酒とゲームと男と女

ゲームときどきバーを仕事にする初老の不定期ブログ


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毎度おなじみ不定期のブログ、酒とゲームと男と女です。

 

と、言いつつも最近は毎週更新しています。

これくらいのテンポ感で続けていきたいところですね。

 

さて、継続といえば、飲食部のスタア☆倶楽部。

 

 

 

なんと、6月1日で10周年を迎えることになりました!

 

 

こんなに続けることになるとは、なにごとだ!

と、王様に叱られるわけもなく、

自分で自分を褒めてあげたい気分です。

 

 

振り返れば10年前、

ゲーム仕事に行き詰まりを感じ、

逃げるようにバーの仕事を始めたのがキッカケでした。

 

逃げるようにといっても、

もともと呑兵衛のボクにとって、

バーのマスターになることは老後の夢でした。

 

それがゲームの仕事に行き詰ったタイミングで

やれるチャンスがめぐってきたのです。

 

これは神のお導きだ!

と、思うほど信心深くはないですが、

やるなら今しかねえ!

と、田中邦衛さんばりに

勢いでやったのは間違いありません。

 

水商売の洗礼を受けながらも、

何とかここまで来れたのは、

もちろんお客様のおかげではあるのですが、

まずは、スタッフに感謝ですね。

 

アカデミー賞で受賞者が

まずは家族とスタッフに感謝したい、

というくだりをよく目にしますが、

本当にそうだな、

と、歳を重ねるにつれて、

感じるようになってきました。

 

ゲームの仕事はもちろん、

バーの仕事も良い(合う)スタッフとのめぐりあいは

欠かすことができません。

(ザコシさんもそうでした)

 

人の縁は本当にあるんだな、

と、ここばかりは信心深くなったりします。

 

 

まあ、10年といっても、

人の人生に例えると10歳。

小学四年生なんですよね。

のび太くんと同じです。

カツオよりも年下です。

 

となると、20年やってやっと一人前です。

 

 

やれる気がしない!w

 

 

まあ、先の話は先になったら分かる話なので、

コツコツと目の前の日々を頑張りたいと思います。

て、何だか相撲取りみたいなコメントになってしまいましたが、

スタア☆倶楽部に来たことある人も

来たことのない人も

今後ともよろしくお願いします!!

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さて、前回に続きまして、またまたザコシューのお話です。

こぼれ話的なことは、また改めて書くとしまして、

一応今回で最終回です。

 

 

最後はなんといっても、

このゲームを下品に仕上げるキモとなっている

サウンドのお話です。

 

めぐりあい編でも書きましたが、

ボクが一番やりたかったことは、サウンドのすべて、

つまり、BGMはもちろん、

弾を撃つ「ぴゅしゅーん!」

時機がやられる「ぼかーん!」などの効果音も

ザコシさんの声で構成することでした。

 

 

それは紅葉が綺麗な秋の頃。

真っ青に晴れ渡るさわやかな気候に

真っ白な小学生のような気持ちの大人たちが
収録のため、とある場所に集まりました。

 

収録といいいましても、スタジオではありません。

そうです。

ゲーム制作において、通常サウンド収録は

その大小はあれど、専用のスタジオで録音するものですが、

なんせ予算がありません。

 

ならいっそのこと、事件は実は会議室起きるんだ!とばかり

代理店さんの会議室を一日貸し切って頂きまして、

スマホのボイスレコーダーで録音するという、

ちょーお安いプランで強行したのです。

これには、て〇みくらぶも真っ青ですね。

 

 

ボクのほうで用意したのは、

ゲーム中で必要なリストだけです。

どういった音でいくかは

ザコシさんの感性におまかせしようと思ったからです。

 

 

さて、本番――。

まずは効果音のほうから始めました。

 

「すたあと~♪」

「ガーツガッツリガッツガッツ♪」

 

静かな会議室に響き渡る

ザコシさんの冴えわたるアドリブ。

流石です。

 

このメロディってアレっぽいぞ!?

ザコシューをプレイした鋭いユーザーさんなら

だいたい想像できていると思いますが、

もちろん、その想像通りです(笑)

 

でも、そんなナイス効果音の収録中に

ザコシさん以外の声が入ってしまっては台無し。

まさに笑ってはいけないシリーズの如く、

収録に立ち会うボクたちは必死に笑いをこらえる。

こんな訳分からない緊張感は初めてです。

 

幸いにもアウトでケツを叩かれることもなく、

効果音は良いペースでとり終え、

いよいよBGMへ――。

 

 

いろんなレトロゲーのオマージュといきたいところですが、

もちろん著作権の問題があるので却下。

やはりボクたちに残された道は

著作権が切れたクラシックを使うことしかありません。

 

録音の仕方も地味で古典的だ。

YouTubeで再生したクラシックの曲を

ザコシさんがイヤホンで聞きながら、

メロディーパートを歌う。

次に同じ手順でリズムパートを歌う。

 

