日々のつぶやき-シアター


「司は、劇団を持つ弟巧に泣きつかれて300万円を貸すことに。しかしそこにはある条件があった。

プロ声優羽田千歳の入団により刺激を受けた巧とそれに揺れる劇団員達、人気はあるけど経営難のシアターフラッグに否が応でも関わることになった司は鉄血宰相と呼ばれながらも真剣に取り組み始める・・」


さすが有川ワールド、サクサクと楽しく軽快に読めました!

ただ・・・全体的にパンチは弱いかも。

でも、こういう集団にありがちな悪意のある嫌がらせや誤解などからくるイライラな展開はなく私の好きな雰囲気です。


視点がクルクル変わることで、誰が主人公っていうのがないような感じで・・でもやっぱり司のパートが多いから一番感情移入しやすいかもですね。


劇団という普段関わることのない世界の裏側が垣間見れたのはとっても面白かったです。

劇団経営も、なるほどーって感じで全く未知の世界の経費。

これじゃあなかなか・・・・シアターフラッグくらい人気あって集客できてもこれだから、大抵の劇団って赤字が普通なのかもしれないですね。

でもやめられない魅力がある世界なのでしょうーきっと。


せっかく核となる人物羽田千歳がどうも中途半端な印象なのが勿体無かったかなー

もうちょっとインパクトあるエピソードなり何かが欲しかったような気がします。


面白かったのですが、あまり残らない感じかなー

シリーズ化されたらこれ面白いでしょうね!

期待します♪


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