ひよこまめのKellogg MBA徒然日記

2010年7月からNorthwestern University - Kellogg School of ManagementのMBAプログラムに留学する日本男児が、徒然なるままに綴る日記です。


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ぼちぼち中間試験が終わり、来週は春学期の履修を決めてくださいねーなんていうアナウンスが流れ出すころになりました。もうKellogg生活も残すところ1.5学期を切ったわけですね。早いもんだ。できれば明日にでも卒業したい気分ですけどね。そんで、ふらふら旅行とかしたいです。南極とか。

さて、そんな時期でもあるので、これから何回かはMBA生活をちょっとここらで振返ってみたいと思っています。一回目は、今日ちょっと同級生と話が出たので『MBAでの人間関係』について少々考えてみようかと。『期待』と『現実』ということで。

『期待』
『グローバルに、たくさんの友達ができるんだ!そのなかでは一生モノの友達も見つかるにちがいない!』

『現実』
『『会社の同期』とか『同じサークルの人』みたいな距離感の人が多数。一生モノ?グローバル?』

僕の場合は期待と現実には大きく差がありましたね。正直。今思うとあたりまえ過ぎて、どんな夢を見てたんですかあなた、アホですか、って感じなんですけど。要はMBAって就職予備校なんですよね。目的がなんらかの形であって、その目的のためにみんなここにいると。言ってみれば、構造は駿台とか代ゼミに近い。で、自分が受験予備校に行ってたときに知り合いだった人と友達になったことが過去にあったか?というか、そもそも受験予備校に友達つくりにいってたんだっけ?はい。すいません。勘違いでした。

MBAの人たちは頻繁にNet Workingという言葉をつかいますが、要はこれがMBAでの人間関係の基本だと思います。顔を広げて(受験予備校と違うのは、ここくらいですかね)、自分の目的達成に資する『コネ』を作る。別にそこは友人関係である必要はまったく無くて『**をしている、##を知っている』ということが重要なんです。

かくしてMBAに行くと、『MBAの前はどこで何をしていたの?ああ、&&か!&&なら誰を知っているよ・・・。君は知り合いかい?そして、君はMBAの後はどこで何をしたいんだい?ああ、それなら僕は++を知っているから、紹介できるよ。ああ、僕は@@をしていたんだけど、僕は!!に興味があってね・・・だれか紹介してくれる人はいるかい?』という会話を5万回くらいすることになります。こうして、Net Workingは成功。かくして、顔見知りがたくさんできます。そして、その中の大半とは、結果としてこの会話しかしたことが無い、という状況になったりするわけです。

そして、そこにおけるグローバリゼーションについてですが、たいていの場合、ありません。グローバルなビジネスでの起業をしたい、というような希望をもっていないかぎり、大抵の人の目標は就職です。その場合、自分の出身国以外で就職したいというケースを除き、継続的な情報交換を行うのは、大体同国人同士がメインになります。従い、先述のようなイニシャルトーク以上の会話をする人間は、同国人がほとんど。かくして、『&&人は&&人といつも一緒』という構図ができあがります。特に二年生の今の時期になると、みんな就職先も決まっていますから、Net Workingもする必要が無いので、いつもニコニコ同国人グループ、という図式が出来上がります。かくして、『現実』のような人間関係に落ち着くわけです。

最近思うのは、結局、僕がやろうとしてたことは『スワッピングパーティーで嫁さんを探そうとする』ようなもんだったのではないかということです。(行った事ないですけど。念のため)そもそも目的がちがう。嫁さんがほしい人は、スワッピングパーティーではないところで探すべきですし、スワッピングパーティーに嫁さんにしたい人がいないからと言って、期待と違う、といって怒ってはいけない。もちろん、こういうところで嫁さんを見つけられる人もいるのかも知れませんから、そういう方のことは僕は心から尊敬します。単純に僕のスキル不足だとも思います。ただ、これからMBAに行く方たちに対して、まぁこういう人もいるんだよ、ということを言っておきたくて、ちょっと書いてみました。
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