2014-07-18 11:49:56

映画「南風」&本「台湾環島 南風のスケッチ」

テーマ:台湾
気がついたらもうすぐ夏休みですね。
台湾は7月の初めころから夏休みに入る学校が多いので、この間台湾から戻ってくるときの機内は、日本に旅行にきたちびっ子で一杯でした。

さて、夏休みに台湾旅行を計画している方も多いと思いますが、旅行者に嬉しい台湾情報を満載した本が最近、続々と刊行されています。
今日はこれからの旅行にとびきり役に立ちそうな映画と本をご紹介したいと思います。

まずは日台合作映画・南風(なんぷう)
なにも言わずに、とりあえず予告をご覧下さい!


約2分間の短い予告編を見ただけで、台湾の美しい景色と突き抜ける青空に魅了されませんでしたか?

物語は雑誌の編集者・藍子が台湾に渡り、レンタル自転車屋で出会った台湾人の少女・トントンと、台北から日月潭に行くまでの500キロにわたる道中で見た風景と深まる友情を描いたものです。

ー夢をあきらめないで
ー人生を変える旅

40歳を超えた私には、甘酸っぱく響き、照れくさく思える台詞がテンポよくポンポンと続きますが、いつしか主人公に自分を置き換え、見入ってしまっていました。
期待を裏切らないストーリー展開にややもの足りなさを感じなくもないのですが、男女4人の若者が織りなす爽やかな空気に、見終えたあとは清々しい気分になりました。

最近台北には公共シェア自転車のYoubikeができ、旅行者でも簡単に借りて街の散策を楽しめます。Youbikeよりももっと本格的に自転車に乗りたいと言う方には、映画「南風」に出てきた台湾の世界一の自転車メーカー・ジャイアントがサポートしてくれるサービスがあります。
台湾まで行くのはちょっと、、、という方は、是非愛媛の「しまなみ海道」を走ってはいかがでしょうか。ここでも、ジャイアントがサイクリングを楽しむためのさまざまなサービスを提供してくれています。

「南風」を観れば、台湾の「南風」に吹き付けられたくなること間違いなし!

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なお、映画「南風」は日台合作映画という他に、映画+マンガの日台同時連動企画だったり、LINEスタンプを作ったりと多くの新しい試みとイベントが予定されています。
最近のイベントとしては、プロデューサーであり、本編にも役者として出演している朱永菁さんを招いての講演会が稲見 公仁子(台湾映画・ドラマ研究家)さんのナビーゲーターのもと行われます。
きれいでかわいらしい朱永菁さんに会えるチャンスです!
以下詳細;
台湾エンタメ談議21「日台合作映画の現場より(仮)~『南風(なんぷう)』プロデューサーに聞く~」開催のお知らせ(7月20日)

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台湾は島の外周をぐるっと一周することで、全部を観て回ることができます。
一周することを「環島」と言い、台湾人は自動車や自転車、鉄道などを使い、旅を楽しんでいます。
この「環島」を通じ、出会った地元の人々との触れ合いや伝統文化、歴史、美しい景色を書き綴った本が台湾環島-南風のスケッチです。
作者は1984年東京生まれの大洞敦史(だいどうあつし)さん。2012年より台湾・台南に移住し、ていますが、この本は2010年から2014にかけ、筆者が台湾各地をときに歩き、ときにバイクに乗り、そしてときに船や飛行機や列車を使い環島した記録です。ちなみに大洞さんは三線奏者でもあり、芸達者です。

ガイドブックもいいけれども、やはり実際に現地の人たちと触れ合い、深くまで入り込んで感じて書いた旅行記は読んでいてわくわくしてきます。
「へ~、ふ~ん」「うそ、そうなんだ!」「ここ行った」などと独り言をつぶやきながら読み進めたのですが、文章の読みやすさに加え、全編通して作者自身が撮ったという写真のうまさに感激しました。

個人的には離島の部分に一番興味を持ち、特にいま、台湾の核廃棄物処理場となっている蘭嶼島の章を読んで、絶対に行きたいと思いました。

四年かけ、台湾の隅々まで行き尽くした大洞さんが住み着いたのは
ー 町に気品があり、生活の歩調がゆったりしていて、規模も大きすぎず小さすぎず、暮らすのにとてもいい所だ
と表現した「台南」。

台南で彼女もでき、これからは
ー 片目に旅人の目をはめ、もう片方に住民の眼をはめて、多様性に富んだ自然環境を擁するこの島のほうぼうをよく歩き、それぞれの土地における、暮らしの知恵の結晶たる伝統を学んでいきたい
と書いています。

台湾の各地を描いたこの本を読めば、一歩踏み込んだ台湾旅行を満喫できまること間違いなしです!

南風に乗って台湾にやってきた大洞さんのように、皆さんも今年の夏は、暑い台湾の南風を楽しんで下さいね!

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■著者大洞敦史さんからのお知らせ■

明代につくられた庭園「吳園」の一角にある日本時代の料亭「十八卯茶屋」にて、オーナー葉東泰さんのご厚意にあずかり、新書発表会を開催いたします。

時間:2014年8月3日(日)午前10:00-11:30
場地:吳園 十八卯茶屋 (台湾台南市中西區民權路二段30號)
ゲスト:大支老師(歌手),謝依平老師(建築家・画家)
(無料、先着順入場)

 旅先で撮った写真をスクリーンに映しながら本の内容を紹介する予定です。三線も弾きます。さらに台湾の著名ラッパー大支さんと、台南の手描き地図を描いてくれた画家の謝依平さんをゲストにお招きして、お二人の特別な旅行体験についてお聞きします。ふるってご参加ください。
(会は中国語で進行します)
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