日々のつぶやき-レポ・メン

監督:ミゲル・サポチニク

出演:ジュード・ロウ、フォレスト・ウィテカー、リーヴ・シュレイバー、アリシー・ブラガ


   たった一度の回収が、運命を変える・・・。


「近未来、人工臓器人間のお陰で人間の健康と自由と延命が確保されていた。

高額な人口臓器をローンを組んで販売しているユニオン社、そこでレミーはローンじょ延滞者から商品の回収を行う仕事をしていた。

妻からは販売の仕事に移って欲しいと頼まれていたが、自分ではレポの仕事を気に入っていたし相棒で親友のジェイクとも巧く楽しくやっていたし上司に切り出せないでいた。

しかしある日回収のトラブルによって、人工心臓がレミーの体に埋め込まれてしまい・・・」



予告の印象だと、もうちょっとミステリアスで面白そうーって思ったんだけど。

ちょっと物足りなかったですー


まず、レミーというキャラが何とも微妙。

仕事の出来る男で、仕事が大好き、非情な態度で回収をする。

ところが自分に人工心臓が入った途端に回収ができなくなってしまう。相手が生身の人間であること、人工臓器を取り出すと後は死だということを実感しちゃったから。


借金もそうだけど、やっぱり返さない人がいけないがいけないと思う。

だいたい、ユニオン社の販売方法ってよく解らない。

車のローンやカード会社などもそうだけど、当然審査があって払えると思う人しか通らないわけで・・・

特にこんな高額なもの、きちんと回収できないとレポ・メンに払う報酬だって高いんだから元が取れないでしょう。それなのに、誰かれ構わず売っているような感じが・・・


で、レミーに話は戻ると、当然今までも自分の回収によってその対象者は死んでしまうなんてことは解っていたはずで、反対の立場になった途端手が全く動かなくなるって・・・

なんかちょっと気に入らない。

上司のフランクは悪人のように描かれているけど、彼も自分の仕事をしているだけだしー

そしてレミーは、回収の仕事ができなくなった。それはまあ納得するとしても、販売の方に移っても全くやる気なし。そして会社を辞めて違う仕事に就くこともせずに、すっかり滞納者となってしまう。全くお金を払うつもりもない様子なのが、腹立たしい。


その後の終盤までの展開はありがちといえばそうなんだけど、割と面白かった。

飛行場のシーンなんかは割りとドキドキもしたり・・


で、ラストが・・やっぱりでした。

途中のジェイクとの会話から絶対にこういうラストだろうなーって予想していたもので。

どこからがってことは解らなかったけど。


彼の思い描く自分のその後の人生にはやっぱりジェイクが隣にいて欲しいんですね。

それがちょっと切ないような・・・


レポ・メンは嫌だけど、近い将来こんな精密な人工臓器の移植、可能になりそうですねー



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