七十二候"啓蟄"

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3月です。二十四節気が"啓蟄"➡虫が地上に出てくる頃なので、啓蟄の七十二候も生き物関連でした。
なお、私は虫が苦手ですが触ることは出来るタイプです(一部を除く)。
さて、話を戻しましょう。

3月の二十四節気、正節は"啓蟄"
七十二候の初候➡"蟄虫啓戸"
次候➡"桃始笑"
末候➡"菜虫化蝶"

"蟄虫啓戸"
ちっちゅう こを ひらく
3/5~9、冬の間に土の中にいた虫が地上に出てくる頃。もろに啓蟄ですね。
因みに冬を越す虫は意外と多いのですが、大半は卵や蛹で越冬するようです。成虫で越冬するのはテントウムシとかカメムシとか。クワガタも越冬する種類がいます。
更に因みに、昆虫に関しては"冬眠"ではなくどちらかといえば"越冬"という表現を使います。意味の違いは無いのですが。ただ、広い意味ではやはり"越冬"も"冬眠"に含まれます。何故使い分けるのかは分かりませんでした。

"桃始笑"
もも はじめて わらう
3/10~14。桃の花の蕾がほころぶ頃です。
皆さん、梅と桃と桜の違いが分かりますか?(私は分かりません)
そう思って調べてみました。



こんな有り難い画像を発見。参考にどうぞ。
なお、日本の国花は菊と桜の両方なんだとか。そもそも国花というものは日本の法律で定まっていません。広辞苑でも国花は『桜または菊』となっています。
この辺りも調べれば調べるほど奥深いのですが、またの機会に。

"菜虫化蝶"
なむし ちょうと けす
は、3/15~19で、菜の虫が蝶になる頃。
"菜虫"は結構大雑把で、大根だとか白菜を食べる害虫の総称だそうです。大体はモンシロチョウの幼虫を指します。
因みにここでも国の物に触れますが、日本の国蝶はオオムラサキとされます。法律とかで定められている訳では無いのですが。
このオオムラサキ、幼虫の顔がデフォルメされたイラストのようで結構可愛らしいので、興味を持たれた方は調べてみるのも良いかもしれませんね。

次回の二十四節気は"春分"。昼が長くなっていきます。
よしなに。
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