このまま許せば、これからの子供たちが戦争派遣に駆り出される日が、もうじき、やって来る! |   「生きる権利、生きる自由、いのち」が危ない!

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徳冨蘆花「謀叛論」を再発見してたら、
「ソクラテスの弁明」が、なぜ好きなのか、最近になって納得し始めた今日この頃です。

”余計なことかもしれませんが
現在では
人権侵害救済機関設置法案」と名称を変えている
ようです
抗議のFAX等この名前で送らないと
破棄されるとも
一部では言われています。”

(ショウさんのコメント投稿より)
”「人権侵害救済法案」
・「人権侵害救済機関設置法案」”、
「ACTA」に関しても、
単独採決の暴挙を訴えましょう。
――――――――――――――――
(2012年9月5日、ショウさんのコメント投稿)

人権委設置法案 は今国会では見送られたようです。
人権委設置法案 今国会の提出見送り

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120904/k10014766431000.html
―――――――――――――――――――――――


Project99%グループページより転載。―――――――――――――――――
毎週火曜日18:00から20:00まで
TPPの抗議アクションの呼びかけ人をやっております安部と申します。
TPPとACTAというのは非常に関連がありまして、TPPには色んな分野があります。
その中に知的財産権という分野があるんですけれども、この一分野を切り取った内容がACTAというようなものになっています。

本日朝10:30から憲政記念館で超党派議員によるTPP阻止に向けた集会が行われました。
190名を超える 国会議員の先生方が集まってTPPに参加したら日本は滅びると言ってました。
国会議員の先生方が言ってるんです。
TPPに入れば日本は滅びる。

みんな分かっているんです。
でもマスコミはそんなこと一切報道しない


TPPの中身を知れば、日本人なら誰でも反対します
でも、マスコミはそれを報じない
TPPについて詳しい話は
「サルでも分かるTPP」というのをネットで公開していますので、ぜひ読んで下さい。

そして、ACTAですが、
ここに掲げているボードに
”HELLO DEMOCRACY GOODBYE ACTA”
という標語があります。
これはヨーロッパで
ほぼ共通で使われている標語です。
ヨーロッパでは250万人を超える署名が集まって、
ACTAは否決されました。

それは内容があまりにも非民主的である。
これは決定する過程も非民主的なんですね。

ここにいる方でACTAがどうやって作られたか、その条文を誰が書いたか知ってる方いらっしゃいますか?
(「小泉さん」の声あり)
違います。
小泉さんは発案しただけですね。
誰が書いたか知らないんですよ、みんな
誰も知らないんですよ
秘密交渉だから。
誰が書いたか分からないものを
何かいつの間にか条約として
色々な国の人間に
押し付けようとしている
んですね。
だから、DEMOCRACYじゃないんですよ。
秘密のベールに包まれているわけですね。

で、実はごく一部の著作権に関連する企業がロビイングをかけて、
その企業に都合のいいルールを作っていく、
というのが今の色んな条約のもとになっています。
なので、ごく一部の企業のために
誰か分からない人間の作ったものを
色んな国の人間に強制する

という内容ですね。
だから、DEMOCRACYじゃないんです。

先程の憲政記念館で先生方がおしゃっていました。
実はもう参院では可決してしまっているんですけども、みんな内容を知らなかったと。
外務省は4つの法案を
パッケージでほんの軽く説明しただけで
問題ありませんよ
と言ったから、
みんなそれを信じて通しちゃったんですね。
そんなもんなんですよ。
で、昨日も突然衆議院の外務委員会で採決するという情報が流れて、危機感を覚えたACTAに反対している齊藤やすのり議員とか三宅雪子議員とかが他の議員に働きかけてくれて、そして私たちの反対の声、ここで毎週やっている官邸前抗議の声、電話やFAX、昨日も朝10:00から国会前で抗議が行われました。
その抗議の結果、
採決はやっと見送られました。
でも、その抗議がなかったら
通っちゃってるんですよ。
通っちゃったらもう元に戻せないんですよ
国際条約だから


で、ACTAの内容については
毎回スピーチで話してていい加減喋り疲れたので、ちょっと違う話をします。
(安部さんの以前のスピーチは「ACTAについての分かりやすい説明!安部芳裕さん」を参照下さい。)

