2006年07月28日(金) 06時44分33秒

講についての議論

テーマ:生活
寺で「門徒講」という名前を変えるかどうかという議論が持ち上がった。講というのが若い人には分かりにくいので「門徒会」にしたらどうかということが発端だった。

会議の席上で意見が真っ二つに分かれた。意外にも、ご高齢の方が、改名派であり、私も含めた比較的若い世代が温存派になった。

改名派が、封建的な色合いのある分かりにくい言葉だから止めたいというのに対し、講演や講師などに残っているように、人の話を聞く集まりという意味があるので残したい、というのが温存派の主張だった。

結論としては、講の本質をもう一度掘り下げて考え、分かりやすく説明していくという、住職の意見があり、講は残すということに決まった。言葉として残すだけでなく、寺のあり方自体も変えていきたいと言う意見が決定打だった。

しかし、こういう言葉一つで、世代を超えた議論が出来る場があるのも良いと思った。このような場がまさしく講ではないかと思った。

2006年07月25日(火) 19時39分59秒

夏祭り

テーマ:生活
うちの町内では、祭りになると山車と御神輿が出る。この大きな木の固まりを人力だけで引きずり回すという無謀な行為が、百年以上も続いてる。日本の夏に、どこでも見れる光景だろう。

今年は、軽トラックに太鼓を乗せて走り回るという近代的なものも出てきたが、そちらは全く人気がなかった。

指先一つで地球の裏側に楽々とアクセスできるインターネットの時代。こんな時代だからこそ、リアルな重さを体験できる祭りの存続の意義があるのだろう。担がない人には祭りの後のビールも味わえない。

人がいないと何も始まらない、人が集まれば何かが出来る、参加しなければ楽しくない、そんな事を祭りは訴えかけている
2006年07月16日(日) 06時50分19秒

真夏の怪談

テーマ:生活
家の前の県営の住宅の跡地を利用して近くの人が野菜を作っている。誰もいない夜道は真っ暗だ。

遠くに動く光が見えた。スピードから自転車らしい。しかし、どうもおかしい。乗っている人の顔の辺りだけが青白く光っている。

丸い「のっぺらぼう」のようなものを乗せた物体がふわふわと漂って近づいてくるのは不気味だ。最近は幽霊も自転車に乗るのか。

至近距離になって、ようやく、わかった。携帯電話が顔を白く写していた。暑い夜に少しだけ涼しい思いをした。
2006年06月21日(水) 22時07分35秒

梅雨の梅とり

テーマ:生活
梅 梅の採れる時期に降る雨を梅雨とは良く言ったものだ。今年は、良い梅がとれた。梅干にしようか、梅酒にしようか迷っている。小雨に濡れながら梅をとるというのも、天の恵みを頂いている様で、何だかうれしくなる。

初めて写真を入れてみたが、ブログの雰囲気が全く違ってしまった。デジカメでこんなに簡単に写真が入れられるとは思っていなかった。これからデジカメを大いに活用しようと思う。
2006年03月12日(日) 10時14分48秒

手紙を出す前には住所を確かめよう

テーマ:生活
「2週間前に、関内駅の近くの郵便ポストに投函して2週間経つのですが、未だに先方 に届いておりません。白い封筒です。調べる手だてはないのでしょうか?」
先日、このようなメールを出したところ、すぐに次のような返事が来た。

「いつも郵便局をご利用いただきありがとうございます。日本郵政公社サービス相談センター担当の××でございます。この度はご不審な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。

お問い合わせの件でございますが、届くはずの郵便物が届かなかった場合には、調査制度がありますので、お近くの郵便局にお申し出ください。

郵便物の流れに沿って関係する郵便局を調査し、その結果を郵便局からお知らせします。
これからも皆様によりよくご利用いただけますよう、努めてまいりますのでよろしくお願い致します。」

大変丁寧な対応に感心していたところ、問題の白い封筒が戻ってきた。
「あて所に尋ねあたりません。蒲田 印××」

宛先の住所を見ると、2丁目6の3が6丁目2の3になっていた。単なる私の書き間違いだった。

日本郵政公社の皆様には、大変申し訳ないことをしてしまった。このブログを持ってお詫びをしたい。日本郵政公社サービス相談センターの皆様、ごめんなさい。

皆さんも、手紙を出す前には、もう一度、住所を確かめよう。
2006年02月22日(水) 03時53分05秒

インターネット家具屋

テーマ:生活
急いでいたので、検索エンジンで探して、インターネットで家具を買った。はっきり言って粗悪品だった。節だらけで塗装はムラがあり引き出しの動きが悪い。もう二度と買いたいとは思わなかった。

