【陰日向に咲く】

テーマ:
陰日向に咲く

監督:平川雄一朗

出演:岡田准一、宮崎あおい、三浦友和、西田敏行、塚本高史、平山あや、伊藤淳史


劇団ひとりの同名原作の記憶はかなりおぼろげ・・

細かな部分は忘れてしまっていますが、短編のような形をとりながらもちょっとずつ登場人物がリンクしているのが面白かったです。

原作の感想はこちら→ 


映画化って主人公は誰??オムニバス形式?と思っていたら、やっぱり上手にまとまっています。


「パチンコで作った借金に追われ、オレオレ詐欺に手を出すシンヤは相手の女性と親しくなってしまいお金を引き出すことができない。何も持つものがないホームレスに憧れ彼らと行動を共にするようになるエリートのリュウタロウ。25歳の売れないアイドルの追っかけをするオタクゆうすけ。かつて浅草で漫才をしていた母の相方を探す寿子。全く別々の生活をする彼らの人生が交差する」


映画の方があちこちとリンクしています。

ちょっとやりすぎかな・・ってくらいに。

行方が見えているのに、あまりにもじらされてしまって最後の方はちょっと眠気が・・。


何とかそれを振り切って、無事にラストを迎えました~割とありがちな展開になってしまっていましたが、主人公シンヤ演じる岡田くんはとても良かったです!

ダメダメなんだけど、優しい青年役がすごく合っていてホロリとさせられました。


「死体じゃない~お母さんなんだ~」には、泣かされました。

二年間、母親の死を受け止められずにいて、それまで反発してきたこと、親孝行できなかったことを後悔してきて全てを吐き出せた瞬間で、見事だったと思います。


岡田君の次に好きだったのは、アイドルオタクの塚本くんのパート。こちらは無理やりどこかにリンクしていないのがサラッとしていて好印象。


割とアッサリしていた原作に比べて相当ウエットな感じに仕上がっていますが、面白かったです。

AD

コメント(12)