【英国王のスピーチ】

テーマ:

日々のつぶやき-英国王のスピーチ

監督:トム・フーパー

出演:コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーター、ガイ・ピアース


英国史上、もっとも内気な王。


「ジョージ5世亡き後、兄のエドワードが即位するも、離婚経験のある女性との恋でその地位を自ら捨ててしまう。そして弟であるヨーク公が即位することとなるが、彼は幼いころから吃音があり人との会話や特にスピーチが苦手だった。色々な医者に診てもらったり治療法を試すがよくならず、心配した妻は下町の矯正専門家ローグの元を訪ねるのだが・・・」



アカデミー賞 作品賞と主演男優賞他四冠とりましたねー

「ソーシャル・ネットワーク」との一騎打ちとか言われていましたが・・・私は断然こちらが好き!嬉しいですー


コリン・ファースは素晴らしかった!!

去年見た「シングルマン」でもちょっと珍しい役どころで切なさと孤独をとてもリアルに表現していましたが、こちらも吃音の苦悩する国王、お見事でした。


怒りっぽくてプライド高いわりに、とっても素直に診察受けたり答えたり。親しみ持てて可愛らしささえ感じてしまう。だから、頑張って一生懸命訓練している姿に感動し、そして逃げずに向かうラストシーンのスピーチには涙涙です。


スピーチを終えた彼をみんなが拍手で迎える・・・

それまで国民も関係者もみんな、心配して見守っていたんでしょうねー。

立派に読み上げたスピーチに、心からの賞賛の嵐。子供の成長を見守る親のような視線だったかも?


とにかくライオネルとジョージの関係がいいんですよねー

心の奥にある見つめたくない部分や記憶を呼び覚ましさらけ出させる。それが出来たのは悪態をつきながらもライオネルを信頼して友情を感じている証拠。

そして「あなたは国王にふさわしい人だ」と言うライオネルからも愛情がひしひしと伝わってくる。


みんなが出て行った部屋に残った二人、目の前に立つライオネルに話しかけるようにマイクを通してスピーチをするジョージ。

もうとにかく良かったなぁー


ユーモラスな部分も沢山あり、そしてラストのスピーチに向けて、淡々と進んでいきながらも惹きつける。

アカデミー賞納得の秀作です!!!

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