http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090830-00000014-scn-ent


いまはまだ、何も言葉が思いつかない。

安らかに、としか……。


スクリーンでみる彼は迫力がありすぎて、でもすごく好人物だという話も聞こえてきて、いつも気になる俳優さんだった。

ダニー・リー作品では常連だったので、あまり日本には紹介されていない作品でも、すごくよく見ている。

なんだか、言葉がでてこない。


いずれ、彼が気になるいろいろな作品について語ってみたいけれど。

いまはただ、

安らかに眠ってください、

とだけ。


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ブログネタ:好きなモビルスーツは?

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すみません、映画な話題を探しているんだけど、これにコメントしたかった!

好きなモビルスーツは……ギャンです。

とはいっても、ギャンの姿がよくわかっているというわけではありません。
ゲルググはビーム兵器なので、第二部では使い勝手が悪いのよ~、という、ワケのわからんコメントになってしまいます。

すみません。ゲームネタです。

『ジオンの系譜』と『ギレンの野望』の大ファンなのです。かなりやりこんでます。
で、ジオン軍側で、ギレンさまの完全勝利を狙うのが、一番好きなのです(まぁ、あらゆる軍勢をだすには、限定勝利もやらないといけないんですけどね)。
すると、途中で、主力開発兵器をゲルググにするかギャンにするかという選択肢がつきつけられるのです。
じっさいのところ、なんとなく、ゲルググのほうがギャンより使い勝手がいいような気がします。
が、ゲーム上では、ゲルググのビーム兵器は、第二部、わりと使い勝手が悪いんですよ。敵がビームをはじいちゃうタイプが多いので。
そこで、ギャンが意外に活躍するのです。
その理由で好きなのかって?
いやまぁ……マ・クベの愛機でもありますしねぇ。

あぁ、でも、ジュアッグ・マニアックス というサイトに入り浸るようになってからは、ジュアッグたんもかわいいんじゃないかと思っています。もちろん、アッガイたんもね。

総じて、ジオン軍のモビル・スーツが好きです。
無印のザクでも好きです。ゴック、ズゴックもイイ。ゾックたんはしびれますねぇ。

それでもやっぱりギャンが一番なのは、どことなく西洋の騎士の風格があるからかなぁ。

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論外!

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ブログネタ:新型PS3発売

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現行PS2ユーザーからすると、PS2のゲームが遊べない新型のPS3は論外ということになります。

残念だけど。

やってられません。

いまでもPS2でPSのゲームを遊ぶことだってあるんです。

昔のゲームにもいいものはたくさんあるんだ。

新しいものだけじゃない、思い出して古いゲームも突っ込んでみたい。

そういうユーザーの気持ちをまるごと無視していますよ。

PS2があるんだから、PS2ゲームはPS2で遊べばいいじゃないかって?

PSのゲームだって、PS2で遊んだほうが性能がよいのです。

PS2のゲームも同様のことが言えますね。PS3で遊んだほうが性能がいいのです。

なのに、PS3でPS2が遊べない。

これは論外です。

というわけで、新型PS3はアウトオブ眼中というわけ。


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香港旅行あれこれ

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ブログネタ:英会話できますか?

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その昔、まだ香港映画に耽溺する前、すでに香港に耽溺するようになって、何度か足を運んでいました。
ちょうど、日本人の旅行ブームがはじまったころで、町中を日本語で席巻する日本人旅行客がちょっと痛かったころです。
片言でも、英語で話をするだけで、香港人の態度が変わることに気づいたのは、私が図々しいからかもしれませんが、やはり、香港の過去の歴史などを振り返っても、強引に日本語だけで通すというのは、ちょっとまずいんじゃないかなと思っておりました。
そして、明らかに、日本語のみで押し通す客と、片言でも英語を使う客とでは、対応が違うのです。
私はというと、みずから「アイウォントの英語」というぐらい、「これが欲しい」しかしゃべれないのですが、それでも英語で話すほうが明らかに応対が良いのです。