私、仕事は本を書いています。
世界の本当のことを調べて、
実はマスコミではこんなこと言ってるけれど
本当はこうなんだよ
という内容の本を色々と出しています。
大体外国の本、論文、
そういったものが元になっています。
でも、ほぼ24時間情報漬けになっているから
どこで得た情報かよく分からないんですけど、
そういったものを総合して私は本を書いてます。
で、ACTAみたいなものが通ると
私は一発で捕まります。
そして、
私の作品とかネットに書いているようなことは
全てシャットダウンされます。
皆さん見れません。
世界で何が起きているのか、
本当はどういうことなのか知ることが
出来なくなります。

そして、今非常に恐ろしいのは、
先ほどもお話がありましたけど、
ACTAと同時に
秘密保全法そして人権擁護法案と
言論弾圧に通ずるものが次々に出ています。

これ何でしょうか?
これは、
時代が今戦争に向かっているから
です。

これは、治安維持法と言われますけど、
戦争に向かうためには
言論の自由があっては邪魔
なんですね。

アメリカの軍需産業は
アメリカの基幹産業です。
不景気になるとアメリカは戦争を起こす。
で、アメリカは明確に
オフショア・バランシングという戦略をとっています。
これは何か。
アメリカの敵は今、中国です。
ところが中国と対峙するだけの経済力が
今アメリカにはない。
だったら周辺国で
中国と国境の問題を抱えている国を
中国とぶつける

というのが明確な戦略
として立っています。
この中国と国境で問題を抱えている国って
どこですか?
(「フィリピン、ベトナム、日本、台湾」の声あり)
はい、そうですね。
日本ですよ。
日本、入ってるんですよ。
尖閣の問題が起きてるでしょ?
そして今、政界がガタガタしてますけれど、
人気があるのは橋下さんの維新の会
そして維新の会とくっつこうとしているのが
安倍晋三元首相。
安倍晋三元首相の悲願は憲法改正
そして、橋下さんは徴兵制をひくべきだ、と。
恐らくこのままいくと、
アメリカの軍需産業のために日本は
憲法改正させられて徴兵制敷かれて
中国と戦争させられて
、と。

ACTAの先には
そいう世界が待っている
んです。
これ、外国の戦略家の本を見てみれば
みんな書いてあります
よ。
でも、そんなこと言えなくなりますからね、
これから。
ACTAが通っちゃえば
皆さん戦争に巻き込まれていくんですよ

軍需産業の儲けのためだけに
私たち殺されていく
んです。

こんなこと放っといていいんですか?
言論弾圧は許されません。
ACTA反対!
ACTAを廃案にしろー!
―――――――――――――――
以上転載終了。 ※ 強調・傍線は引用者


つづけて、以下のふたつの動画を、
御覧ください。

Why not 9? (Mika Tsutsumi)

https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=EcW1ro3HiJs

日本の若者や、これからの子供たちが、
海外の軍産複合体の下請け派遣兵士に駆り出されるためのシナリオや青写真が、
アメリカのシンクタンクによる報告書で、
はっきりと表に出るようになっています。


「日本の政治の裏にあるアメリカの意思」
岩上安身×植草一秀

https://www.youtube.com/watch?v=JIV1pypW2vU&feature=player_embedded



あなたのお子さんやお孫さんが、
戦争や兵士に駆り出されないようにするための手立ては、一つしか無い
はずです。
それは、
そうした最悪状況や最悪の事態が成立しないように、
くい止める事だけ
だと思います。
先の太平洋戦争・日中戦争での戦争相手は、
アメリカや中国などでした。
アメリカへの降伏で戦争は終わり、
徴兵が止まりましたが、
次の徴兵や戦争派遣を止める存在は、
何か思い浮かびますでしょうか?

<TPP>ひとつを例に取っても分かる通り、
もう「国益論」で分析できる状態ではないのではないでしょうか?

たとえば、<TPP>で得をするのは、
アメリカではなく、<参加各国のハゲタカ大企業>で、
泣きを見るのは、関係国の<国民一般>なのです。
<安倍晋三>議員と<橋下徹>市長、
また<石原慎太郎>都知事との共通点で、
わたしが真っ先に思い浮かぶのは、
「憲法9条」をはじめとする「改悪」です。

日本の軍国化」です。
(「新自由主義」化の推進も、
不正解ではありませんね。)

「ガレキ受け入れ」についての、
橋下徹市長の不可解なツイッター発言。

――――――――――――――
世界では自らの命を落としてでも難題に立ち向かわなければならない事態が多数ある。しかし、日本では、震災直後にあれだけ「頑張ろう日本」「頑張ろう東北」「絆」と叫ばれていたのに、がれき処理になったら一斉に拒絶。全ては憲法9条が原因だと思っています。」
(橋下徹 市長のツイッター)
―――――――――――――――――――――-

安倍晋三議員も、橋下徹市長も、
石原慎太郎都知事も、
(また小泉信次郎議員も?)
「憲法9条」を壊して、日本の子供たち若者たちを、
下請け派遣兵士として、駆り出させる策動のために、
多数の他の有権者の参政権を私物化した上で、
奔走している訳です。
原発下請け労働者」に心を痛める人ならば、
戦争派遣に若者が、駆り出される」ことが無いように、未然に防ごうとは思いませんか?

