先日のこちらの記事 の続きです。

 

 

では、新しい食器棚の引出し部分の収納をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

暮らしも人もシンプルに幸せに

 

 

 

この食器棚の引出しは右に3つ、左に1つ、

 

 

 

引出しの深さは、上か浅く、下が深くですね。

 

 

皆さまがもし同じ食器棚を使うとしても、持っているモノや量によって、

 

 

100人いれば、100通りの収納の仕方があると思います

 

 

わかりやすく、使いやすければ、どんな収納の仕方でもいいと思います。

 

 

 

 

 

収納はきれいにすることが目的ではありませんね。

 

もちろん見た目的にきれいな方がいいですが、

 

お忙しい方は、あんまり頑張りすぎたら疲れますからね。

 

 

 

収納は、毎日の生活を快適にし、毎日の家事をスムーズにするためです。

 

好きなように入れられたらいいですが、

 

気をつけないといけないことをお伝えしておきますね。

 

 

 

 

キッチンにはいろんなモノがあります。

 

食器、キッチン用品、食品、家電、洗剤・・・小さいモノ、大きいモノ・・・

 

 

それらをわかりやすく、使いやすくするには、

 

 

「同じ種類のモノをまとめる、それぞれを仕切る」ですね。

 

 

 

 

仕切っていないお家は、だいたい、引出しの中がぐちゃぐちゃですね。

 

細かく仕切らなくても大きく仕切るだけでも、片付けやすくなります。

 

 

 

 

 

では、仕切りを使った引出し収納をご覧ください。

 

一番上の引出しももう一度ご覧くださいね。

 

 

右側一番上です。

 

 


 

 

暮らしも人もシンプルに幸せに



真ん中です。

 

 

 

 

 

暮らしも人もシンプルに幸せに

 

 

 

右側一番下ですね。

 

 

 

 

 

 

暮らしも人もシンプルに幸せに

 

 

 

小さなお子様がいらっしゃるということと、高さのある大袋のお菓子もあるので、

 

 

 

お菓子は、お子様がご自分で取れるように下の引出しに入れています。

 

 

このお菓子を入れているボックスは大き目にしました。

 

 

もし小さいボックスだったら、たくさん買ってきたり、いただいて入らない時に、

 

 

きっと食器棚のカウンターの上にどんどん置いてしまい、片付かないですよね。

 

 

 

 

 

お客様にもお伝えしましたが、

 

「モノの位置を決めさせていただき、きちんと収納できました。

 

 

ここに入るだけの量を持つようにすれば、散らかりません。

 

 

ここに入りきらないほど買ってくると、入れられないので、

 

 

出しっぱなしとなって散らかってしまいます。

 

 

ここにあるモノを食べて、なくなってから買って下さいね。」

 

 

 

 

 

家が散らかるのは、置き場所もないのに買ってしまう。

 

入れるスペースが空いていないのに買ってしまう。

 

 

こんな当たり前のことなのに、皆さま片付ける場所のことも考えずにモノを増されるので

 

 

お気をつけくださいね。

 

 

 

 

では、左側の深い引出しですね。

 


 

 

暮らしも人もシンプルに幸せに


 

動線から考えると、炊飯器の下にお米がいいですね。

 

左は、あまり使われない家電です。

 

 

細々した家電は、箱から出して、バラバラにならないようにまとめておきます。

 

 

 

 

 

今日ご紹介しました引出し収納は一例です。

 

仕切り用のケースはいろんなモノがありますので、

 

 

持っているモノ、食器棚に合わせて、使いやすく収納されてくださいね。

 

 

そして、くれぐれも、買いすぎないようにお気をつけくださいね。

 

 

 

 

あっ、それから、焼酎3本、引出しには入らなかったし、

 

ご主人様がさっと取れるようにカウンターの上に置きましたが、

 

レンジの向こうに置いたから、すっきり見えると思います。