それからさらに香港詣でが続いて、ようやく、片言の広東語がしゃべれるようになりました。
いつも行ってた店で、本当に片言で品物を注文したら、お店の人の態度が激変しました。
なんというか、香港人というのは、常にきつい表情で、こちらとコミュニケーションを拒否するような態度だなぁと思っていたんですが、もう満面の笑みを浮かべて、ものすごく親しげな表情で、これが本当におなじ香港人なんだろうかと思ったほどです。
そして、教えてくれたのは「中国語を話すことは良いことです」という一文でした。
すごく感動的でした。

日本人で広東語をしゃべる客がまだまだ少なかった時期のことというのもあったかもしれません。
でもまさか、あんなに人間が変わるなんて……つくづくと、あちらの言葉でしゃべらなくちゃいけないなぁと思い知らされたのでした。

え?広東語ですか?
もちろん、映画から学びましたよ。
だもんで、かなりというか、すさまじく偏ってます。
刑事さんは「差人(ちゃいやん)」と覚えてしまったり。(まぁ、呼びかけなら「阿Sir(あさー)」ですね)
あまり女の子が話すべきではない単語を覚えてしまったり。

で、広東語には、英語を混ぜてしゃべるってこともできるんです。
「Flower Shop びんとーあー(花屋さん、どこですか)」とか。
映画でも、容疑者のことを「容疑人物(いんいーやんまっ)」といったら返ってわからなくって、「サスペクトって言ってくださいよ~」なんてシーンがありましたっけ。
なので、もともとアイウォントな英語は、そのままアイウォントな広東語になって、ごちゃまぜに……なってます。
これって、英会話できるって、いいませんよねぇ。

『フラ・ガール』

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昭和40年、かつては「黒いダイヤ」と呼ばれ、日本の戦後復興をになった常磐炭鉱の石炭も、石油ブームに追われて合理化が必要となり、2000人におよぶ人員削減必至とみなされていた。

そんななか、採掘にはひたすら邪魔な温泉を転用して、一大リゾートランドを作るという構想が会社の側から提案される。

常磐にハワイを作るのだ。

すなわちこれ、常磐ハワイアン・センターの発足……とはいえ、ここで賄える雇用はわずかに500人、残った1500人は離山の憂き目をみることになる。

合理化反対、雇用存続を叫ぶ炭鉱村のなかで、ハワイアン・ダンサー募集の広告を手にした娘の姿があった。


実在するスパ・リゾートのさきがけ、常磐ハワイアン・センター発足にまつわる秘話ということで、実際に炭鉱出身の娘たちをハワイアン・ダンサーにすべく奔走した女性(映画の上では、平山まどか=松雪泰子)と、彼女を迎える排他的な炭鉱村の住人たち(富司純子・豊川悦司ら)、ハワイアン・センター設立に賭ける支配人(岸部一徳)、ダンサー志望の娘たち(蒼井優・南海キャンディーズのしずちゃんら)などなど、それぞれの立場から、炭鉱にハワイを作る物語が展開していきます。


なんといっても圧巻は、東京から炭鉱まで流れてきた、もとSKDダンサーを演じる松雪泰子。まったくダンスの経験がないという彼女の、鬼気せまるダンス・シーンだけで見応えたっぷり。

この気の強い東京女と、同じように気の強い母親(富司)、妹(蒼井)のなかで三すくみになる炭鉱夫を演じるトヨエツが、いかにもトヨエツらしいといいますか。

山出しの娘たちが立派なハワイアン・ダンサーになるラストも感動的で、ダンス・シーンもみどころあります。


欲を言えば、娘たちにプロのダンサーとしての心得をたたき込むシーンが欲しかったなぁ、というか、そこらへんが曖昧な気がしたので。

でも、みていて自然に泣いちゃうぐらい感動的でした。(私が涙もろいというのもあるかもしれませんが)


『フラ・ガール』公式ページ


監督・脚本 李相日

脚本 羽原大介

制作 李鳳宇

企画・プロデュース 石原仁美

撮影監督 山本英夫

美術監督 種田陽平

音楽 ジェイク・シマブクロ


平山まどか 松雪泰子

谷川洋二朗 豊川悦司

谷川紀美子 蒼井優

熊野小百合 山崎静代(南海キャンディーズのしずちゃん)

