世の中のお母さんは、すごいなあ | おけいの変な話

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怖い話、ドラマの批評、そんなことに興味あるの!?っていう、変な話をいっぱい書きます。

前の仕事は手作りアクセ屋さん、今の仕事はテープ起こしの内職さん♪

 全く仕事が手に付かなくて、どうしようと焦るのと、もう知らんと投げてるのと、両方です。

 

 とにかく今日のミッションは、

 

1 弁当を作る

2 小娘を無事に駅まで送り届ける

 

だったので、それが達成した途端にどっと疲れが ( ̄▽ ̄;)

 車の中で、小娘が「顔、眠たそうやで」と。す、すまん。

 

 駅には30分前に到着したので、のんびりと車の中で過ごして、発車時刻10分前に小娘を降ろし、その足で大神神社まで移動。

 なんか、泣きそうになった。もう神仏にすがるしか、やることがないことに。

 自分が小娘をここまで追い込んだんだと、責める気持ちと反省と、申し訳なさと不安がいっぱい。

 

 こんな早朝に三輪に来たことがなかったが、朝はとても静かで、穏やかで。

 

 心なしか、いつもよりピカピカしてないか?

 

 と、思いながら深々と頭を下げて、鳥居をくぐる。

 

 拝殿。

 うん、なんかやっぱり、いつもより明るくて、穏やかで、きらっきらしてて。

 太陽をバックに、神々しくて(神だけに? 笑)。

 

 

 

 そんなに不安がりなさんなと、三輪さんに言われてるような。

 

 今日って、卯の日だったんですね。

 どうやら10時から、ご神事があったようです。

 早く来て良かった。駐車場、いっぱいになるところだった。

 

 

 

 大好きな狭井神社も、なんかピカピカしてるのと・・・ちょっと室生龍穴っぽい?

 狭井神社は、私の産土神様の父上様がご祭神なので、そういうコネ(?)を使って、ゴリッゴリにお願いさせていただこうと思ってきました。

 

 でも結局、願掛けに来たのに、自分のいろんな不安感をばっさりそぎ落としてくださって、身が軽くなったので、一体何をしに来たのやら (;^_^A

 

 その後、大好きなおんぱらさん(綱越神社)にもごあいさつし、こちらでも願掛けをした。

 

 で、ある程度すっきりして帰ってきたものの。

 なんかもう、頭がくらっくらしてきたので、先に買い物に行くことに。

 

 そしたら、小娘と同級生のTくんのお母さんが、私を見つけてくれた。

 どうやら同じ高校を受験してるらしくて。

 

「あんなに倍率上がるなんて、思いもせんかったなあ!」

 

と、共通の不安をぶちまけ合う。

 

 お互い、あそこはそんなに人気がないし、下げてあそこにしてるしと思ってたのに、あれよあれよと倍率が上がって、親はハラハラ・ドキドキ!

 

「でも、いくらなんでも200人も志望校を下げてきてないと思うねん」

 

「せやんな! 普通にそのレベルの子もいるよな。うちの子も、240番目で受かったらいいからって言うててさ~」

 

「そうそう!別に順位はどうでもええねん。合格したらいいねん」

 

 なんというか、こういうときって、同じ立場に立ってる人と打ち明け合うと、気が楽になるんですねえ。

 

 しっかし、受験がこんなにしんどいものだとは思ってなかった。

 世の中のお母さんたちって、これを乗り越えてきてるんですよね。

 えらいなあ。ほんと尊敬です。

 私、もう今、頭が痛くて、目が回って、心臓バクバクで。

 それでもおなかはちゃんと減るんだから、嫌になる (^^ゞ

 飯食おう。

 

 そして、いつの間にか今日が終わってる気がする orz