『A Little his REDEMPTION.』 趣味映画鑑賞 気づいたら10年目突入

~season 10~
趣味が映画鑑賞の筆者が映画、ゲーム、アメコミなどのエンタメなどのひたすら感想文を書くブログ。
2016年7月10日の時点では778本の映画の感想がありまーす。

家にあるDVDを見よう編11

「超恵まれた主人公は、人に心が開けなかった。そんな主人公が旅立つまで。」
$A Little his REDEMPTION.~season Ⅵ~-グッド・ウィル・ハンティング
アメリカ1997年アメリカ制作アメリカ

監督
ガス・ヴァンサント
(ミルク、エレファント、ドラッグストア・カウボーイ)

出演
マット・デイモン
トゥルー・グリットボーン・スプレマシーヒアアフターインフォーマント!プライベート・ライアン、インビクタス/負けざる者たち)
ベン・アフレック
ザ・タウン、消されたヘッドライン、デアデビル、アルマゲドン)
ロビン・ウィリアムズ
オールド・ドッグ、ナイトミュージアム、ミセスダウト)
ケイシー・アフレック
(ジェシー・ジェームズの暗殺、キラー・イン・サイド・ミー、オーシャンズ13)
ステラン・スカルスガルド
(マイティー・ソー)

予告編


黒板あらすじ黒板

サウスボストンに住む20歳の青年ウィル・ハンティング(マット・デイモン)は天才的頭脳の持ち主であるが、彼はアメリカの名門大学のMITの用務員として働いていた。
また暇な時間は、近所に住む仲間のチャッキー・サリヴァン(ベン・アフレック)やモーガン・オマリー(ケイシー・アフレック)と共に酒を飲んだりぶらぶらして過ごしていた。
そんな中MITで数学のノーベル賞のフィールズ賞を受賞したことがある数学教授のランボー・ジェラルド(ステラン・スカルスガルド)は自身の授業でとても難しい問題を冗談まじりで、学内の黒板に出題することを告げる。

いつものように飲んでいたウィルたちは、著名な大学生たちが集まる場所へ今夜は繰り出すことにした!!
そこで、ウィルは仲間がからかわれているので、自身の頭脳を披露。
それに興味を持った大学生のスカイラーは、ウィルと親しくなる。
だが後日ウィルは、暴力事件を起こして警察に捕まってしまうのだった。

そんな中MITでは問題が起きていた。それはジェラルドが出題した問題が何者かに解かれていたのだった。どの生徒か問いかける彼だが、生徒では無かったのだ…。
そしてその晩新たな問題を出題したジェラルドは、黒板の前にウィルがいるのを見つけ、イタズラだと思い注意をするのだが、黒板を見ると正しい解答が書かれていた…。
興味を持ったジェラルドは後日、ウィルのことを探すのだが、ウィルは用務員の仕事を暴力事件の件で解雇されており、服役一歩手前だった。
そこでジェラルドは、今回の件を肩代わりする代わりに数学の勉強をウィルとしようということだった。
ウィルはそれに乗るのだが、もう一つ条件があった。それはウィルを精神分析医に通わす事。
しかしウィルは天才的頭脳を利用して分析医たちに屈辱を与え、ジェラルドは半ば諦めていたが最後の手段として元ルームメイトの今は全く連絡を取っていない大学教授のショーン・マグワイア(ロビン・ウィリアムズ)に会いに行く。
ショーンは昔精神分析医として働いており、最後の頼みとして彼に依頼するのだった。

ウィルはそんな中スカイラーと仲良くなり楽しい日々を送っていた。
そしてウィルとショーンの診断が始まるが、ウィルはいつものように彼を怒らせるテクニックを披露するが、ショーンはそれに理解を示すのだがウィルが、ショーンの奥さんのことを悪く言うとショーンは憤慨するのだった…。

2011年9月30日鑑賞





黒板感想黒板

かなり久しぶりに見たなぁー。
多分5回目ぐらいの鑑賞だと思われる。家にあるDVDです。

初めて見た時、相当ボロ泣きして、自身のベスト映画に選出する程感動したと思います。
だからか持っているDVDもスペシャルでして、パンフが中に入っている。(笑)

とりあえず簡単な概要としては、本作の脚本を
マット・デイモンベン・アフレック書いたというのが本作で一番有名なわけで、
挙げ句にアカデミー賞、ゴールデングローブ賞の脚本賞を受賞したという稀代の傑作です。(笑)

当時27歳のマット・デイモンと25歳のベン・アフレックはこれにより一気にスターダムにのし上がり、
ベン・アフレックは翌年には「アルマゲドン」に出演しているんだから凄いことですよ。

しかも本作はもともと授業用に書いていた戯曲を映画用に変えて、色んな人に読ませたら最高だ!!って言ってここまでになったわけだから怖い。

なるべくしてなったとしか言えないですな。

また監督には、2011年現在ではアート系映画を凱旋しているが09年には「ミルク」という傑作を生み出したガスヴァン・サントが選ばれている。

正直言って王道過ぎる本作を彼のアート性で誰もけなす事のできない一本に変えているわけです。

5回目ぐらいという経験から言えることですが、本作は大学の授業で書いたと言えば、納得できる程、安易な内容でもある。「人間が嫌いな天才が、初めて人と関わることの大事さを知る。」というある意味荒唐無稽でありながら、サクセスできている人が更にサクセスするという超サクセスストーリーである。

