こんにちは。
今朝は、雪が、ちらちらと舞う中、散歩に出かけ、一時間もすると、真っ白な景色になりました。ケンタロウの冷たくなったピンク色の肉球を拭きながら、冷たくない?と聞くと、ケンタロウは、『冷たいよ。それが気持ちいい♪。』のだそうです。
雪のおかげで、いつもより、くんくん匂いをかぐのも、走り回りのも楽しいようで、家に着くころには、すっかり明るくなりはじめていました。
ここ数日、もう、食べることはいいかな~と、思う時があり、そう思いながらも、体と話しながら、食事の内容をきめ、食していると、のどが、こんな話をしてくれました。
 
 
のどの本来の役割キラキラ
       (喉からの声)
     
のど(そこにある器官や組織)は、本来、奏でるために存在していた。
 
奏でたいの。
この体、筒、美しい管を通して、鳴り響く音を。
 
かつて、人は、言語を、今のように、数多く持っていなかった。
代わりに、こののどを通して、鳴り響く音で、会話をしたものなのよ。
 
自慢のように、うたい、(自慢はすてきなことよ♪)
みな、うたい、
奏で合い、
響かせる音、音、音。
 
この頃の人の発声は、奥深く、ゆたかで、発する音そのものが、愛を表現しているようだったの。
 
今、現代において、のどは、食べ物を通すことが、主な役割にみえる。
 
表現の自由。
ほんとうに、望んでいることを、人々が、音にして、発し始めたら、
 
のどは、最盛期の頃のような、神秘うたう、奏でる役割を、
また、取り戻すかもしれないわ。
 
うたってちょうだい。
現代に生きる人たちで。
 
各々のリズム、音。
発声、発音、とても広がりゆく。
今とは、違ったものになるわ。
 
キラキラ キラキラ キラキラ