吉本紀夫 岸部一徳

谷川千代 富司純子


事前に、松雪泰子のダンス・シーンが圧巻ということと、蒼井優ちゃんのダンス・シーンがエロかわいいという評判を聞いた上でみてきました(^_^;)その通りだと思いました。

それ以外に、「このキャストでは、もしかして浮くんでないの?」と思っていた富司純子が、あっぱれというか、立派に炭鉱のおばちゃんをやってました。……ちょいとキレイすぎるけど、それはまぁ、映画だしね。

身長182センチの山崎静代嬢演じる泣き虫で引っ込み思案な小百合は、当然のことながらすごくいい味を出していまして、どうもこの小百合がらみでもう少しいろいろ撮られているようなのだけど、尺の関係か切られてしまったらしいのは残念。

ほかに紀美子をダンサーズに引っ張る親友の早苗役徳永えりが、大変にいい演技だったと思います。

蒼井優はいま勢いのある役者さんなので、吸引力抜群で、「がんばってる」が「感動」につながる得難い存在ですね。

とにかく全編「がんばる」が主役で、それがいい意味で元気を与えてくれる作品です。

いや~、泣かされるって分かってたんだけど、やっぱり見て泣かされて、感動しました。

原題:殺破狼

監督:ウィルソン・イップ

アクション監督:ドニー・イェン

脚本:セット・カム・イェン、ワイ・ロン

音楽:チャン・クォンウィン、ケン・チャン

出演:ドニー・イェン、サモハン・キンポウ、サイモン・ヤム、ウー・ジン


公式サイト

SPL banner

どこまでも悪に徹したサモハン・キンポウとそれを追うサイモン・ヤム、しかしサイモンは不治の病に侵され、彼の跡を継ぐドニー・イェンがやってきたが……。


冒頭からスタイリッシュな映像が飛び込んできます。黒社會の大物ウォン・ポウ(サモハン)を追い詰めるために証人を見つけ出したチャン・サー(サイモン)ですが、ポウの配下の手が伸びて、大事な証人夫婦は殺されます。残された娘を養女にしたチャンは、しつこくポウを付け狙うのですが、なかなかポウは尻尾をつかませてくれません。そんな中、チャンが送り込んだ潜入捜査官が無残に殺された姿で見つかります。怒り心頭に発したチャンとその仲間は、たまたま殺しの場面を撮ったビデオを入手します。ところが肝心の殺害シーンはポウじゃないので、これを改造しようと計画、しかしポウ側もビデオのコピーを入手して、ポウはまんまと無罪放免されます。

ここからポウの復讐が開始され、チャンの三人の部下はナイフ使いのジェット(ウー・ジン)に次々とやられていきます。目の前で部下(予定)を殺されたマー(ドニー・イェン)は、ポウのもとへ飛び込んでいったチャンを追って、自らも飛び込んでいくのですが……。


チラシの文句「組織暴力壊滅に挑む野獣刑事たちの過激な暴走! もはやそれは捜査ではない。男対男の命をかけた戦争だ!!」というのが、まぢです。

まぢすぎます。それでいいんですか>警察、とは言わないんだろうなぁ、香港映画。

何しろ、本当に女性がでてきません。女の子はそれなりにでてきますが。ポウの奥さんとか、すぐに証人の奥さんとかぐらい? いや、全然からんでませんよ。

このぐらい男度が濃い映画というと、やっぱり『ミッション(鎗火)』を思い出します。(あれに出ていたサイモンは、蛇の目をしたこわーい人でしたね。ここまで変わるんだから、ほんっとーにすごい役者だ)

でも、あれは最後の最後にちょっとした仕掛けがあって、小粋に終わるんですが……こっちは……。


冒頭、暴走気味のサイモン・ヤムが完全に主役をとってます。スタイリッシュな映像とあいまってモデル体型が映えます。背広です。ビバ背広!(すみません……わたくし、背広フェチなので)

が……いきなり脳腫瘍ですって?

いや、それはいくらなんでも、お定まりすぎませんか?

