栄養士・管理栄養士の
起業&スキルアップをサポート♪
I's Food & Health LABO.代表
藤橋ひとみです。
はじめましての方はこちらをご覧ください。
栄養士・管理栄養士や食の有資格者のための起業&スキルアップサポート
【3月1名募集】食と健康のエキスパート養成コース
今年度もあと1ヶ月。
改めて自分の未来について考えるキッカケができたり、
新しい生活をスタートされた方が多いからか、
最近、メルマガにご登録下さる方が増えています。
「私もフリーランスの栄養士として仕事ができるようになりたい!
「まだ栄養士としての知識に自信がないのですがどうすれば良いでしょう?」
「起業のためには、何から始めたら良いのでしょう?」
というご相談を受けることが多いのですが、
多くの方とやりとりをしていて、
ずっと気になっていたことがあるんです。
それは・・・
フリーランスを目指すなら、
「栄養士としての知識」「ビジネスの知識」以前に、
学ぶべきことがあることに、
気がついていない人があまりにも多いこと!!
その学ぶべきこととは、
具体的に何かというと…
社会人としての基本的なビジネスマナーのことです。
新卒で大手企業に勤めると、
新入社員研修で当たり前のように、
厳しく教育されることなのですが…
1人の職場も多い栄養士の実務に
ビジネスマナーは必要とされない場合も多く、
社会に出てきちんと教育を受けないまま月日が経ち・・
ベテランの社会人なはずなのに、
基本的なことさえ知らない…
という方も多く見受けられて、
とても残念な気持ちになります(´_`。)
勘違いしないでいただきたいのは、
フリーランス栄養士として活躍するために必要なのは、
決して、
「専門知識」だけではないんです!
組織に属さず、
フリーランスで仕事を依頼してもらうということは、
1人の「ビジネスマン」として、
絶大な信頼を得られることが大前提。
決して専門職、栄養士だから…なんて通用しないものです。
世の中そんな甘いもんじゃない。
あなたの
社会人としてのビジネスマナー
は大丈夫だと、胸を張って言えますか?
今日は最低限、
これができていないとフリーランスになるのは正直キツイ…
と私が思う
社会人としての基本を3つお伝えします。
社会人として気の利いた言葉選びは然り、
丁寧語、尊敬語、謙譲語の使い分け、
丁寧語で使う接頭辞「お」と「ご」の使い分け、
正しい漢字変換、
「てにをは」の正しい使い方、
…など、
正しい日本語をきちんと使いこなせていますか?
「あたしわ、~と思います。」
「先生はいかが存じますか?」
という連絡が来ると、
「ギャルか!」と心の中でド突っ込みを入れつつ、
念のため、正解は…
(※他にも表現の仕方はありますが)
「私は、~と思います。」
「先生はどのようにお考えになりますか?」
ですよ!!!(汗)
どんな相手に対しても失礼のないよう、
社会人として恥じないメール文章を書けますか?
もちろん仕事をする中で、
付き合いが長くなり、距離感が縮まることで、
文章がくだけていくことはあるかもしれませんが…
初対面の相手と仕事をする中では、
メールの文章がきちんとしていることは、
特に、信頼関係を築くことに役立ちます。
そのメールで、
「何を伝えたいのか」「どんな返事がほしいのか」が
明確になっていることが大切です。
これは私が、
ビジネスパートナーや生徒様を選ぶ際に、
最も重視しているポイントです。
過ちを指摘されたり、
アドバイスをしてもらったら、
反抗をしたり言い訳をしたりせずに、
一度きちんと受け止め、
素直に謝り、感謝の気持ちを述べられますか?
プライドが高い私は、新卒の頃、ここで結構苦労をしました…(笑)
指摘をしたり、叱ったりする側も、
かなり神経をすり減らしていることを忘れずに・・
アドバイスをいただいたら、
「教えてくださりありがとうございます!」
ときちんと感謝の気持ちを伝えましょう。
大手企業からも仕事の依頼がくる、
大きな仕事を任せられる、
そんな活躍しているフリーランスの特徴は、
これらの社会人としての土台がしっかりしていること。
自信がない…という方は、
栄養士としての専門知識を深めるだけでなく、
ビジネスマナーについても改めて勉強して、
社会人としての基盤となる部分を磨くことから、
フリーランスを目指してみてくださいね!
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少しでもお役に立てますように。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。