実際に結婚したことのない人が、理想の結婚相手の条件を言えるのか? | 『人を動かす』キャリア・コンサルタント見習いの挑戦!

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実際に結婚したことない人に、


理想の結婚相手の条件を言わせるという挑戦。



これに近いことを、


採用担当のころしていました。笑


もちろん、実際はこんなことしてませんよ。


比喩ですよ!たとえです!!



まさに今、


就活生の皆さんがやっているのが


こんな感じなんじゃないでしょうか。



つまり、


正社員として働く経験のない人が


理想の会社の条件を考えている状態なんじゃないかと。



何がいいたいかというと、


無謀なことしてるんだから、真剣にやらなくてもいいよー


ということではなく


そんな条件だからこそ真剣にやってください!


ということです。



いつも言ってますが、


社会に出ると、前例のないこと、


今まで誰もやったことのない課題に直面することがあります。



今の時代は、まさにこの状態です。


・変化の速度が加速し


・複雑性が高まり


・多様性が拡大している中では、


実際に結婚したことのない人が、


理想の結婚相手の条件を言うような挑戦をし続けないといけない訳です。



現状で、できる限りの


情報収集をし、分析し、仮説を立て、


できる限りの範囲で、やってみて、検証し、改善する。



ポイントは、


「できる限り」です。


「最善」を尽くして下さいね!ということです。



なぜ、就活で


最善を尽くさないといけないかというと、


入社した後で、ものすごく後悔をするからです。


下手したら、会社を辞めてしまいます。



どんな感じかというと、


私、昔、恋愛に全然興味なくてぇ、


初めて付き合った人と結婚したけどぉ、


ホントにこの人で良かったのかなぁ…。


世の中、いっぱい人がいるのにぃ、


なんでこの人なんだろう…。


もっといろんな人と付き合ってくれば良かったぁ。


みたいな感じです。



特に、嫌なことがあった時に、


この感情が湧きあがってくるみたいですね。



ですから、


就活のスタートが2ヶ月遅くなったから、会社を見る時間が減ったとか


氷河期だから、何やっても無駄だとか


そもそも理想の会社なんて存在するわけないじゃんとか


いろいろと不安もあるでしょうが、


まずは、最善を尽くしてください。



どんな素晴らしい会社に入社しても


嫌なこと、不安になること、挫折することは、必ずあります。



その時に、


いやいや就活の時にあれだけ頑張って決めた会社だから


もう少し頑張ってみよう!と踏みとどまれるかどうか。



自分を信じ、会社を信じ、


再び課題に向かっていけるかどうか。 です。



そのためにも、


最善を尽くして、納得できる就活にしていただきたいと思います。



就活の結果に対して


自分自身に対して説得するのではなく、


納得できるように頑張ってみてください!