こんにちは
粉雪が ちらつき
下小屋は 静まり返る中
しー しー しー
すー すー すー
鉋がけの音だけが・・・
今日は2人の大工が
鉋がけ
Y様邸の
外部窓周りの造作材を仕上げていく
材木に艶がでて 息が吹き込まれる感じ
なんとなく
音で 誰が鉋をかけているか わかる
寒さのせいか いつも以上に 張り詰めた空気
外部に化粧で使用する材
この工程 すごく重要です
2年前のお話
地元のお寺の新築に関わらせていただいたとき
宮大工さんが
桧の縁甲板を鉋がけしている様子です
桧の無地縁甲板 1枚を 1時間以上かけて
鉋をかけていました
それだけでも ものすごい衝撃を受けましたが
その後がもっとびっくり
1時間以上費やして 1枚の縁甲板を仕上た
その材をじっと見つめる 宮大工さん
えーい と その材を投げ捨ててしまいました
凡人にはわからないところで 仕事をしている
すごい衝撃でした
投げ捨てられた縁甲板は
見る角度によっては
自ら光を放つように
また 鏡のように仕上げられているのに・・・
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