ほぼ日刊ベースボール

野球選手の熱い過去や意外な背景を主な切り口に、野球への熱い想いを綴ります。


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桑田

 







プロ野球の投手に必要な要素は何かを考えた際に、スピード、キレ、スタミナ、球威、ウイニングショットなど色々あると思う。その中で極めて重要なポイントに筆者が挙げたいのが、その投手の安定感である。これは、ある一定の期間内にあげる勝ち星(セーブ)の数である。もちろんケガに強いことはもちろん、相手に研究されても勝たなければならない、自分の型(勝ち方)を持っている投手が理想である。現在のプロ野球選手で言うなら、中日の山本昌が挙げられるだろう。







連敗中の巨人だが、嘗て伝説の3人の先発投手がいた。人々は彼らを「3本柱」と名付けた。彼らが現役時代の巨人の監督ほどローテーションを組むことが楽だった監督は過去現在を考えてもいないだろう。







【86年~01年の合計成績(16年間)】


チーム勝利数 槙原勝利数 斎藤 桑田 合計 勝率(3人合計/チーム合計)


      1171      135  164  152  451  38.5%







この三人が現役選手として揃った16年間の合計勝利数を計算すると、上記の成績がはじきだされる。こんな安定した先発3投手が存在した球団があっただろうか?もちろん短い期間で考えるとあったと思うが、16年間という期間を考えると極めて珍しい状態だったことが考えられる。悪くても二人は先発の柱としてある程度の活躍をしている。16年間で3人の先発投手でで491勝は隠れた名記録であることに異論を唱えるものはいないだろう。槙原はチームの事情で01年、02年はストッパーに転向してるが、この転向が無ければ、3人の合計勝ち星が500勝を超えていたはずである。

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ディアー








日本での知名度は低いが、メジャーですごい男が怪我から復帰した。


その名はアルバート・プホルス。メジャーで現在最強の打者だろう。








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メジャーデビューを果たした2001年は、打率.329、37本塁打、130打点という驚異的な成績をあげ、満場一致でナ・リーグ新人王を獲得。メジャー最高クラスの打撃技術と天性のパワーを兼ね備えており、大リーグを代表する長距離砲として打撃三部門で常にトップクラスの数字を残す。大きく広げたスタンスとバットを上下に動かす独特のフォームが特徴。 かつてのマーク・マグワイアのような力任せのバッティング(左方向への強い打球のみ)ではなく、センターから右方向にも長打を打つ器用さを持っている。そのスイングは理想の体現と言われており、2006年5月22日付の米スポーツ雑誌、スポーツ・イラストレーテッド誌には"A swing of beauty"と題されて紹介されている。二年目のジンクスとも無縁の存在で、デビューから5年連続で打率3割・本塁打30本・打点100を記録している。これは(2年連続の時点で)史上唯一の快挙であり、現在も継続中である。


2006年4月16日のレッズ戦から4月17日のパイレーツ戦にかけて、4打席連続本塁打の大リーグタイ記録を達成。同月には月間本塁打記録(14本)を樹立した。


(ウィキペディアより)


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今シーズンも1ヶ月離脱しながら三冠王候補。


右打者ながらパワーにうまさを兼ね備えたバッティングは、日本で例えれば落合博満を髣髴させる。それくらい彼のバッティングは巧いのである。








しかしメジャーに求める魅力はやはりパワー。


過去パワーという点ではすさまじいものを持った選手がいた。実は来日もしている。


94年に阪神に所属したロブ・ディアーである。


90年初頭のデトロイト・タイガースでトラビス・フライマン、セシル・フィルダー、ミッキー・テトルトンらと強打のカルテットを形成したバッターである。








彼のバッティングの特徴は、「スイングの王様」と言われたほどの大きなアッパースイングにあった。どんな球でも無理矢理に引っ張りにかかり、凄まじい飛距離の本塁打をしばしばかっ飛ばしていた。しかし、滅多に当たらないというのも、これまた大きな特徴で通算打率は.220。「ルーレットよりはマシと言う程度の確率」と評されたこともあり、特に1991年には「25本塁打以上では史上最低打率」という成績(448打数80安打、打率.179、25HR、175三振)を残し、「扇風機打者恐怖のシーズン」として伝説になっている。








阪神を退団した翌年、3Aバンクーバーで米球界に復帰。更にその翌年の1996年には、パドレスでメジャー復帰を果たしている。引退後はマイナーリーグの打撃コーチに就任していたことがあり、そのとき選手に言っていたセリフが「俺のようなスウィングはするな」、「俺の打撃を真似するな。俺みたいになるぞ」など。