この2ステップをそれぞれ別のスマホで録音し、

それを2つ同時に再生してみて、

ちゃんとテンポがあっているかをチェックする。

と、いった感じです。

 

基本的な方法論は、

ザコシさんのゲームふきかえのコーナーも同様らしいです。

 

 

で、肝心の歌詞なんですが、

ここも流石ザコシさん。

 

「しょんべんしょんべんしょんべんべんしょん~♪」

 

静かな会議室に響き渡るガイキチな歌声。

 

必至で笑いをこらえるボクたち。

 

 

なんだよ「べんしょん」て。

 

 

かくして約8時間に及ぶ収録も

ザコシさんの強靭なハイテンションに支えられ、

無事録り終えることができました。

 

 

もちろん収録が終わったからといって

作業として終わりではありません。

 

ここから音楽ツールを使っての

編集をしたわけなのですが、

これもボスデザイン同様、

ボクが内職の如く、

ヘッドホンでしょんべんしょんべん~♪と聴きながら

シコシコと作業に追われる日々だったのある。

 

もしかしたらボクは、

ザコシさんの声をもっとも聴いた男かもしれません。

 

食欲のない日が続きました(半分ほんと)

 

 

そんなこんなで

本当に自主制作全開の手弁当な制作スタイルでしたが、

本当に楽しかったです。

 

それもこれも

ハリウッドザコシショウさんはもちろんのこと、

弊社の事情を汲んで頂き、

わがままを聞いて頂いたアイモバイルさんの方々、

こんなガイキチな作品にGOを出してくれた

SONY MUSIC ARTISTSさんのおかげです。

 

最後になりましたが、改めてありがとうございました!

いつか続編を作ってみたいです。

 

 

追伸

こちらはザコシさん作のロゴデザイン原案。

流石のザコシュー感、出てますね(笑)

 

 

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さて、前回に続きまして、ザコシューのお話です。

 

とにかく、なるはやで仕上げたかった一番の理由は、

ずばりお金の問題です。

 

金なんてカンケーねー!

おもろいモン作れればイイんじゃっ!!

 

はい、もちろんそれができたら最高です。

しかし、それをするためには会社の貯金が必要です。

そう、やっぱりお金が必要なんです。

 

詳しくは分かりませんが、

基本的にタレントさんを使ったアプリは、

制作費は頂けないのが通例のようです。

 

じゃあ、どこで儲けるかと言いますと、

ずばり広告収入です。

 

いわゆる無料でダウンロードできる

カジュアルゲームと呼ばれる類の大半は、

この広告収入頼りなのです。

 

つまり、サコシュ―を遊んで頂いているユーザーさんが、

プレイ中に広告をポチッと見て頂けると、

1円とかが(額はまちまち)チャリンと入るわけです。

最近流行りのユーチューバ―なる人たちに似てますね。

 

そんな訳で、これを読んでるザコシューファンのみなさん、

是非、ポチポチと広告を踏んでください(笑)

 

 

さて、そうした大人の事情もありまして、

シューティングにしましょう!と話が決まった時に、

まず、どうしようかと頭を悩ませたのが、

「ボス」のデザインです。

 

ザコシさんから、

リーゼントのトサカ部分が伸びて攻撃するヤンキーとか、

いや、伸びた部分をくるくる回転したいとか、

ガイキチなアイデアを頂いたりしたのですが、

この方向性でガッツリ作ってしまうと、デザイン費用が厳しい。

 

いろいろと悪ふざけしたいのは山々ですが、

ここはちょっと視点を変えて、

予算を抑えながら、

ザコシさんのテイストを残しつつ、

ガイキチなゲームにするための答えが

「実写でやっちゃう」ことでした。

 

そう、かの珍作、モータルコンバットみたく、

実写のパラパラ漫画でボスを動かすことにしたのです。

 

という訳で、ザコシさんにお願いしまして、

ボスの撮影を行いました。

 

 

例えば、3面目のうんちボスの素材は…

 

 

こんな感じで撮影して…

 

 

こんな感じでザコシさんに動いてもらって

それを連写します。

 

こうして撮影した膨大なデータを加工して

ゲーム用にしていくわけです。

 

このままでも十分チャーミングな

ハリウッドザコシショウさんですが、

さらに、2頭身くらいにした方が

ガイキチな表情をアピールできて面白かったので…

 

 

こんな感じで出来上がり!!

 

作業的には、とっても地味で古典的な方法です。

そして、本職がデザイナーではないボクが作ったので、

結構な時間がかかりましたw

 

もしかしたらボクは、

ザコシさんの顔をもっとも見つめた男かもしれません。

 

食欲のない日が続きました(うそ)

 

 

そんな訳で、次回が最終回!(のつもり)

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なんと前回の更新から半年が経ってしまっているではありませんか!