確かに、安かったがインターネットからの購入の目的は、値段の安さが第一義ではない。手軽に早く手に入れたいということだ。アマゾンで良く本を買うが、値段は書店と同じだが手軽さで買っている。品質やサービスにも不満がない。

このインターネット家具屋は、「安いんだから、そのくらい我慢してください。」という売り手の態度が見えてしまっている。インターネット販売だからこそ品質管理を大事にしてもらいたいものだと思う。
2006年02月18日(土) 01時37分42秒

1000円の床屋

テーマ:生活
近くに1000円で10分で仕上げてくれるという床屋が出来たので行ってみた。

店にチラシがあったので読んでみた。「カット以外の余剰なサービスにかかる時間を他で有意義にお過ごしください。短時間でびっくりするような低料金でサービスをご提供します」ということが書かれていた。床屋嫌いにとっては拍手を送りたくなるようなうまいコピーだ。

店に入ると2人ほど先客が並んでいた。何分くらい待つかと聞くと20分ということだった。指定された時間に行くと、ぴったり自分の番になっていた。部屋はワンルームマンションの一室というような作りで、椅子が3つ置かれていた。シャンプーをしないので頭を洗う流しのようなものがついていない。

刈り方を聞かれて、すぐにカットが始まった。ハサミの動くスピードが確かに、普通の床屋の3倍くらい速い。あっという間に刈り上げられた。もみあげは、電気カミソリで剃られた。最後に掃除機のようなもので髪の毛を吸い取られて終わりになった。きっかり10分で終わった。

理容師は、20代の若い人だった。従来の床屋のイメージとは全く違ったものだった。今まで3500円も払って、1時間もかかっていたのがバカらしくなった。インターネット時代にふさわしい床屋の登場だと思った。
2006年01月13日(金) 06時05分58秒

うどん指紋認証プロジェクト

テーマ:生活
うどんと指紋認証という異質な組み合わせのサービスが話題になっているらしい。1000円出して指紋を登録すると、1ヶ月の間、105円引きでうどんが食べられるというのだ。一番安いかけうどんは105円なので、これを食べていれば、ただで食べられる。体験記参照

これをやっているのが、「はなまるうどん」 。ホームページを見ていると美味い、安い、早いを定着させた牛丼の吉野屋の関連会社らしい。指紋認証というとセキュリティという堅いイメージがあるが、これをサービス向上に使った「はなまるうどん」は偉い。指一本で、うどんが食べられるサービス。ぜひ、体験してみたいと思う。
2006年01月11日(水) 01時15分50秒

ブッシュ大統領の演説

テーマ:生活
JMM [Japan Mail Media] というメールマガジンに、米国ニュージャージー州在住の冷泉彰彦氏が書いた記事からの引用である。

ブッシュ大統領が2006年の1月5日に全国の大学の学長を集めた会議でアラビア語、ファルージ語、ウルドゥ語を流暢に話す外交官を養成してイラクのことをもっと調べて、かつては敵だった日本が、今では同盟国になったように、イラクもそうなってもらいたい、というような内容の演説をしたらしい。

これを読んでいると、太平洋戦争で文化人類学者のルース・ベネディクトに「菊と刀」を書かせて、日本の文化を徹底的に調べ上げたやり方を思い出した。「菊と刀」を読み返すと、アメリカは日本人の精神力の強さを非常に恐れていたという記述がある。日本を腑抜けにして、物質文明の美味しい蜜を吸わせてアメリカ化させたのが、今の日本の姿という穿った見方も出来る。

この演説には、自分たちの生き方が最高で、世界はそれに従っていれば良いという、アメリカのエゴが明らかにでている。いつまでも日本は、アメリカの子分で良いのだろうか。地理的な条件も気候も歴史も違うアメリカのマネばかりしていて良いのだろうか。私は、ステーキよりやはり江戸前の寿司の方が美味いと思う。
2006年01月06日(金) 06時52分08秒

戌年の珍事

テーマ:生活
犬は優れた嗅覚をもち、獲物の発見・追跡や敵に立ち向かうことに力を発揮し、飼い主には忠実に従うばかりでなく、人にも及ばぬ行動をすることがあるそうだ。

先日、昼飯を食べに行ったら、野良犬がディスプレイ用の定食を食べていた。何年も、その辺をぶらついているが、今まで見た初めての光景だった。道行く人たちも珍しそうにながめていた。

店は2階にあり、昼の忙しい時は監視も出来ない。考えてみると、道端に美味そうな食べ物を置いておくのは随分、無防備だ。そこに目をつけた犬もただの犬でない。

町の中には、このような気がつかない死角がたくさんあるのだろう。気をつけないといけない。戌年に起った珍事から得たひとつの教訓だった。

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