日々のつぶやき-ベンジャミン


監督:デヴィッド・フィンチャー

出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ティルダ・スウィントン、エル・ファニング


「間もなく死を迎えようとしている女性が娘にある日記を読んでもらう。書いたのはベンジャミン・バトン。彼の数奇な運命がそこに語られる。


1918年、出産で命を落とした妻のことを悲しみ自分の息子と初対面した男トーマス・バトンは赤ちゃんが80歳の容姿をしていることにショックを受け捨ててしまう。

拾ってくれたのは老人ホームを営むクイニー。子供の産めない彼女をその変わった赤ちゃんを大切に育て始める。すぐ死ぬだろうと思われていたベンジャミンはそこに住む老人たちと一緒に過ごし成長するごとに少しずつ若返っていった。

ある日運命の出会い、そこに住む女性の孫デイジーと二人は友人になった。

その後も手紙のやり取りを続ける二人は・・」


吹替え版での観賞です。

・・又甥っ子も一緒だったからなのです。三時間近くもあるし、四歳には絶対にむり!って思っていたのだけれどどうしても一緒に観に行くと言い続け連れて行きました。

でも頑張って最後まで見ていました~

さすがに後半飽きてきたようで「もうすぐこれ終わる?」と何度か聞かれましたが・・

彼のお気に入りは七回雷に打たれたおじいさんだそうです。


甥っ子と一緒だったために若干集中力を欠いての観賞となってしまいましたが・・

でもすごく好き!!!!

面白かったです~~~

予告からだともっと悲壮なストーリーを想像していたのですが、全然そんなことはなく。

すごくすごく良かったです!!



人とは全く違った人生を歩むベンジャミンは、もっと悲観的であったりしても当然な気がしますが、とても穏やかでいつも達観していてとてつもなく優しいのです。

涙が出てしまうくらい~

それだけ養母のクイニーに愛されて大切に育ててもらったんでしょうね。


愛する人と時間が逆に動いてしまう。

自分がいつか重荷になってしまうことを知っている彼はとても辛い決断を下して・・

その後何十年って間どんな生活をしていたんでしょう。


再び一緒に暮らすことができて最後に赤ちゃんに戻ってしまうベンジャミン。

でもこういう風に赤ちゃんに戻って抱き上げてもらいながら息を引取るっていうの、理想的なのかもしれないです。認知症になって言う事が段々わからなくなってしまっても、その姿が小さな子供だったらなんか抱きしめてあげたくなってしまうかも。

こういう形もいいな~って思っちゃいました。


CGのすごさとかそういうことよりも、とってもいいストーリーだったと思います。

そう起伏があるわけじゃない流れるような映画でしたが、とっても満足です♪

終盤二人で手を繋いで歩いてキスをする後姿・・泣けちゃいました。

静かに感動する映画。

劇場観賞できて大満足~~!




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