ブルベ入門 (再入門編)

自転車で走る200キロ、300キロ、400キロ、600キロ、1000キロ、そして1200キロ。 
スポーツであり、アドベンチャーであり、そして旅でもある「ブルベ」(オダックス)についてのブログです。 
膝故障による4年のブランクを経て、2014年5月に自転車再開しました。


テーマ:
高尾23時スタートは、こんな事を考慮して決めた。

・交通量の多い時間帯に、スタートから青梅までと秩父R299を走らない

・PC2めがね橋には明るくなってから到着
 (写真撮影のため)

・軽井沢のコンビニの営業時間内に補給
 (営業時間 6:00~23:00)
 
・渋峠夜間通行止め時間帯を避ける

・菅平から上田へも明るいうちに下る
 (路面が悪いとの情報あり)
 
・上田に宿をとって洗濯と入浴と仮眠をする
 
・ビーナスラインはできるだけ夜を避けて景色を楽しむ

・白樺湖のローソンの営業時間内に補給
 (営業時間 7:00~21:00)
 
・PC9麦草峠は明るい時刻に
 (写真撮影のため)

・高尾駅近くの健康ランド「ふろっぴぃ」で仮眠できる時間帯にゴール
 (9時~10時の1時間クローズするらしいので、9時まで十分な時間が欲しい)

ここまでの条件で、野辺山と野辺山からの下りは昼間になり、道志みちは夜間になることが確定。
道志みちの下りは走行経験少ないけれど、確か夜でも不安は無かったはず。


結果的には一部プラン通りにならなかったけれど、良いプランだったと思う。

難点は、出走日の昼間に昼寝をしないといけない。ということかな。
私は仕事を休んで昼寝しました(^o^;)


■鬼石、藤岡

PC1山伏峠から下って、横瀬、秩父、長瀞、鬼石、吉井、そして故郷の富岡。

埼玉の長瀞から群馬の鬼石の間には、ちょっとした峠越えがある。

埼玉の上尾に住み群馬の富岡に実家がある私は、膝を痛める前に埼玉のブルベで憶えたこの道を頻繁に通る。

藤岡の運動公園沿いの綺麗な道、進行方向左手にいつも寄る焼きまんじゅうの店がある。

はずなんだけれど、真っ暗で見えない。

上州名物焼きまんじゅう。
上州名物だと知ったのは、高校を卒業して富岡を出てから。それまでは、全国どこにでも有るもんだと思っていた。

今、富岡には、中に餡の入った焼きまんじゅうを売る店がある。
あれは焼きまんじゅうではないと思うんだよね。違う食べ物。

この店の焼きまんじゅうは、普通の焼きまんじゅう。


■吉井

農産物直売所で左折してからの直線は、山並みの景色が素晴らしい道。


左に牛臥、稲含
正面に荒船、妙義、浅間
右に榛名、赤城。

ぜーんぶ見える。

はずなんだけれどでも、まだ真っ暗で何も見えない。


■富岡

富岡大橋から七日市を4時前に通過。

コースは、R254の旧道とバイパスが併走するうち、旧道の方を通る。

通っていた小学校を右手に見ながら走ると、校歌が自然と頭の中に流れる。
これから先ボケていった時、最後まで覚えている歌はこの校歌に違いないと思う。

さびれた雰囲気の商店のつらなりをあっという間に通り過ぎ、通っていた高校の前を過ぎればもう街の中心部は終わり。
あっという間である。
こんな小さな街の中で、高校を卒業するまで暮らしていた。


あの頃に自転車で遠くまで走る遊びをしていたら良かった。
きっと、異なる世界観を育むことができただろうと思う。

---

今回用意したタイムテーブルは、調子がいいケースの47時間版と、ランドヌール認定ぎりぎりの52時間版の2種類。
富岡までは47時間ペースを上回っている。

5月に復帰してからこれまでの中で、膝の具合が一番いい。

このペースで行くと、上田の宿に早く着き過ぎて眠れなかったら嫌だなぁ。
そんな悠長な心配を、ボイスレコーダーに呟いている。
その心配が現実のものになるのは、まだ12時間以上先の話。

私はいつも、考え事をしながら走っている。
くっだらない妄想だったり、結構大切な事だったりする。
結構大切な事を考えて、思考や着想を後でちゃんと反芻したい時のために、ボイスレコーダーを持って走っていて、録音しておく事が多い。
まぁその録音のほとんどはゴミなんだけどね。なんでこんな事が大切だったんだろうというような。

---

ブルベで夜に山中を通る時はいつも、野生動物の気配に脅かされる。
ナイトサファリ。
真夜中に山の中でパンク修理して、空気圧がなかなか上がらず焦った時の事は、今思い出してもちょっと笑えない。

しかし、富岡の街を過ぎたとはいえまだぽつりぽつりと家がある街道筋を走っている時には、野生に脅かされることは無い。

、、、と思っていたら!?  右前方にサイ発見っ!!! 危険危険!!!


サイ!!、、、サイっ!???

や、や、

サイは無いだろ。無い無い。
猿、鹿、カモシカ、狸、あとは猪と、熊ならともかく。

サイ???

はっ(@o@;) 

群馬サファリパーク!?
逃走???

いやいやいや、ヤバい ヤバいって


と、以上がたぶん2秒くらいかな。

スタートからこの時点までの最高心拍を記録した後、サイに見えたのは農家の玄関先の植え込みであった。と確認するまでに1秒。


心拍下がるまで30秒(^_^;;)


---

そろそろ時刻は4時30分。
スタートしてから5時間半。
「夜更かし」と「早起き」の境目の時刻である。

まだ暗い中ジョギングしてるおじいさんに挨拶。
この人は、きっと早起き。


■CP2 めがね橋

準備中のおぎのやを通り過ぎて碓氷を登り始めると同時に、明るくなり始めた。



さほど登らず、すぐにめがね橋。
郷土自慢だった親父の、何十個も有った郷土自慢ポイントのひとつである。




スタートから133キロ。まだ全く疲れていない。

めがね橋2





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