そのうえ、いくら悪の権化を追い詰めようっていっても、証拠改竄はいかんでしょー。

えーーーっ、証拠の弾丸をすり替える? いや、そこで血を吐かなくても……おろおろ。

そして、そんなサイモンの後釜としてやってきたドニー、頼むからお前も警官なら、もう少し頭を使ってくれ。いくらなんでも法的にまずいところまで自分たちを追い込むな。それじゃサモハンに負けておろーが。


いやはや、本当に、サモハンの悪役っぷりはすごいんですけど、あまりに貫祿があって、ほかが負けてます。つーか、この人相手に、そんな下手っぴぃな証拠改竄証拠隠滅で、いけると思ってんの? てな感じっすよ。いやまぢで。やられますけど。

あげく突っこんでったドニーとサモハンの最後の死闘は、そりゃあ死闘になるんでしょうと思うんですが、どうしてサモハンの部下がいませんか? なぜサイモン一人が吊るされたままですか?

ほかの警察どうしちゃったんですか?

いくらドニーがポリス・カードも拳銃も置いてきたからっていって、それでいいんですか。

いやもう、つっこみどころ満載です♪


そして。

最後、サモハンをつぶしたドニーさま、サモハンの身体の下から酒の瓶を……って、サモハンがのっかってどうしてその酒瓶がつぶれなかったのか、誰か教えて~♪

そして、吊るされたサイモンおろす前に、グラスに酒注ぐドニーさま。

「俺をおろしてくれないのか」というサイモンに、場内爆笑でした。

でもね、でもね、サモハンの息の根を止めていない気がするのよ……と思ったら……案の定。

サイモンのためにもうひとつグラスを出して酒をついでやるドニーさまの背後から……不死身のサモハンが(^_^;)。

そしてあっけないドニーさまの最後……えぇぇぇぇっ?!


全編「父」がテーマです。くさいです。えぇ。とっても。

サモハンは奥さんが二度も流産してなかなか子供ができない。でも三年後にはようやくベイビーができて、奥さんがかけてきた電話にも甘々な声です。(留置所だけどな)

サイモンは、脳腫瘍になったせいで、養女にした娘をずっと見守ってられないと悩み。

別れた奥さんとの間の娘との葛藤で悩む部下(なんていったっけ?)A(^_^;)。

父との葛藤を思い出して電話する部下ワー。

この二人は、そのあとすぐに、うっきょんことウージン演じるジェットにやられちゃうんですがね。

そしてドニーもまた、警察官であった父のことを語ったりと、実に「父」話満載。


それを象徴するように、サイモンと養女との海辺のシーンが、最初と真ん中と最後にでてきます。

いい具合にわけてます。

で、最後に波と戯れる娘をみながらサイモンは息絶えて……あ、あれれれ?

つまりみんな死んじゃうわけですか?

そりゃまぁ「狼よ静かに死ね」ではありますが。


てな感じに全編突っ込みをいれながらですが、楽しくみてきました。

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昨年九月以降、急性のアトピー性皮膚炎(重症ってやつ)で三カ月ほど寝たきりになっておりまして、映画みるどころの騒ぎじゃなかったんですが、ようやく復活してきました。

来週には『スピリット(霍元甲)』をみてきま~す。


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そして、ちょっと追加。

というより、くだらないネタなのだけど、私のひっかかる部分なので。


本来、警察というものは遵法組織でなければならないと思います。

が、往々にして香港映画においての警官は、この遵法組織から逸脱する形で描かれやすいです。

それは、香港における警察というもののあり方が、日本とはずいぶん違うこととも関係あると思います。

というのも、奇しくもこの映画が描いている1997年まで、香港における警察とは植民地支配者であるイギリス政府に帰属するもので、特に初期においては、トップ・エリート(日本でいうところのキャリアに相当する)はすべてイギリス人とかいう状況もありました。

イギリス人のキャリアが地元香港人の一般警官を支配するって構図です。

もともと中国という土地においては、支配者というのは他民族であるケースが多々あって、つまり「法」とはその他民族が自分たちを抑え込むために押しつけてくるものだ、という観念が強いのです。

したがって、往々にして、いかにその法律の網の目をかいくぐるか、というのが基本となるし、上がきつい時はとりあえず柳に風と受け流して、しかし服従しないというのも基本です。

