2005年06月27日 00時59分08秒

廃用身 ほか

テーマ:読書
さて、今回も羊姫のセレクトで、かなりすごい本を紹介されました。

「廃用身」 : 脳梗塞などの麻痺で回復の見込みの無い手足の事

さすが、羊姫はセンセーショナルな作品好きで、この本、結構参りました。いい感じに頭をバットで殴られた感じになりました。

老人医療の施設の医師が、廃用身となってしまったお年寄りの手足を切断してしまおう。というお話です。

というと、なんだか残酷な話に聞こえますが、そう頭ごなしに決め付けるものでもありません。この話を読んで頂ければご理解頂けるはずです。

物語の冒頭でも同じ様なくだりから始まりますが、この手のナイーブな話題に触れる時には、まぁ、そうせざるを得ないのでしょうね。

さて、これだけの情報だとなんだか気持ち悪そうって感じなので、じゃっかんネタばれですが、ちょっとだけ、そのメリットを紹介しておきます。

■老人介護の身体的負担を減らす
 お年寄りとは言え人間ですので重いらしいです。また、麻痺している手足が介護の邪魔になって、介護する方の負担になっているとの事。手足を切断してしまえば体重も軽くなるし、介護の邪魔になる事も無い。

■お年寄りの心の負担を減らす
 麻痺した手足は、お年寄りにとって相当心の負担になっているそうです。ちっとも動かなくてもリハビリに熱中してしまったり、勝手に動いたりするので生活をするにも、お年寄りにとって邪魔になります。これを切断してしまえば、気持ち的にも楽になれますし、動く方の手足を邪魔する事も無くなります。

と、ちょっとやっぱり残酷な感じがしますね…。私が書くとどうしてもこうなってしまうので、実際にこの本を読んで頂ければ納得できると思います。

さて、それにしてもちょっとセンセーショナルな話で、センシティブな問題ですね。手足の切断という事について考えると、どうもナイーブになってしまいます。この微妙で、なかなか光を当てられない社会の一部に対して、どの様な結論を出すのか。それがこの本の魅力です。後半、話の内容は加速度を増し、読者を最後まで引っ張っていきます。私は後半、最後まで止まれませんでした…。



石田 衣良さんの短編恋愛小説も読んでみました。

どれも、まぁ、結構いい話で…、羊姫はまぁまぁと言っていましたが、暴力もエロも無くてもそれなりに全部読めたので、まぁ、いい本かなぁと思っています。

あ、ちょっとエロがあったかも知れません。

結構、それぞれの恋愛話の設定がかわってて、それが非現実的だと映ってしまうと、アウトなのですが、私的には、まぁ許容範囲でした。読む人の現実と非現実のスレスレの部分を描くと、作品は面白くなるのだと思いました。



あと、こないだリュックベッソンプロデュースの YAMAKASI (ヤマカシ) も見てなかったなぁと思ってレンタルしてみました。

前評判はちょっと面白そうで、公開されたら「そうでもなかった」という話をよく聞いた作品でしたが、まぁ、う~ん、なんか普通でしたね。いや、CG 駆使してもっとすごいの見過ぎているから、どうも…。

というのと、あと話しもなんか強引というか、まぁ、映画として、ちゃんとした「お話」にはなているのですが、物語に無理矢理パフォーマンスを繋げた感じになってしまってまして、どうせなら、話はメチャメチャで、パフォーマンスをもっとかっこよく撮って、「どうだ?かっこいいでしょ?キミも鍛えればできるさっ」みたいな感じだったら、ヤマカシごっこをし始めるキッズが出始めただろうに…。と、なんか残念な気分になってしまう映画でした。
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2005年06月25日 15時29分01秒

キムチチゲ

テーマ:
05-06-25_21-02.jpgこの暑いのに、もう鍋くった。しかもキムチチゲ。白菜高いので、もやしで代用。

□ レシピ □

もやし
豚肉
ニラ
しめじ
ポギキムチ
豆腐
ねぎ
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2005年06月06日 01時01分46秒

ロスト イン トランスレーション

テーマ:映画
見た事多分無いけど、巨匠コッポラの娘、ソフィア・コッポラ監督作品ロスト・イン・トランスレーションを見てみました。CM 撮影の為に日本に来た映画俳優と、夫の仕事にくっ付いて日本にやってきた妻が出会う話です。

私は常々、中身の無い話、先に進みそうで進まない話が好きだと言ってきているのですが、まぁ、そんな話でした。

新宿と渋谷が舞台で、なんか良く行ってるところなのに、カメラを通してみると、なんとなく違った風景に見える。外国人から見た視点で見ている自分に気が付く。これが感情移入から来る先入観で無く、脚本と技術でそう見せられているならすごい事だなぁと思った。結構、外国の人の撮った日本って偏ってたり、間違ってたり、一部をクローズアップし過ぎて変になってたりするけど、現実に近いというか、自分の見えてる東京に近かったと思いました。