だからか斜めに構えている人は腹が立つ内容かもしれない。
幸せな人間がもっと幸せになる映画
そういう映画であるわけです。

さてさてこうやって映画の知識を深めたことにより初めて知ったのだが、本作にはベン・アフレックの弟のケイシー・アフレックがベンとマットの友人として普通に登場。
知識なしでは、ラリッた少年って感じしかしなかったけど、よく見ると話し方とかもケイシーだ!!(笑)これは非常に嬉しい発見だった。

さてさてここからは映画を追いながらの感想。

とりあえずまず言える事は何と言ってもガス・ヴァンサントが非常に才能のある映画監督であるということ。

正直言えば、かなり良く出来た脚本ではあるが、これが彼以外が監督したら本当にこうまで評価されていたか?されないだろう。

ガス・ヴァンサントの画作りは非常に素晴らしい。

本作の主人公であるウィルの内包している孤独をマットは上手く表現しているだろう。だがガス・ヴァンサントによる映像という演出によりそれがよりリアルに詰まっている。
青春要素や彼の孤独感などを映像の色合いや例えばシーンの変わり目の間だとかに非常に上手く組み込んでいる。

それに音楽の選曲も素晴らしい。

現在マット・デイモンとベン・アフレックの映画テクニックはガス・ヴァンサントとの出会いによって昇華したとも言えなくもないだろう。

ロビン・ウィリアムズだって頑張っている!!

アカデミー賞でロビン・ウィリアムズは本作により助演男優賞を受賞。彼の功績も本作を面白くした理由になっている。
そもそも彼ってコメディ俳優だったと思うんだが、この作品では愛情深いながらもソウルメイトを失い、人生のどん底を漂う男を熱演。人格者であり情に深いしかもベトナム戦争を経験しているという設定もありながら、神様に嫌われた男でもある。
この面は正直マットとベンの脚本のおかげでもあるけど、ロビン・ウィリアムズの印象的な優しさが役柄と調和して説得力のあるキャラクターになっている。

そんな彼とマット演じるウィルのファーストバトルはやっぱり本作の名シーン(その1)。
エモーショナルでありながら、俳優としては演技合戦となるわけで、まぁー良いんだなこれが。

まぁーそこからはウィルが成長するというキングオブ自分探し

脚本的に凄いのが実際にあった野球の試合を利用し「恋に落ちる」とはどういうことかを熱弁するシーン。このシーンもロビンさんが最強で感動的です。
朝方に見ていたのですが、もう胸躍っています。何度見ても良いです。

それでも脚本的にも素人に近いですからがっかりなシーンだってあるんです、ですがそれを監督の力量で面白く見せるんだから恐ろしい。(笑)

また名シーンとして名高いのがベン・アフレックがマット・デイモンに熱弁するシーン。

「もしお前が宝くじにあたっているに引き換えに行かないならおれはお前をぶっ殺す。」

おれも宝くじが欲しいし、悔しいからだ。

その前にマット・デイモンはロビンに「親友」について問われるのです。ですがウィルは「親友なんていない。」と答えるわけですが、ウィルは気づくわけです。

ベンは言いました

「おれは毎回毎回怖いんだ。お前の家に迎えに行く時、いつかお前が出てこない日がくるんじゃないか?って。でも本当はおれもそれを望んでいるんだ。」

うにゃぁ!!ベン・アフレック最強!!

正直言えば、ラストシーンは微妙。

結局の所、ウィルは旅に出るわけですが、この場合の宝くじに対しての解釈がやや違うわけですかね?
一流企業で天才として生きるか?ロビン・ウィリアムズのように真実の愛に気づき幸せを得るか?

映画的に考えれば、全編数学をしていたウィル、一流企業に入って大収入を得るのが普通と思えますが、ロビンに出会ったことにより、人間関係の大事さを学んだわけでして…。

これは正直どっちのラストが良かったのかな?
画的には非常に素晴らしいわけですが、もう一つのエンディングとして一流企業に入るというのもあるわけですが。
でも彼がそれで幸せになれるわけではないので、あのベンの宝くじの件は才能への暗喩ではなく幸福への暗喩だった可能性もあります。
ここは断言できないですが、ベン・アフレックの言葉により彼は決断を下すので、正直一流企業ENDの方が良かったとも思える。

というわけで久しぶりに見たグッド・ウィル・ハンティングですが、非常に面白かったです。
いや買って良かった。(笑)

ですが、流石に王道過ぎてちょっと非現実的過ぎる。確かに名シーンはいっぱいある。
ロビンが「君は悪くない」って言うシーンは何故か泣ける。
もしや筆者自身も言われたい願望か?(苦笑)
てかロビン・ウィリアムズが最強過ぎる(笑)
ベン・アフレックも最高だけど。
ケイシーはバカ役ですが。

とりあえず見たこと無い人は一度は見るべき素晴らしい映画。

内容悪く言おうにも、ガス・ヴァンサントが最強なので、なかなか悪く言えない事実もあるし。(笑)

なので非常にオススメの映画です。
自分の持っている映画の中で上位の映画ということにしときましょう。

メモ得点メモ

9

10点つけろよ。と思われますが、ちょっと王道過ぎてありえないのがね。(苦笑)
あとタイトルのグッド・ウィル・ハンティングのグッドって何だ?
旅立ちも正直いらねぇーというか。(苦笑)

とりあえずオススメです。

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Blu-rayは出てません。

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