当ブログにおける当面の内容のネタばらしになりますが、そんな些細なことは、この際、どうでもいい。

若者たちこれからの子供たち>を、
やむなく戦争に駆り出させる方法”として効果的なのは、
”「経済的理由」や「生計上の都合」から、
仕方なく派遣兵士となるしか選択肢が残されていない”状況を、成立させるこ
とです。

あなたが悪い政府悪い政治家ならば、
そのためには、どうすればいいですか?

○「雇用を不安定にさせる
○「賃金上昇を抑制する
つまり、
労働力の買い手市場化を極限化する

○「社会保障/福祉を切り捨てる

実際に、先日22日に施行された
社会保障改革推進法」は、
社会保障なんてどうでもいい
という内容の社会保障抑制法”であるようです。
(小久保哲郎 弁護士 『東京新聞』8月24日)

そうなってしまっても、わが子だけは守る
というお父さんお母さん祖父母さんのために、
マイナンバー法」や「国民背番号制」が、
いま用意されています。

<マイナンバー法/国民総背番号制>を基礎にして、
<収入、学歴、職業、病歴、家族構成、住所、嗜好、傾向>といった個人情報状況に応じて
ひとり一人を、
等級」に”仕分け
社会的仕分け
(デイビッド・ライアン教授)システムのもと、
仕分けられた自分等級に応じて、
自分の権利や給付資格が、制限されるようになります。

そんなシステムが成立した中で、
わが子を、戦争に駆り出させたくない”として、
政府に抗おうものならば、
給付資格や権利は剥奪!

ナチスドイツが、
政治犯を強制収容所に放り込んだ仕打ちを、
連想させます。

つまり、「国民総背番号制」システムの下、
うるさい虫ケラの個人番号に、
失格の烙印を押して<生殺与奪権>を
奪えばいいだけ
”です。

しかも、超貧困大国アメリカよろしく、
勝ち組は、人口の1%ですし、
世の中は、
「維新の会」の大好きな、
○<新自由主義>か
<(ゆうちょマネー喪失や消費税増税による税収悪化や経済崩壊によるデフォルトからくるIMF日本占領
○<グローバル化
それらによる「不安定化」で、
私も、あなたも、国民のほとんどが、
その1%に入れる見込みはなく、
しかも、1%のなかの競争は熾烈で、
<灰色人間>間違いなしです。

<野田政権>や<維新の会>が、
推進しようとする「マイナンバー制度/国民総背番号制」で、これが可能になってしまう訳です。


なぜ私は、こんなイヤなことを書くのか?


それは、政府の悪口を書いたところで、
何の役にも立たない行為よりも、
あなた自身やあなたの周辺や、
そして私の命運のカギを握っている、
他の有権者による賢明な行動でしか、
もう救われないからです。

堤未果さんが、動画で仰っていたように、
敵は<政府>や<大企業>よりも、
むしろ<自分他人の無関心>なのだ、と。

その事から、後々に
あなたや他のお子様やお孫さんを、
戦争派遣に駆り出すのは

悪い政府や政治家たちだけでなく、
いま現時点で、
適切な行動に出なかった私
あなた様や同時代人の無関心であることを、
申して上げておきます。

つまり、わが子やお孫さんを、
戦争に派兵させるかどうかは、
私たち自身の一挙一動にも、
懸かっている事になります。


そうした悪い政治家も憎いですが、
同時代人にも、イラつく事があります。
(火宅の人であるのは、マスコミが悪いのですが、
目や耳に入らない状況ならば、現実問題として、
知るキッカケを、
やはり誰かがもたらさなければならない。)



