指導に大きく生きているのだと思う。







旧態依然とした球界には、短所だけを指摘して潰してしまうケースも依然として多いという。そんな中にあって、新しい常識を球界に定着させてほしいと思う。
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よく言われることだが、短期決戦は調子のいい者から使う。

これが鉄則。



北京五輪での星野の采配はペナントレースそのものの選手起用だったというのもよく言われるところ。WBCの前哨戦ということで原の采配に注目したが、やはり渡辺久信に比べると、こだわるところとこだわるべきでないところ、その棲み分けに甘さがあったように思う。シーズンでどうだったこうだったは関係ない。その時、調子がいいか、相性がいいかがすべて。



高校野球の采配と比較するのは乱暴かもしれないが、常総学院・木内監督の野球は徹底的に短期決戦で勝つための野球である。練習試合の段階からころころ選手を代える。例え2ストライクでも代えたりする。先を見ての育成はないから、プロで大成する選手が出にくいという批判もある。また選手としても常に気が気でないだろう。でもそうやって培った「瞬間力」が、木内の大胆な采配を形にする実現力につながる。



だからプロの短期決戦は難しい。普段訓練していないことを求められる。だからこそ求められるのが監督の力。王のように求心力となれるか、それとも、情に流されず、勝つための采配ができるかどうか。



となると脇を固めるコーチ陣の存在が大事なところ。

今回ヘッドコーチとなる山田久志。どのような経緯で彼が選ばれたかは分からないが、客観的な厳しさという点では非常にいい人選に思う。原のいいところと山田のいいところ、この二つが上手く融合すれば選手起用は上手くいくのではないだろうか。



注目すべきは原と山田の距離感。二人がどのようにコミュニケーションを深めていくか、非常に興味深いポイントでもある。
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村田修一




世界大会と国内大会、この違いを考慮した打者選考が望まれる。



村田は北京五輪58人中55位の打撃成績。

ペナントレースでは.323、46本、114打点。



五輪中は体調を崩しており、打者にとって生命線である眼の調子が悪かったという話もある。

しかしこの成績の違いは何か。

ここに秘密が隠されていると仮定できる。



結論から言うと、データ偏重主義では国際大会では打てない、ということである。



顔ぶれの変わらない国内大会であれば、知れば知るほど傾向が見え、容易にヤマがはれるようになる。しかしメジャーに行った日本人選手の成績を見ても分かるように、イチローを除き、目を見張るような活躍をした打者の存在は皆無である。あの松井ですら30本塁打以上が一度だけ。

おそらく、対戦相手が多岐に渡るため、データのインプットが追いつかないというのもあるのだろう。



ヤマがはれない、かつムービングファストボール全盛。これでは日本の野球になれ親しんだ選手にとって、非常に困難な状況と言えよう。



まして相手がよく分からない国際大会になれば、その傾向はなおさら。

村田は表向きの言動とは裏腹に非常に対戦相手を調べる質である。それを考えると、打てなかったのは仕方のないことだったのかもしれない。
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