だからかくのごとく警官が遵法よりも「俺の熱い気持がっっっ!」と叫んだ時に、共感してもらえちゃうわけです。

やられたらやりかえさないとすまないわけですが、これを法律を守ってやらなくても心情的に許される土台ってものがあるんじゃないかと。


あと、そんな香港警察なので、日本のように公務員になるということが社会的に保証されているわけでもなく、「黒社會の一員となるか、警官になるか」みたいに言われたこともあったようです。

実際に、幼馴染みの片方は黒社會に、片方は警察に、というケースは多々あるようで、だからこそ、警察と黒社會の馴れ合いというのもおきやすいわけです。

ただなぁ……1997年には、もうそういう形ではなかったような気がするんだけどなぁ。

これはたぶん、携帯電話トリックを使いたかったから、こういう時代に設定したんじゃないかと思うんですけどね。

あのネタ、60年代だったらすっごく納得できるんだけど、90年代だとちょっと……な気がしますよ。

って、突っこんじゃいけないんだけどさ~。


そして。

警察映画なら、我等が李Sir(と我々はダニー・リーのことをこう呼ぶ)が配役されたらどうなるか、考えずにはいられない。

……いられないけど、えっと……。

ケースその1。ドニーのかわりに李Sirだった場合。ドニーどころじゃない切れっぷりでサイモンが唖然とするぐらい派手にサモハンおっかけまくり……のような気がする。

ケースその2。サイモンの上司が李Sirだった場合。そもそもサイモンたちに暴走させる前に自分が暴走しそう……な気がする。

うはー、どっちにしても暴走かよ。

いや、そういう作品がすでにあるから、なんですが(^_^;)。


で、証拠がないのなんのとサイモンを諫めるあの上司、つまりは遵法精神旺盛な人なわけですが、こういうタイプはまったくもって受けないんですね、香港では。かわいそーに。

だから彼がサモハンに買収されてなくても、ただサイモンの暴走を止めるというその一点において、獅子心中の虫たりえるという……不思議なことになるわけです。

てかこういう展開、香港映画には実に多いよなぁ。


期待作。

つーか、日本の漫画を、香港で実写映画で撮る日が来るとはねぇ。

香港映画界、日本の漫画大好きっ子が多いから、これで拍車がかかるでしょうか。

主役のうち二人は、『無間道』のヤング・バージョンの主役たちなんだけど、全体がなんとなく、古惑仔の流れが感じられるのはわたしだけですか?


原作を読んでおりませんので、公開日までに勉強しとこーかと思っております。

車のことを何も知らないだけでなく、車で飛ばされると具合悪くなる人間としては、ドリフト画面についていけるか、不安なんですが……どきどき。

いろいろな意味で楽しみです。


しげの 秀一
頭文字(イニシャル)D (1)

公式ホームページはこちら

でもって、劇場版の公式ホームページはこちら


と、ところで!

いまになって気づいた。

いや、小春がでているのは知っていたけど(もちろん、黄秋生も!)。

劇場版のほうの公式ホームページを見ていたら……。

なんと! ケニー・Bがでてる~~~~~\(^o^)/

び、びつくら。

というか、何がなんでも見に行かなくては行けませんな。


とりあえず、公式スキン万歳ってことで。




タイトル: 神鳥伝説






原題:九一神鵰侠侶
英題:Savior of the soul
91年香港
監督:黎大煒デヴィット・ライ
脚本:王家衛ウォン・ガーワイ
撮影:鮑起鳴ピーター・パウ
出演:劉徳華アンディ・ラウ、鍾鎭濤ケニー・ビー、梅艷芳アニタ・ムイ、葉蘊儀グロリア・イップ、郭富城アーロン・コック

金庸原作『神鵰侠侶』を題材に、近未来でシティ・ハンターに生きる男女の複雑な恋模様を描くアクション映画。
ティン(アンディ)、チェン(ケニー・ビー)、クワン(アニタ)は、男二人女一人のシティ・ハンター。彼等が捕まえた悪人を、弟子の銀狐(アーロン・コック)が救い出す。そして師匠をこんな目にあわせたといって、彼等を殺しにくる。クワンをかばってチェンが銀狐の手にかかって死ぬ。ティンをまきこむのをおそれたクワンは、チェンが好きだったといって、ティンの前から姿を消すのだった。
クワンに恋心を抱いていたものの、告白しきれないうちにクワンに去られたティンは、チェンの妹ウェイハン(グロリア)を一人前のシティ・ハンターに育てようとする。

