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一度で三度のご利益!?砂浜と巨大〇〇のラッキースポット 琴弾八幡宮

テーマ:四国のご利益
2014-07-23 13:05:00
山あり海あり、今年で開創1200年を迎える四国霊場は絶景が盛りだくさん。そんな中でも、今回は夏にぴったりな珍しい札所のご案内です

観音寺駅からしばらく歩いて、川を渡ると、こんもりとした森のある丘が見えてきます

この「琴弾山」全体が琴弾(ことひき)八幡宮

って、四国札所なのに神社!?はてなマーク いえいえ、こちらは江戸時代まで、神社とお寺の区別がなかった頃に八十八ヶ所に入っていたところ。現在の札所になるお寺は、ここから琴弾山の頂を越えた中腹に隣接しています。とはいえ、この神社を通るコースにあるのが絶対に見ておきたい風景だったりするのであなどれません

本宮まで登って札所まで抜けてしまうと戻るのが大変なので、まずはふもとの神幸殿(上写真)をお詣りし、隣の社務所で先に神社の御朱印をいただいてしまいましょう


ナイスなビジュアル系御朱印
まさにこんなイメージの、美しい景色がこの先に待っています

というわけで、まずはこの鳥居と神門の向こうに続く石段を登り、本宮へ

古びた石造りの欄干や石碑に残る昔の面影が趣深い参道。けっこう長いです

ゴールは近い…。良い運動になります。出発前に必ず飲み物の用意、これ大事

山の頂上、琴弾八幡宮の本宮に到着しました。ここの神様は海から船に乗ってやってきて、そのとき妙なる琴の音が聞こえたというのが名前の由来だそうです。八幡様は戦いの神様。平安時代から多くの武将が勝利を願って、ここで八幡様に馬を捧げてきました

馬を奉納するのは絵馬のルーツということで、琴弾八幡宮では町起こしを兼ねて毎年、全国奉納絵馬コンクールが行われています。指定の絵馬を神社にお願いして取り寄せれば、誰でも参加できますたまには絵心を生かしてみるのもいいかも

入賞作品が展示されるのは毎年4月29日から5月5日まで。息を飲むほど綺麗な絵から味わいあるヘタウマまで、それぞれの思いを込めて自由に描かれた絵馬は見ているだけで楽しいですよ。期間外でも、先ほどの社務所で図録を購入すれば過去の入賞作品をたくさん見ることができます

さて、本宮から道案内に沿ってさらに進むと、琴弾浜をのぞむ展望台が

ここから見えるものこそ地域のランドマーク、ここまで旅して来たからには見ずには帰れません。ただ海が見えて美しいだけじゃない、その個性的すぎる風景とは…















(さあさあ、ゆっくり下ろして…にひひ

























巨大ミステリーサークル…じゃなくって、巨大砂絵
江戸時代のお金「寛永通宝」の形なので、「銭形」と呼ばれています。寛永10年(1633年)、藩主の領内巡視を歓迎しようと、地元の人たちが一夜にして作ったそうですモグラ

これを見た人は健康で長生きできてお金に困らないとか。やっぱり、見なきゃしかも、昨年にはこの近所から宝くじ高額当選者が出たとのこと。あやかりたいあやかりたい

展望台内に貼ってある、季節ごとの夕日の時刻表。琴弾浜は海の夕日が特に美しいことで名高く、同時に銭形がライトアップされ幻想的な光と色のハーモニーに包まれます。狙って行く価値アリですね。ちなみに、銭形は見えないけど温泉に浸かりながらのんびり海の夕日をながめていたいなら、すぐ近くの日帰り温泉「琴弾廻廊」も超オススメです。海水浴場も近いので、泊まりがけで満喫を

ここから先の道は下りになり、だんだんとお遍路道の情緒に

いつの間にか、観音寺の境内に突入していたりします

木陰と石仏が多く、なんだか落ち着ける場所です

裏口から入るのもナンなので、改めて山門を出てから一礼
ここは四国霊場で唯一、同じ境内に2ヶ所の札所があるという珍しいお寺です

まずは札所69番、観音寺の本堂と大師堂。朱塗りで古めかしい巡礼寺の雰囲気が、森と土によくなじんでいます。ここはもともと、琴弾八幡宮を管理していたお寺。江戸時代以前には、お寺が神社を管理するのは普通のことでした。四国札所の中にも、その名残で神社と隣接しているお寺が実はとても多いのです

そして同じ境内にあるもうひとつの札所、68番の神恵院(じんねいん)。近代的な造りの本堂と、大師堂です。こちらはざっくり言えば、元札所だった琴弾八幡宮を明治時代の神仏分離令に遭っても札所として存続させるために、中身は本来同じ神様だけれど神社から分裂させ、新しくお寺も作るという体裁をとった感じでしょうか。大変ややこしいので、説明はこれくらいにしておきます

そんなわけで、色々あった末にどういうわけか1ヵ所でまとめて3ヶ所もお詣りできるようになってしまったのが、琴弾八幡宮とその関連のお寺


御朱印と御影札も、一気に2ヶ所。今年限定で1200年記念スタンプと記念カラー御影札も付くので、今年行ける人はうらやましいなあとか思ってしまう私です。それはともかく、琴弾八幡宮も合わせれば御朱印も一気に3ヶ所。その上、白砂青松のさわやかな絶景に銭形パワーで開運なんて、御利益は一度に三倍よりもっと多いにちがいありません

次回も、夏らしく海が素敵な四国霊場のお話をお届けします
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●琴弾八幡宮
香川県観音寺市八幡町1丁目1-1
0875-25-3828

●観音寺
香川県観音寺市八幡町1-2-7
0875-25-3871
納経所 午前7時~午後5時

●神恵院
香川県観音寺市八幡町1丁目2-7
0875-25-3871
納経所 午前7時~午後5時

●日帰り温泉「琴弾廻廊」 公式サイト
香川県観音寺市有明町6-6
0875-24-4567
営業時間 10:00~23:00(受付は22:00まで)

≪アクセス≫
JR予讃線「観音寺」駅下車徒歩約25分

≪イベント≫
全国奉納絵馬コンクール

応募締切 毎年2月末日
応募作品展示 毎年4月29日~5月5日

問合先・応募先
〒768-0061
香川県観音寺市八幡町1-1-1 琴弾八幡宮内
全国奉納絵馬コンクール実行委員会
TEL 0875-25-3828

※応募用の絵馬は、140円切手を同封して上記まで申し込めば郵送していただけます。応募作品は、入賞すると本宮に奉納され末永く保存されるので、劣化しにくい画材を選んでください。応募するときは「入賞しなかった場合は返却をお願いいたします」等の希望を添えておくと良いです。
         
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