本『塩の街』有川浩

日々のつぶやき-塩の街


「塩害で人がどんどん塩化していく地球、谷田部遼一は重いリュックを背負い海に向かって歩き空腹と疲労で倒れたところ少女に出会った。彼女の名は小笠原真奈、連れていってくれた家には大家の秋庭がいて人間を拾ってくるなと少女を叱った。

二人の協力で海に向かうことが出来た遼一は・・」


児童書ではないのでしょうけど、若い人向けなんでしょうね~

すごく簡単な漢字にもルビがふってあるし、逆に読みづらい。

挿絵も少女漫画のようで、人前で読むのは恥ずかしい。



塩に汚染される街、人・・

なんでしょうか~このとてつもなくザラザラした質感。あまりにも空虚で寂しい。


遼一、トモヤ、入江

この廃墟と化した町で出会った人たち、この出会いで自分の気持ちに気付く真奈

頼りない、守ってもらうばかりの存在の真奈が、実は秋庭の支えで芯は強い女の子。

とてもピュアなストーリーでした。


有川さんの作品の中では、そんなに好きな方ではないですが、でも結構面白かったです。


前半の方が好みです。

後半は敵に向かっていくのですが、何だか作戦微妙だし、そんな大掛かりな感じもしないし・・

何と言っても敵が結晶ですからね~

ちょっと微妙かな。


それでもハッピーエンドがやっぱり嬉しいです♪



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