現在では三振の多い打者が「ロブ・ディアーのような選手」と例えられることで、しょっちゅうメディアに名を挙げられている。








エンターテインメントとして考えれば、彼のような滅茶苦茶な個性は見ていて非常に楽しい。試合では使えないが。そういえば一芸的なもので生きる選手、最近減ったように思う。ちょっと淋しくも思う。

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長嶋ジャパン
 



2006年ドイツワールドカップでの日本代表チームが一次リーグ敗退が決まった。敗因の理由は色々あると思うが、個人的にはジーコの選手選びからはじめ、理解できないゲームでの采配が要因だったと思う。本日のニュースでどうやら、次の日本代表監督は現ジェフ千葉の監督であるオシム氏になるようである。90年W杯の旧ユーゴ代表監督としてチームをべスト8に導き、その手腕はあの銀河系軍団レアルマドリードからオファーがあったほどの逸材である。

個人的には、まだW杯開催中にうっかり後任人事をもらしてしまった川淵キャプテンはどうかと思うし、一次リーグ敗退の原因を明確にしないまま、誰も責任を取らないまま、次の代表監督を選ぶことに抵抗があるが、まあ、それでもジーコのときよりは強くなると思う。理由はJリーグで結果を出しているからである。

本当に心配なのは、北京五輪での野球の監督選びである。一説によると長嶋茂雄で決定だそうである。

長嶋さんもさんも乗る気らしい。個人的にはチョーさんは大好きだが、名監督では決してない!前回大会でプロが参加したのにもかかわらず、3位になったことを忘れたのか?中畑清が監督で不安を感じた人は数知れず。スター選手が中畑の言うことを聞くように思えない。監督経験ゼロ、選手成績フツーで、野球に関する理論もないからである。野球はサッカーほど監督の采配が注目をあびないが、単純に盛り上がる、スポンサーが集まるというだけで長嶋茂雄にするのだけは止めてほしい。

もちろん様々な問題があることは理解できるが、その監督人事に的確なロジックを持たせてほしい。

例えば、短期決戦を勝ち抜くという意味で、元常総の木内さん、元PLの中村さんあたりだとたまらない。

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斉藤和巳
 



斉藤のアマチュア時代はあまり知られていないが、京都は元より関西の複数の強豪校から勧誘された。しかし人に管理されるのはイヤ、ノビノビ楽に野球ができそうだからと実家から近く、普通の公立校である南京都高校に進学した。成績は下の下、プロ選手をやっていなければ土方をやっていたと本人も言っている。

あまり熱心に野球に取り組まなかったが、強豪・平安高校を完封するなどの実績や190cmの長身、ストレートの球速が注目され、3年春には11球団が視察に。

当時の高校No.1スラッガーは甲子園でも大活躍のPL学園・福留孝介。そしてNo.1投手は斉藤。大舞台での活躍はないながらもその能力は飛び抜けたものだった。ちなみに同期の投手にはヤクルト藤井、花田、西武星野、広島・長谷川昌幸などがいた。




前々年に主砲・チームリーダーとしての素質溢れる小久保を、前年に扇の要・大器城島を獲得し、チームの基盤固めを進めていた不世出の策士根本陸夫に『エースになれる素材』と見込まれ、95年ドラフト1位で福岡ダイエーホークスに入団。




しかし類稀な才能を持ちながら、斉藤が花開くには時間がかかった。1996年入団当初は登録名を「カズミ」としていたが、2000年のシーズンから本名の「斉藤和巳」に戻す。同年一軍定着、22試合に登板して5勝を挙げた。しかし翌2001年は右肩痛に苦しむものの、懸命のリハビリを経て2002年シーズン後半に復帰。

2003年は初の開幕投手を務めた。以後、前半戦はほぼ毎週土曜日、後半戦はほぼ毎週水曜日に先発、16連勝を含む20勝を挙げた。




斉藤のいいところは負けないところ。昨年まで55勝15敗、この数字は驚異的である。

プロ入り前、一般的にはまったくの無名だったこと、さらにパリーグであること、それが斉藤の評価にとって足枷となっている感がある。しかし国際試合のような一発勝負の世界では何よりも安定感が求められる。といった点では全日本のエースである上原と同等の評価をされてもおかしくない。

エースの条件はここ一番で勝てること。その点は松坂の方が上回る。負けない斉藤がここ一番で勝てる斉藤になったとき、名実共に球界のエースをはる日が来るだろう。

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