神戸市のホームズスタジアム神戸で7日にあったサッカーJ1、ヴィッセル神戸対京都サンガ戦で、応援の振動を電力に変える「床発電システム」が試みられた。

 神戸側ゴール裏の12席で、サポーターの足元にそれぞれ40センチ四方の発電シートを設置。試合中、跳ねるなどの熱烈な応援で生じた電気を蓄積し、専用の掲示板に表示した。

 発電量は一般家庭の1日の使用量を少し下回る8400ワット。今後、売店などで利用する。サポーターは「力強い応援は試合の盛り上げだけでなく、エコにもつながる」。【米山淳】

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