友達の知り合いに外国の友達がいて、前にちょっと会った事があるんだけど、なんかその人もこんな二人の雰囲気を持ってました。退屈と不安とノリとがないまぜになった感じ?なんかそういう行間が良く撮れていたと思いますよ。勝手にそう見てるだけかもしれませんが…。他の映画批評見ているとこんな日本は無いとか、コメディとか書いてありましたけど、私はそうは思いませんでした。なんか、こういう雰囲気を見た事がある様な気がする。

描写が多いので、勝手に想像してしまう効果もあるのかもしれません。全体的にセリフ少な目ですし…。
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2005年06月06日 00時30分33秒

デンジャラス・ビューティー

テーマ:映画
今度2も DVD で発売されるサンドラブロック主演デンジャラス・ビューティー を見てみました。

サンドラ・ブロック扮する FBI 捜査官ハートが、ミスコンに潜入操作する話です。

子どもの時のシーン、いじめっこをコブシで撃退し、いじめられっこの方に告白するのですが逆にフラれ、やはりコブシを見舞ってしまう。そんな描写から始まって、ツカミは結構OKでした。

次のカットもロシア人のなんかの取引現場をおさえるシーンで、展開もいい感じ。まだまだ、ミスコンが出てきません。

まぁ、いろいろあって最初はブサイクなのですが、美人に改造されてミスコンへ参加。…と、この辺までは良かったのですが、おおーいっ、そろそろアクションが欲しいぞっ!てな感じで、中盤ぜんっぜんアクションの無い空虚な時間が過ぎていくのでした。

ジャブの様なユーモア(?)はそこかしこに詰められていて、また、展開も良いので見れない事は無いのですが、ミラ・ジョボビッチばりのアクションを期待していた私達としては、ちょっと表紙抜けした感じでした…。まぁ、勝手に期待してる私達も悪いのですが…。てか、じゃあデンジャラスじゃねーじゃねぇかっ!?って思っていたのですが、原題は Miss Congeniality でして、あぁ、なんか勘違いして見てた?って感じですね。ミニミニ大作戦 の逆を行く感じとでも言いましょうか、まぁそんな感じです。

まぁ、サンドラ・ブロックが可愛かったので良しとします。

と思っていたのですが、先週金曜ロードショウでやってたんですね…。DVD をわざわざ借りてしまいました。無念。
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2005年06月05日 01時23分06秒

職業欄はエスパー

テーマ:読書
森 達也氏の著、『放送禁止歌』 に続きまして、『職業欄はエスパー』 も、羊姫に薦められて読んでみました。こちらもフジテレビの深夜番組NOFXで放送されたドキュメンタリーにまつわる小説となっていました。この放送は見ていなかったですね。そもそもNOFXって常に見ようと思って見る番組じゃなくて、深夜に寝れねぇな~って思っている時にテレビを付けると、やってる番組じゃないですか。でもちょっと見るとやっぱり面白いので見てしまう。そんな感じの番組ですよね。

さて、この小説の内容は、作者の森さんがドキュメンタリー番組を作る為に3人のエスパーに関わって、かけあし6年間の間の出来事がまとめられています。スプーン曲げの清田氏や、ダウジングの堤氏、UFOの秋山氏の3人と作者が織り成す物語です。

エスパーって言葉を聞くと何故かノスタルジックな気分になってしまいます。エスパー魔美とか20世紀的な匂いが脳裏に浮かびます。てれぽーてーしょーんってあの主題歌と、洞窟の中に閉じ込められる話を思い出してしまいます。

ちょっと話がずれてしまいましたが、超能力者というものに光をあてて、そこから何か見えてこないか?というのが、この本とノンフィクションの狙いです。どうも超能力とかの話をすると、「信じる」か「信じない」かっていう話をしないといけないみたいですが、私は別にどっちでもいいんじゃねぇの?という感じです。UFO見た人は見たんだろうし、背中の後ろに人が見える人は見えると思うのですよ。そういう意味で言えば、力を入れなくても簡単にスプーン曲げれる人もいると思うし…。

じゃあ信じるのか?って聞かれそうだけど、その質問というか定義ってあんまし意味が無いと思うんですよね。信じてるわけじゃなくて、そういう人もいるかな?っていうか、そう思ってるだけだから。

あとオカルトってテレビで見るとなんかものすごくウソっぽくない?というか逆に本で読むと妙に説得力があるというか。田口ランディの話とか、やっぱ本当なんだろうなぁって思ってしまう。まぁ、信じてはいませんけどね。
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