本日発売になったソニー(SCE)のワイヤレスキーボード「CECH-ZKB1JP」がアマゾンから届いていたので早速レビューしたいと思います。その前に、納品書兼領収書を見て驚き。購入時アマゾンで定価の 5,000 円で予約していたはずが、領収書の金額は今日の値引き価格の 4,090 円。こんな嬉しい対応をしてくれるのね、アマゾンちゃん。
という事でパッケージ。Bluetooth 対応なのがイカス。
PS3 とありますが Windows でも普通に繋がります。じゃなきゃ私も買いません。
全体的に角張ったデザイン。ボタンはフルサイズキーピッチに拘って 19mm。中央にはスティックポインター、手前にマウスの右左クリックとして動作するボタンが付く。ThinkPad のポインティング・スティックと似たような操作ができます。どうせなら色を付けて欲しかったかな。赤とか青とか。
キーボードの底面はゆるやかなカーブに。特別薄いデザインという訳ではないですね。個人的に薄いほうが手首が疲れないので好きなんですが……。
方向キーの下にステータスランプとPSボタンが配置されています。電源はPSボタンを押下するとON。じゃあもう一回押せばOFF?と思いきやそうではない模様。OFFるのが難しい。
普段から愛用してるアップル製のワイヤレスキーボードとよく似たクセの少ないキー配列で個人的には好印象。ただ、配列は似ていても打っていると気付くのがキーの押し込み具合。アップルのキーボードと同じ感覚で打っていると押し込みが足りないのか認識されなことが多々ありました。
あと、これもアップルのキーボードに慣れているからなのか、アイソレーションタイプでないせいか隣接するキーを同時に打ってしまうこともしばしば。でもこれは慣れの問題なんでしょうね。
ファンクションキーとの兼用で△□○☓のボタンが用意されています。さすが PS3 用キーボード。
キーボード裏。電池は単三型が 2 本。
まだ使い始め初日という事で慣れないところもありますが、素直なキーボードなので使いやすそうな印象です。何より気に入ったのがボタン面が大きくデザインされている点とキーの打鍵音が静か目な点。
明日は CECH-ZKB1JP を Windows 7 に接続する方法をレビューします。お楽しみに。