2010-03-13 19:56:55 hm810509の投稿

●カラダ年齢からみた気になるトラブル:第5節 消化器系のトラブル

テーマ:サプリメント
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■カラダ年齢からみた気になるトラブル:第5節 消化器系のトラブル

 消化器官とは、消化に関わる器官のことです。
 消化とは、摂取した食物を、細胞が利用できるレベルまで単純な形に変化させる
 プロセスのことです。食物は、口から肛門まで一本の管の中を移動しながら、
 消化器官が出す成分ごとに決まった消化酵素によって、吸収されやすい単純な
 形にまで分解されます。

 消化酵素は唾液、胃液、膵液、胆汁、腸液に含まれます。例えば、お茶の主成分である
 デンプンは唾液中のアミラーゼの働きで麦芽糖に分解され、腸液に含まれるマルターゼ
 の働きでブドウ糖になって吸収されます。また、タンパク質は胃液のペプチン、膵液の
 トリプシン、腸液のペプチターゼの働きにアミノ酸になって吸収されます。

 更に、脂肪は胆汁によって乳化され、腸液のリパーゼの働きでグリセリン・脂肪酸になって
 吸収されます。

 ここで、重要なことは、消化管が消化酵素で消化されていまわないような自己防衛の
 システムが同時に存在するということです。この防衛システムがホメオスタシスの崩壊
 によって決裂することに、消化器系のトラブルの原因が潜んでいるのです。

 消化系も循環器系と同様に、自律神経の直接支配を受けていますが、欲求とストレスが
 介入する特徴があります。例えば、「別腹」という言葉をご存知でしょうか?満腹で
 もう食べられないと思っていても、大好きなケーキがデザートで出されると、不思議と
 食べられるものです。この時、ケーキをみた瞬間に、胃が猛烈に収縮されて、食べて
 胃に詰まった食べ物を幽門から排出される光景が観察されました。

 また、戦場についた兵士は、極度のストレスから胃潰瘍・十二指腸潰瘍になるという例は
 よく耳にします。これは、胃腸を自己消化から守ってくれる粘液の分泌がストレスによって
 抑制される結果がです。胃腸は第二の心といわれてるゆえんです。それだけ心の状態に
 敏感に反応する器官なのです。ですから、心の状態のケアが欠かせない事になります。

 ●胃潰瘍

  ★解説

   「胃潰瘍」とは、胃酸や消化液が胃壁を溶かす病気を言います。胃の痛み、胸焼け、
   嘔吐、吐き気、黒色便などの症状が特徴的です。胃粘液だけが傷ついたものは
   「胃炎」ですが、「胃潰瘍」では、粘液の下層まで深くえぐられたようになっています。

  ★なぜ「胃潰瘍」になるの?

   一番の原因は、慢性のストレスです。ストレスで副腎系や交感神経が刺激されると、
   胃粘液の血行が低下し、それに伴って胃酸から胃壁を守っている粘液の分泌量が
   減少するために防御きのうが弱まり、胃酸が胃壁に侵食して潰瘍が発生します。

   更に、胃壁が傷つくと、胃の常在菌(ピロリ菌)に感染して、白血球が多数動因
   される為、炎症が起こり、更に潰瘍が本格化していきます。

   ストレス以外に、粘液など胃の防御機能を弱め、胃潰瘍の原因となるものには、
   塩辛いものの食べすぎや、アルコール、鎮痛剤などの医薬品があります。

  ★「胃潰瘍」の予防には?

   ・ストレスを上手に解消し、睡眠を充分にとる。
   ・規則正しい食事を心がける。大食したり、食事を抜いたりという不規則な
    食生活を避ける。
   ・アルコール、コーヒー、揚げ物、塩辛いものは控えめにする。
   ・鎮痛剤、降圧剤などの医薬品に注意する。
   ・冷たい食品を控える
   ・じゃがいも、キャベツ、大根、納豆、山芋、昆布、もずくなどがよい。

  ★「胃潰瘍」によいサプリメント

   ◎高麗人参

    人参には、ストレスによる胃粘膜の分泌抑制を防御する働きがあります。

   ◎発酵人参

    痛みの原因となるプロスタグランジンの生成を抑える働きがあります。

   ◎霊芝
  
    血液を浄化することで、自律神経を安定させる働きがあります。

   ◎タヒボ(紫イペ)、ウコン

    抗炎症・鎮痛作用とピロリ菌に対する抗菌作用があります。


 ●その他の消化器系の病気

  ・潰瘍性大腸炎


  他の病気にの解説については下記の著書をご参照下さい。

  ※資料
  「あなたの自然治癒力を引き出す:サプリメント活用バイブル」
  日本サプリメント臨床研究会代表理事 薬学博士:長谷川 秀夫著より。
  発行:アートビレッジ

サプリメント活用バイブル―あなたの自然治癒力を引き出す (2005年版)/長谷川 秀夫
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■PS


胃腸の働きは健康においては非常に大切な臓器です。

胃腸で食べたものが消化され、分解されて、消化酵素によって
ブドウ糖などに分解されて腸から吸収されます。

腸では、吸収された栄養分などが肝臓へと繋がっている
管によって運ばれて、また、体中に運ばれます。

そして、腐敗物は尿や便などによって排出されます。

この働きが狂ってしまえば、栄養分がしっかり吸収されなかったり、
また、腸内環境が悪くなれば、腐敗便が腸内に溜まり、
それが、血液中に混ざり体中を廻ってしまいます。

よく言われる「宿便」というものです。

おならが臭かったり、便が臭かったりしたら
腸の中の状態が良くないと思って下さい。

また、便の状態は
・色は山吹色
・水に浮かぶでもなく、沈むでもない状態
・太さはバナナ大
・殆ど異臭がしない状態
・便器にべとつかない

これらのことを時々チェックしてみましょう。

便の状態をみるだけでも、あなたの健康状態が
分かるくらいです。

おしっこも、あまり色が濃い状態が続くと
肝臓の状態が良くないことも考えられますので
注意が必要です。

時々、色が濃い状態の時があるかもしれませんが、
ビタミンが体外に排出された時などは、少し色が濃い
状態で排出されることもあります。

少し激しい運動をした後や、ビタミン剤(ドリンク剤)
などを多く摂取したりすると、少し黄色い尿が出ることが
ありますので、それ以外で、色の濃い尿が出たときには
注意して下さい。

一時的なものなら、たいていの場合大丈夫ですが、
あまり続くようなら、他に何か自覚症状があるようなら
すぐに医療機関に見てもらうようにしましょう。


少しでもお役に立てれば幸いです。


次回は「カラダ年齢からみた気になるトラブル:第6節 代謝・解毒・排泄系のトラブル」
についてお話します。

質問があれば、下記のフォームに記入して送信してね。


 良ければ、お気軽にこちらのフォームからご相談下さい。
 何でもいいですよ~。(病気に関する食養生の方法や、
 どんな健康食が良いかなど、また、病状改善の為の生活で
 気をつけることなど)

 ⇒ http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P16247193


それでは、次回をお楽しみに。

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