ってか、野球バット振り回したら、一人前のシティ・ハンターになれるんですか>グロリアちゃん
と思ったら、ほんとーに、野球バットで落ちを決めてます。おかしー。

とにかくクールなアーロンの殺し屋がスタイリッシュでお勧め。
アニタは、二人の男の間で揺れる複雑な女心を見事に演じているほか、クワンの姉役でコメディも演じるという八面六臂な大活躍。
個人的には、好きな役者のケニーが早々と退場したのが惜しまれます。

脚本は王家衛、微妙な恋愛関係とか、スタイリッシュなアクションとか、金庸原作とか、微妙に『楽園の瑕』を想像させます(笑)。
という冗談はさておいて。

まだ香港映画に嵌まっていないころに見て、何が何やら分からないという感じでした。
香港映画独特の枠組みってものがあって、それに慣れていないと、どうしてそういう展開になるんだー、という突っ込みどころがいっぱいあるわけですね。
ところが香港映画を何本か見て、慣れてくると、それが気にならない。
そういう意味で、自分にとって、ターニング・ポイントとなる作品であります。

で、冒頭、銀狐のでてくるアクション・シーンは最高。
この作品でアーロン・コックを認識したので、アーロンはシリアスな役がいいと思っております。(『風雲』が好きだ~)
ケニー・ビーも、早々と退場されてしまうのが残念ですが、相当にかっちょいい役です。
アンディはいかにもアンディらしい。ちょっとお軽い。そういう役柄は多い出すよね。
アニタの二役には脱帽です。アクションは『東方三侠』のほうがすごいけどね。
グロリアちゃんは……グロリアちゃんですね(説明になってないっ)。でも野球帽かぶって、必死でバット振ってる姿が印象的でした。

原題:小心間諜
英題:TO SPY WITH LOVE
90年香港
制作:泰迪羅賓(テディ・ロビン)
監督:マック・タイキット
脚本:シト・チクホン、トゥ・クォッワイ 鄭忠泰
撮影:李子衛
音楽:泰迪羅賓(テディ・ロビン)
出演:泰迪羅賓、ニナ・リー、シベール・フー

鬼才テディ・ロビンの八面六臂の活躍が見られる楽しい映画。
ニナ・リーとシベール・フーの激突も楽しい。
女の子たちのロックバンドのマネージャーをやってるテディ・ロビンは変なやつ。(ドラムスやってるマリア・コステロは有名な歌手で、役者としても活躍している。彼女のシャウトのきいた歌声は、『友は風の彼方に』の冒頭でも聞ける)
今日も今日とて、ボインなねーちゃん(エイミー・イップだ)に迫られ、うひひと思ったら彼女は死んでしまい、そのあと妙なやつらに付け狙われる。
どうやらボインちゃんが盗んだマイクロフィルムを追って、各国スパイが入り乱れている様子。
かたやニナ・リー、かたやシベール・フー、どっちが正義かニセモノか。
いや美女に迫られるなら誰だっていいぞのテディ・ロビン。
とまぁ、こんな感じで、やっぱり最後は振られるのね、という展開でござる。

ニナ・リーもシベール・フーも大好きなので、この映画それだけでも美味しい。
特にニナ・リーの扱いは最高。
しかしねーちゃんたち、どうして最後、喧嘩するのにレオタードでなきゃいかんの?
いや、そりゃやっぱり、美しいボディラインを余すところなく見せつけるためでしょう。
てな感じの楽しい映画です。
どうってことないストーリーだけど、無駄がないので見ていて飽きることなく、最後まで楽しませてくれるのも、香港映画としては上出来……かな。

