予防歯科とは、どのような医療でしょうか。

「カンブリア宮殿」に日大歯学部の大先輩 熊谷 崇先生がご出演になり、メンテナンスとは虫歯菌や歯周病菌を減らすこと、とお話されていました。

定期的に歯科医院に通って、虫歯になっていないかをチェックしてもらうことは、予防医療とは言えないのです。

定期的に歯石を取ってもらえばいいと思っている人も多いでしょう。
でも、それだけでは虫歯菌や歯周病菌を減らすことはできません。

お口の中の悪玉菌である虫歯菌や歯周病菌は、小さい頃に家族から感染してしまうことが多く、一度定着してしまうと、歯みがきだけで菌を減らすことは非常に困難です。

さらに、お口の中の虫歯菌や歯周病菌は血管に入り込み、全身性の菌血症を起こすことがわかっています。全身の血管をお口の中の細菌が回り、血管の内壁に慢性炎症を起こし続けるのです。

慢性炎症の怖いところは、自覚症状がないままにジワジワと炎症は続くことです。
10年、20年と身体の中で慢性炎症が続くことで、動脈硬化を起こし、様々な生活習慣病を引き起こしていくのです。

予防歯科とは、「病気にならないための専門的な歯科治療」のことを示すと考えていただくとわかりやすいと思います。

虫歯や歯周病を引き起こす悪玉菌をコントロールするには、専門的な知識と技術を身につけた歯科衛生士による施術が必要になります。

日本では鶴見歯科大学教授 花田信弘先生を中心として、歯科医師、歯科衛生士に3DSの専門家教育が行われています。


花田先生の著書「白米が健康寿命を縮める」を読むと、お口の中の虫歯菌や歯周病菌がどのように全身と関係しているのか、わかりやすく書かれています。

歯を守るためには、以下の3つの方法が非常に有効です。

 アンチバイオティクス ⇒ 悪い菌を除菌すること(3DS治療)
 プロバイオティクス  ⇒ 悪い菌を除菌した後に、良い菌を定着させる
 プレバイオティクス  ⇒ 悪玉菌のエサになる食事をやめて、良い菌を増やす食事を摂る

健康とは、医療者と患者さんの二人三脚で手に入れるものです。

2丁目石井歯科医院では、唾液検査、専門的な虫歯菌、歯周病菌の除菌3DSと患者さんが行う3DSトレーを使ったホームケア、プレバイオティクスを目的としたお食事の指導も行っています。

正しい知識を得て、歯から全身の健康を守ってほしいと思います。

この本には、花田先生から専門的な教育を受けた3DS治療を受けられる歯科医院が紹介されています。

2丁目石井歯科医院も紹介されていますので、安心してご来院ください。
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