今日は、20年のお付き合いがある、ママ友からのお願いで、
子供の同級生が、二人目を出産なので、家を片付けて欲しいということで、
今日は、6時間の整理収納作業に行っていました。
若い方は、まだ新米主婦なので、家の片付けのこともわかるはずもなく、
モノは多くないけど、適当にモノを置いていることが多いです。
若い方に限らず、モノを適当に置くから、片付かないのでしょうし、
どこに何があるのか分からないのだと思います。
でも、若いからなのか、「整理」の早いこと。
お母さんが、「これ要るの?」「これ使うの?」と聞くと、
何の迷いもなく、「要る、要らない」「使う、使わない」
そのどちらかの答えしかないから、
要らないモノはお母さんがどんどんゴミ袋にまとめていき、
要るモノは、私はどんどん収納していき、
整理の決断が早いと、どんどん片付くから、面白いです。
反対に片付けが進まない場合は、
整理しながら、「使わないんだけど・・・」で動きが止まられると、
私も止まってしまうから、片付けが進まなくなります。
なので、「迷うなら、まだ置いとかれていいですよ」と、
次から次に、止まることなく、モノの確認、整理をしていただきます。
おひとりで整理されるときも、「迷うモノ」で止まらず、
迷えば、あとで考えてもいいから、迷わず手放せるモノから、
どんどんモノを減らしていってくださいね。
そうやって、どんどんモノが減ると、スッキリしてくることが気持ちよくて、
迷っていたモノも、「もういいや」って、手放せたりします。
整理の基準は、「使っているか、使っていないか」で、
使うモノだけを残されたら、それだけでお家はスッキリすることでしょう。
「要るか、要らないか」だと、「使わないけど、要る」となって、
なかなかモノが減らずに、結局、お家もスッキリしないってことになります。
お家を片付けたい、お家をスッキリさせたい方は、
使っているモノ、先で必ず使うモノ、使わないけど大切なモノだけがあれば、
毎日が快適にラクに暮らせ、心も豊かでいられると思います。
整理の仕方で、家の片付き方が変わります。
使わないモノを手放しても、生活に困ることはないから、ご安心くださいね。