何の責任や罪もない後世や子供たちから
恨まれるほうが、
同時代の皆さまに嫌われるよりも、
私は、はるかにイヤです。
というのは、同時代の皆さまには、
その方向性を変える余地があるからです。
――――――――――――――
<関連・参考ページ>
<「プランメキシコ
麻薬撲滅に名を借りたNAFTA軍事化>

http://democracynow.jp/video/20080731-2 
(Democracy Now Japan より)(2008年7月31日放送
        
    北米自由貿易協定NAFTA)発効から15年
当初約束された経済繁栄とは裏腹に

メキシコは米国に
安価な労働力を供給する移民工場になっています

それに追い討ちをかけるように、
ここへきてNAFTA軍事化の動きが顕在化してきました。

ブッシュ政権が
2008年6月に打ち出した麻薬撲滅政策プランメキシコは、
社会経済対策をおろそかにして
軍事方面ばかりに力を入れています
初年度予算4億ドルの大半は、
米政府と契約する傭兵会社とメキシコ軍の手にわたります。

(引用者中略)

NAFTA2005年
北米3国の経済協定から安全保障合意へと拡大されました。
これによりカナダメキシコ
米国の安全保障の傘の下に取り込まれ

ブッシュ政権のテロ戦争に巻き込まれることになります。
プランメキシコ
テロ対策や国境警備を含む地域安全保障協定であり、
麻薬戦争を口実にNAFTAを武装するものだと、
ローラ・カールセンは言います。

その目的の1つはメキシコの石油です。
メキシコ政府
石油事業の民営化を狙っていますが

これには国民の大反対が予想されます
そのため社会全体を軍事化し
国家の支配力を強化しよう
としているというのが
カールセンの見方です。
街頭に軍を配備して民営化反対の運動を弾圧する準備であり、
プラン
メキシコ
軍や警察による人権侵害を助長することになるでしょう

弾圧されるのは主に社会運動です。
チアパス州のサパティスタ運動に例をとれば、
麻薬製造を捜査するという建前
軍隊が入り自治共同体を攻撃しています。
天然資源や自治を守るための闘争で、
先住民が危機にさらされているのです。(中野)
-----------------------------------------
以上引用終了。

なぜ「大阪維新の会は、
TPPなど自由貿易協定を肯定し、
日米同盟を基盤とし、
憲法9条改悪>および<軍国化を狙うのか、
メキシコが加盟する<NAFTA(<TPP>のモデル)と、
その”NAFTA軍事化”である「プラン・メキシコ」の動きは、
大阪維新の会」に投票し
与党になった場合
日本の行く末を、
教えてくれるのではないでしょうか?
―――――――――

TPPでは生きられない!?
―私たちの暮らしは私たちがつくる



●全5回開催(単発参加可能)
●参加費:各回800円(当日お支払いください)
     ※PARC会員、TPPに反対する人々の運動会員は500円(要事前予約)
●会場:連合会館(旧総評会館)5F 501会議室
(定員40人/予約優先)
    http://rengokaikan.jp/access/index.html
    〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11
    
★お申込み★
お名前、参加希望日、
連絡先(メールアドレス、電話番号など)を明記の上、
下記までお送りください。

TPPに反対する人々の運動 事務局(担当:上垣)
千葉県船橋市本郷町677-1 西船プレジオ704号
TEL&FAX: 047-702-8312
メール: uegaki@smn.co.jp
こちらの申込フォームからもお申込みいただけます。
http://my.formman.com/form/pc/JEkFT0ndAhzyjv7v/

※この講座は「PARC自由学校」と
「TPPに反対する人々の運動」の共催で開催致します。

【講座内容】
◆第二回 9/3(月) 18:30~20:30
かんぽ・共済も危ない!
私たちの金融資産が米国政府と外資に吸い取られる!?
菊池英博(日本金融財政研究所 所長・経済アナリスト/ 元文京学院大学・同大学院 教授)
日本は現在、歴史的な岐路に立っております。
新自由主義・市場原理主義に騙されたことが分かった国民は
政権交代を求めましたが、菅政権、野田政権になるにつれ、
再び新自由主義による日本国民の富の収奪が
一層激しくなり、その手段がTPPに集約されております
それを金融・投資の面に絞ってお話しします。
原発事故と放射能は“私たちの暮らしの今”の危うさを
様々な局面から映し出した。
分断された糸をつなぎ直す作業は、
新しい価値を据え直す希望への営みでありたい

◆第三回 9~10月で調整中
TPP は地域経済も地方自治も破壊する
岡田知弘(京都大学公共政策大学院 教授)
TPP は、農業だけでなく
地域の産業・経済を破壊し、
住民の暮らしを危機に陥れるだけでなく、
国家主権も地方自治も壊す危険がある。
これに対抗する地域経済と地方自治の持続的発展の方向性も展望する


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    高樹辰昌