テディ・ロビンは、『飛龍伝説オメガ・クエスト』といい、『羣龍奪寶』といい、すんげー美味しい役者である。
が、本業はやはり、音楽家だね。
本名は關維鵬(スタンリー・クワン關錦鵬と親類?)、子役としても活躍し、60年代に「花花公子楽隊」というバンドを結成して、TVなどでも音楽活動をしていたらしい。
プロデューサーとしても映画に噛んでいるし、当然、映画音楽も多数(とりわけ『友よ風の彼方に』の音楽は特筆に値する……と思うよ)、そして主役脇役とりまぜて、画面でも異彩を放っているというわけ。

一番好きな作品は『羣龍奪寶』かなぁ……あのちょっと底意地の悪い、しかも底力ありそーなオヤジの役はよかったよ。



タイトル: イースタン・コンドル






原題:東方禿鷹
英題:Eastern Condors
87年香港制作
制作:レイモンド・チョウ
監督:サモ・ハン・キンポウ
脚本:バリー・ウォン

出演:サモ・ハン・キンポウ洪金寶、ユン・ピョウ元彪、コリー・ユン元奎、ユン・ワー元華、ジョイス・コウ高麗紅、ラム・チェンイン林正英、チョン・ゴッキョン張國強、ユエン・ウーピン袁和平……他

サモハン組が山ほどでてくるアクション映画。地味でかっこいい。
ベトナム戦争当時、チャイナ系の悪人や犯罪者を集めた特別チームをベトナムに投入して……って、実話かどうかわかりませんが、いかにも~な感じの展開。
とにかく、一人また一人と死んでいくのだけど、その死に方をいかに「かっこよく」決めるかってところに役者一人一人が凝っていて、それがなんともいえずよいのです。
若き日のチン・カーロウ錢嘉樂がでてたりね。

特筆すべきは、この作品でデビューした(はず)敵役の元華でしょう。えぇもう、元華かっこよすぎ。
これからしばらく悪役で名をなしますが、ほんとーはすんごくいい人っぽい。彼の別の側面というと、周星馳の父親役を演じた『ドラゴンファイト(龍的傳人)』かなぁ。若い時から年齢不肖のさまざまな役柄をこなしています。脇役バンザイ人生。

それから、ならず者集団を率いる苦労性(?)の軍人役の林正英(合掌)。むっちゃえぇっすよ。もちろん、キョンシー・シリーズの道士さまとして有名ですが、『ユンピョウINドラ息子カンフー(敗家仔)』『七小福』の二作は、京劇役者としての彼を前面に押し出した名演で、涙そそります。でも実は個人的に一番好きな作品は『ロボフォース 鉄甲無敵マリア(鉄甲無敵 瑪利亜)』なのです。背広アクション萌え~~♪

その後、サモハンの奥さんになっちゃったジョイス・コウ、(『98分署 香港レディ・コップス(皇家女將)』が好きだ~)もがんばっておりやす。

あと、個人的にナイスと思っているのは、コリー・ユン(ユンケイさん、と呼んでいるけど)。サモハン・チームの「とってもいい人」で、監督も器用にこなす。ジェット・リー李連杰の『方正玉(日本語公開名はフラッシュファイター、だったかな?)』の監督やってて、二作目では、かあちゃん(ジョセフィーヌ・シャオ)とからんでおかしかったな。

いい役者が多くて、「あれも」「これも」って目移りしちゃうこの作品、サモハン・チームの息の良さってのが見られます。
いやもう当然、サモハンとユンピョウもいいでっせ。
で、微妙に地味っぽいのも、サモハンらしい特徴だな。

サモハンの殺陣(武術指導)それ自体、どちらかというと、派手というよりは、「綺麗」な感じがします。ちょっと舞踊の要素が入っているように見えるのは、もともと彼が京劇役者の学校出身だからなのかな。(元彪と元華は同じ学校の出身。林正英は別の学校の出身で、そこの出身者にはジョン・ローンもいる)
同じ学校出身のジャッキー・チェン成龍が、どちらかというとアクション過多で派手に派手に見せる方向(これこそが、香港で一番受ける形だと思うけど)に比べると、地味なぶん、玄人受けかも。

でも、全体にそこはかとなく漂うユーモア感(こんな作品であるにも関わらず)が、サモハンの人柄を示しているようで、すごく好きなのだ。