来週より海外勤務となりました。

外からの新しい刺激を増やして、考えを深め、
成長した姿をお見せできればと思います。

今後ともよろしくお願い致します。


I just can't wait for my new journey!

September 26, 2014
Hiroki NAKAO, CPA, CFA, MPP
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『24週間~』の再重刷(10刷)が決定しました!

出版当初は全く予想していませんでしたが、
とうとう重刷も2桁となりました。

内容を練りに練って、準備期間や費用もかけて
執筆した甲斐がありました。

いつも応援して頂き、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。


24週間で独学合格!公認会計士試験マル秘学習法
中尾 宏規
税務経理協会
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先週の月曜日に米国公認会計士のライセンス取得が完了しました。
プロセス開始から取得にかかった期間は2ヶ月弱でしょうか。

7月下旬頃には手続に必要な書類を全て送り終わっており、
8月上旬には完了を見込んでいましたが、
しばらくの間、放置されていました。

そのため、何度も確認の連絡を入れて、このスケジュールでした。
おそらく、何もしなければ、何時までも放置されていたでしょう。


米国は「言わない方が悪い」という価値観のため、
放置されたとしても文句は言えません。

その辺りも含めて、面白い体験でした。
また、スケジュール管理の方法も考えさせられました。

今後、ライセンスを取得される方は、こうした文化の違いにも
留意しておいた方が良いかもしれません。
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USCPAのライセンスを取得する必要が生じたことから、
6月下旬よりApplicationを始めて、
先日、私が行う必要がある手続は全て完了しました。
順調にいけば、8月中旬頃にはライセンスを取得できる予定です。

USCPAのライセンス取得には非常にコストがかかります。
資本主義の国の資格だけあります。

試験合格は渡航費や宿泊費を含めて35万円で済みましたが、
ライセンス取得には約60万円もかかりました。


以下、今回のスケジュール感です。

追加単位の取得と当該単位の証明書発行が最も時間がかかり、
私の場合はApplication開始から取得まで2か月程度かかりそうですが、
すでに試験合格と単位取得が終わっている段階からであれば、
段取りよく進めれば、1か月前後で終わると思います。


(1)Transfer of CPA Examination Scores
今回ライセンスを取得する州とは異なる州(メイン州)で
試験に合格しているため、試験合格のステータスを移しました。
6月25日に手続をして、数日後に紙の控が届きました。


(2)追加単位の取得
大学や大学院でAccounting Majorではないため、
単位を追加取得する必要がありました。
そこで、米国の大学で単位を取得しました。


(3)学歴審査
日本の大学院、大学の学歴や単位を評価機関に送って評価してもらいました。
学歴評価機関はpdfでも評価してもらえるERESを利用しました。

成績表と卒業証明書のpdfを送付すると5営業日で評価が完了する
Express(追加料金あり)で手続をしました。

実際は、評価機関担当者の知識不足もあり、
6月27日に申し込み、7月10日に完了しました。

追加料金を支払うと、通常5週間かかる審査を
5日で終わらせてくれるあたり、アメリカらしさが出ていますね。

また、交渉社会であることも感じました。

こちらから情報を与えると、学歴評価の最終結果(学位や単位数)が変わります。
逆に言うと、誤った判断をしてくるため、黙っていると損を被ることになります。
この辺の感覚は、日本のサービス機関を相手にする時とは大きく異なります。

例えば、客観的に見るとビジネスの単位を30単位持っていても、
評価担当者の知識不足が原因で20単位とされてしまう可能性があります。
その場合、認定されなかった10単位については、
どうしてビジネスの単位になるのかについて説明しなければなりません。
そして、説明に納得してもらえると、実際に認定されることになります。

ですので、説得することにかかるコスト(手間)と
認定された際のメリットを比較して、
Utilityが最大になるように対応を考える必要があります。

上記の例では、頑張れば30単位認定してもらえるとしても、
26単位認定された段階で、それ以上メリットはないと判断して、
交渉を終わりにするという選択肢もあり得ます。

日本のサービス機関であれば、正しいことが追及され、
30単位を認定されるまで対話を続けるという感覚ですが、
アメリカの機関を相手にする際には感覚が異なります。

実際に私も適度なところで説明を終わりにしました。


(4)AICPA ETHICS
ライセンス取得にあたり、AICPAのETHICS試験に合格する必要がありました。
6月25日にapplyし、6月29日に紙のテキストを入手して、
試験を受験し、合格したというスケジュールでした。


あとは、即日終わるインタビュー等の手続を完了させ、
ライセンス取得申請に必要な情報をネット上で記入して、
無事に手続が完了しました。

今回の手続で、アメリカは「お金で解決する」という文化であること、
外国人からお金を吸い取る仕組みづくりがうまいことを改めて実感しました。

このまま無事にライセンス取得が完了すると良いですが、様子見したいと思います。

先日、自宅の本棚の整理をしました。

毎年、自己研鑽に50-200万円使ってきたため、物が溜まってきます。
あまり物を持つことが好きではないため、定期的に整理しますが、
生き残った書籍を見ていると、変遷を感じます。


現在、本棚に並んでいる書籍の主なジャンルは以下の通りです。

(1)会計・監査
(2)ファイナンス
(3)教養
(4)業界本
(5)英語
(6)エクセル
(7)ビジネス書
(8)薬学
(9)趣味

(1)は一般の専門書や最近興味を持っているオフバランス会計の書籍など。
(2)はCFAテキスト、『Valuation』、『ウォール街のランダムウォーク』など。
(4)は業種別会計、一般、実務書など。
(5)は『日本人の英語』、『CNN English Express』など。
(6)はVBA、モデリングなど。


会計・監査は職場にあるものの方が多いです。

ファイナンスのCFAテキストは、しっかりと読み込むことで、
教科書何冊分にも匹敵する知識が身に付きます。

英語は以前はin useシリーズをたくさん持っていましたが、
Nativeの先生から、Authenticな教材(※)が良いと言われ、大部分を整理しました。
学生の頃は教材をたくさん持っていましたが、今はほとんどありません。
CNNは気になった特集が組まれていた号のみ持っています。

(※)Nativeが日常で触れるような教材(News、TED.comなど)

ビジネス書は、kindleを活用することも増えました。
kindleは、場所を取らず、場所を選ばず、待つ必要もありません。
こういうテクノロジーが普及してくると、One Worldをより強く感じます。


以前は『分子細胞生物学』や『ジョーンズ有機化学』等が
本棚の大きな部分を占めていたことを考えると大きな変化です。


5年後はどんな書籍が並んでいるでしょうか。

直近の5-10年で体験したような大きな変化はないと思いますが、
比較すると、興味のある分野、ステージが分かり、面白いかもしれません。