何してるんですかー!!(杉下さん風)

 

というわけで、もちろんゲームを作ってましたよ。

先月末にリリースしたコレです↓

 

 

「ハリウッドザコシショウのザコシュー」

iOS
https://goo.gl/MQevVe

Android
https://goo.gl/nCsV1a

 

お陰さまで一部の方に大好評です!!

 

我ながらよくApple審査に通ったなー、

と、無責任に思ったりするのですが、

今回はザコシューを作ることになった経緯を

少し書きたいと思います。

 

 

そもそものキッカケは、一年前の春、

R-1ぐらんぷりが終わった後のこと。

 

秘かにあらびき団の頃から

ファンだったハリウッドザコシショウさん。

まさかのR1優勝をテレビで見て、

いやーこの人のゲームを作ってみたいなーと高まっていた時に

とある代理店の方から電話がかかったきたのです。

 

当時ボクは「ハゲダッシュ」という、

トレンディエンジェルさんのゲームをリリースした後で、

電話はそれにまつわる話でした。

 

 

ボク 「ところで、ハリウッドザコシショウさん優勝しましたねー」

 

代理店 「しましたねー。僕にはちょっと面白さが分からないですけど(笑)」

 

ボク 「なんと!?ボクは大好きなんですけどねー。

    次はザコシショウさんでゲーム作ってみませんか?」

 

代理店 「なんと!?ちょうど弊社は今お付き合いしているところなんです。

      一度お話だけでもしてみます?」

 

ボク 「なんと!?それは是非お願いします!!」

 

 

こんな感じから、ザコシショウさんにお会いしたのが初夏の頃。

 

失礼ながら、てっきり吉本の方だと思っていたのですが、

なんとソニー・ミュージックアーティスツ所属ではありませんか!

 

というけで、ボクは一張羅のジャケットを羽織り、

オシャレ全開の青山にある事務所(今は目黒、ここもオシャレ)に

代理店の方と向かったのです。

 

通されたリッチな会議室で待っていると、

どこで買ったのか分からないTシャツにボロボロのジーンズ、

きれいな会議室の絨毯に野暮な下駄を鳴らしながら

ガイキチ全開な出で立ちで登場したのが、

他ならぬハリウッドザコシショウさんでした。

 

(なんでこの事務所所属なんだ!)

 

もちろんボクも、手ぶらでお会いするほどガイキチではありません。

ザコシショウさんをゲーム化するなら、

こんな感じにしたい!という企画書を持ってきました。

 

当初は、アクション、スポーツ、シューティングと、

いろんなジャンルの選択肢を用意。

 

ただ、ゲームジャンルがどうなろうと、

ボクがどうしても実現したかったこと。

 

それは、すべてのサウンドをザコシさんの声でやりたい!

ということでした。

 

このヒントは、もちろんザコシショウさんのネタにあります。

 

「ハリウッドザコシショウのゲームふきかえのコーナー」

 

これです。

ヒドイです!テレビじゃ絶対放送できません!

ただ、レトロゲーム好きのボクにはたまらなくツボです。

 

このコンセプトでオリジナルゲームを作りたい!

でも、Apple審査は大丈夫か?

予算がないのにどこまで作りこむのか?

 

当初は1ヶ月くらいで完成させたかったこのタイトルが

ハリウッドザコシショウさんのゲーム愛とこだわり、

弊社の金銭事情もまきこんで、

まさかの長丁場の展開を迎えることになるのです!

 

 

(つづく)

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なんだか雨は夜更け過ぎに雪へと変わるらしいですね。

サイレントナイトには、すこし早過ぎます。

 

秋はどこにいったのでしょう?

気が付けば、四季をあまり感じません。

 

そんな季節感にあわせるように、

世の中は白黒をはっきりつけたがるようになりました。

僕は秋生まれのせいか、秋が一番好きです。

そしてグレーな感じも嫌いじゃないです。

 

さて、グレーな?お店の近況も

とんと書いていないので、なんとなく報告です。

 

スタア☆倶楽部も、なんと10年目の冬、いや秋を迎えています。

いや~早いですね~。

ウソです。そんなに早くは感じません。

むしろ体感的には遅いです。

20年くらいやっているつもりなんです。

それくらいライフワークになっているのでしょうね。

 

前回、売り上げ横ばい、

と、ネガティブな感じで書きましたが、

飲食店でキープできているのは本当すごいことです!

と、自分で自分を褒めたいと思います。

 

継続とはまさに力で、

ネットはもちろん、意外にアナログな口コミで、

本当に外国人のお客さんが増えました。

 

友と呼べる外国人もできましたし、

バーとは、まさに最高の出会いの場だと感じます。

 

そして、出会いといえば、

スタッフ抜きにして、今のスタア☆倶楽部はありえません。

 

相変わらず個性豊かなスタッフが元気よく働いてくれていて、

おかげで僕は水曜日の店番だけで無休で営業できています。

つくづく僕は人に恵まれているなと思います。

 

さて、これからお店当番です。

リアルにサイレントナイトになりませんように。

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