下の子の診察 | ほぺら~な主腐のブログ

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このブログは、じみ~な一般市民(♀)がジミ~に書いている日記のようなものです。

に行ってきました。金曜日にに行ってきました。


先日、ひきつけの薬を処方していただいている病院の紹介で行った、

下の子の発達に関する病院にいって、色々あってから、


水曜日にあった事〈愚痴ってます。〉(その1)
水曜日にあった事(その2)

をよければ見てやって下さいませ。


最初の数週間は、色々ショックで、オロオロしながら過ごしてたのですが、

しばらくして、”このままじゃいかんっ!”ということで、

ネットで他に、下の子についての診て貰うとことがないのか調べて、

発達の外来がある病院を2件ほどみつけて、予約して、

そのうちの1件が、31日に診て貰う事になりました。



最初は、私と下の子と二人で行こうとしたのですが、


前回のオロオロぶりを見たせいか、

私が、うまく説明できないか不安になったのか、

一緒に行くと旦那がいってくれて、


そのことや、〈上の子はお父さんこです〉

診察時間が早いという問題もあり、

診察中は待合コーナーで一人居ることを条件に、

上の子も、学童保育を休んで、ついていくことになり、

結局、家族全員で行くことになりました。




病院に着いて、初診手続きをして、いざ診察を受けるときになって、

部屋に入ったとたん、下の子が急に怖くなったのか、

両手で耳をふさいで、泣いて嫌がりました。

部屋は若干狭くて、中には、言語聴覚士の女の先生がいらっしゃって、

早速テストとして、積み木を出して、積み立てて

下の子に「同じように積み立てようよ」といってくれたのですが、

泣き叫んで嫌がりました。けど一度だけ、いやいやながら、

積みあがったものの上に、ひとつ積み木をのせることは出来ました。

その後も、パズルなどをさせようとしてますが、ことごとく嫌がり、



とりあえず、機嫌を直そうとしてくださって、

本を出してきたら、ぺらぺらめくりだし、

ズズやアネムやジャコビにスプーを、先生の指を引っ張ってきて、

指差してもらって、「これはズズやね」と説明してもらって、少し機嫌が直り、



その後、カードに磁気テープがついていて、

機械にその部分を通したら、

『地下鉄』という説明と、地下鉄の音が流れるものがあり、

急に笑い出して、”もっとやって”というかんじで、先生に要求してました。

その後、そのカードを使って、

「”地下鉄”はどれ?」や「”ネコ”はどっち?」問いかけてくれて、

時々当たる程度に先生に渡してました。



その後、カードを要求しているのを応じながら、

先生が、私と旦那にお話しすることになり、


先生が最初に、「最近変化がありませんか?」

私は、「ここ数ヶ月、今までやらなかった、本をめくってみたり、

おもちゃをパタパタせずに、ジーッと見て、

横からお友達がとろうとするのを怒って止めたり、

ちょっとだけまねっこしてみたり、しています。」

といったら、

「いい傾向だと思います。」言ってくださって、

「新しいものに取り組むのではなくて、

日常の一連の動作をしっかりと説明して、

言葉だけで伝えるよりも、物などを見せながら、

視覚で覚えこますことが大事だと思います」

というアドバイスをいただきました。

私としては、『新しいものに慣れさすのが大事なのでは』と思ってたので、

『日常の一つ一つを今以上に意識さして、頭の中を整理さすことが大事』

という考えは、とって物大事なのだなぁと改めて、実感しました。

そのほかにも、

「保育所に行く以外にも、同じ境遇の子と接する教室にいかれたらどうでしょうか?」

と言われたので、

「就学前の同じ境遇の子が集まるプレスクールみたいなのを申し込みました」

というと、

「そうですかぁ。やはり普通の保育園だけだと、他の事の生活リズムが違うので、

そういうところに行くのは自分のペースで接してくれるので、色々と効果的だと思います」

ときちんと説明してくださりました。

そのあと、

「こちらでは、療育って言うのは、してないのですが、

療育センターに行ったほうがいいのかもしれませんねぇ」

ともおっしゃってくださったのですが、

私の暮らしている市で、そういった療育〈らしい〉ことをしてくれる公共施設は、

あるんですが、実は先日行った忌々しい医者の診療所の同じ施設にあるので、

行くのはすごく気が引けるし、

民間の施設だと、お金がかかりそうなので、

「うーん考えときます。」

と、言葉を濁しました。


それで、何とかお話が終わって、2ヵ月後に予約も取っていただき、

その言語聴覚士の先生の話は終わって、

その後、しばらくして、

耳鼻科の先生に診てもらって、

からだの構造上に異常があるか診て貰いました。


そのときに、父親が手を焼きまくっていた、耳かきをしてもらったのですが、

もう大変で、下の子が泣き喚いて暴れる中、

私が、腕と上半身をブロックして、旦那が脚を抑え、

看護婦さんが頭を押さえつけながら、

先生が耳垢をピンセットで取るという

力仕事でした。

〈慣れてくれよ~~、息子よ~~。トホホ。〉

で、何とか取れて、診て貰いましたが。

構造上は以上はなかったようです。


旦那も、やっと下の子の耳垢がすっきりして、ほっとしてました。


で、何とか診察は終わりました。

今回は、本当に親身になってくれる先生で、

以前のモヤモヤも気持ち的にだいぶ楽になり、

やはりいろんな人に診て貰わないといけないよなぁ実感し、

アドバイスを聞いて、

日々の生活の基盤をしっかりしなくちゃなぁとしみじみ思いました。