2006年02月24日(金) 21時33分52秒

学習発表会

テーマ:子供
小学校 の学習発表会に行ってきた。子供たちの日々の活動の成果を父兄に発表する文化祭のような催しだった。

エネルギーのコーナーでは、みかんを使った電池や水道水を利用した水力発電、太陽電池などを使って豆電球をつけたり、モーターを回したりしていた。私が子供のころは、これからは、水力よりも火力と原子力と言われていたが、最近は、水力、風力、太陽などの環境にやさしいエネルギーに注目が集まっているようだ。

2階の自然観察のコーナーには、立派な葦舟が置いてあった。生徒に聞くと、近くを流れる侍従川に生えていた「よし」で作ったと言うことだ。「大道っ子丸」という名前が付いていた。この川は、地域住民と子供たちの活動 が功をそうして、今では蛍が住んだり、鮎が登ってきたりする清流に戻っている。その成果の一つがこの葦舟というわけだ。子供たちが、これに乗って川から八景島の近くの湾まで下ると言うイベントも行われるらしい。

体育館では、昔遊びというのをやっていた。こま回し、はねつき、お手玉、けんだま、など、日本に昔からある遊びをやっている。見ると、頭にはちまきをしている子供がいる。「こま名人」や「はねつき名人」と書いてある。名人は、さっと、こまを回して、紐でひょいとすくい上げ、手のひらでくるくる回して見せてくれた。まさに名人芸。拍手をすると得意になって何度もやってくれた。

昼食は、体育館にシートを敷いてみんなで、子供たちと一緒に給食を食べた。「まるで台風が来て、避難しているみたいだね」という声も聞こえた。当番の子供たちが、白いマスクとエプロン姿でパンや牛乳、スープを配ってくれる。先生がゴミの分別の方法を実演したりして、ナカナカ食べられなかったが、これも環境教育の一つと考えれば我慢できた。鯨のタツタ揚げや脱脂粉乳で育った口には随分おいしく感じられた。

少子化で、子供たちはドンドン減っている。2年の娘の学年は一クラスしかない。それでも、みんな頑張っていた。どんなことでも、みんなでやれば楽しくなる、この学校は、様々な体験を通して本当に大事なことを教えてくれていると思った。生徒の目が輝いていた。

最後に、音楽室に集まって、子供たちの合唱を聞いているうちに、なんだか胸がジーンとしてきて、目がウルウルしてしまった。良い発表会だった。先生方のご尽力に感謝したい。
2006年02月22日(水) 03時53分05秒

インターネット家具屋

テーマ:生活
急いでいたので、検索エンジンで探して、インターネットで家具を買った。はっきり言って粗悪品だった。節だらけで塗装はムラがあり引き出しの動きが悪い。もう二度と買いたいとは思わなかった。

確かに、安かったがインターネットからの購入の目的は、値段の安さが第一義ではない。手軽に早く手に入れたいということだ。アマゾンで良く本を買うが、値段は書店と同じだが手軽さで買っている。品質やサービスにも不満がない。

このインターネット家具屋は、「安いんだから、そのくらい我慢してください。」という売り手の態度が見えてしまっている。インターネット販売だからこそ品質管理を大事にしてもらいたいものだと思う。
2006年02月18日(土) 01時37分42秒

1000円の床屋

テーマ:生活
近くに1000円で10分で仕上げてくれるという床屋が出来たので行ってみた。

店にチラシがあったので読んでみた。「カット以外の余剰なサービスにかかる時間を他で有意義にお過ごしください。短時間でびっくりするような低料金でサービスをご提供します」ということが書かれていた。床屋嫌いにとっては拍手を送りたくなるようなうまいコピーだ。

店に入ると2人ほど先客が並んでいた。何分くらい待つかと聞くと20分ということだった。指定された時間に行くと、ぴったり自分の番になっていた。部屋はワンルームマンションの一室というような作りで、椅子が3つ置かれていた。シャンプーをしないので頭を洗う流しのようなものがついていない。

刈り方を聞かれて、すぐにカットが始まった。ハサミの動くスピードが確かに、普通の床屋の3倍くらい速い。あっという間に刈り上げられた。もみあげは、電気カミソリで剃られた。最後に掃除機のようなもので髪の毛を吸い取られて終わりになった。きっかり10分で終わった。

理容師は、20代の若い人だった。従来の床屋のイメージとは全く違ったものだった。今まで3500円も払って、1時間もかかっていたのがバカらしくなった。インターネット時代にふさわしい床屋の登場だと思った。
2006年02月16日(木) 06時00分41秒

娘に語るお父さんの歴史

テーマ:
昭和38年生まれのお父さんが、平成生まれの二人の娘に自分の生き様を語るというストーリーである。

新幹線、東京タワー、アポロ月面着陸、東京オリンピック、万博などの思い出が語られる。確かに、あの時代は、21世紀は科学技術に裏付けられた物質文明が我々を幸せにしてくれるとみんな思っていた。

しかし、実際に21世紀になってみると、何かが違ってしまった。娘に聞かれても、それが分からない。追いつめられたお父さんは、強引にこんなことを言い出す。

「未来は、いつだって幸せなんだ」

結局、青い鳥は見つけられなかったが、夢だけは持ち続けて欲しいという願いを込めた叫びで話は終わっている。

今の子どもは、どんな未来の夢を持っているのだろうか。

「娘に語るお父さんの歴史」
重松清 著
ちくまプリマー新書
2006年02月13日(月) 03時26分43秒

人は二度死ぬ

テーマ:
宝樹院 というお寺で親戚の法事があった。小泉首相の菩提寺としても知られている真言宗のお寺だ。焼香が済んだ後、般若心経をみんなで唱えた後に、最後に住職が一つ法話をしてくれる。

今日の話は、「人は二度死ぬ」という題だった。浜美枝がボンドガールになって話題になったショーン・コネリーの「007は二度死ぬ」という映画があったが、それとはもちろん全く関係ない。

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人は、肉体が滅びた時に一度死ぬ。これは通常、みんなが考えている死だ。しかし、仏教では、物質的な死は単に阿弥陀様の元に行ったというだけで、家族や友人の心に留まっていれば、そこで生きていると考える。忘れ去られ、誰も思い出されなくなった時が完全な死を意味する。

今の風潮は、このことが忘れられているのではないか。自分だけのため、金儲けだけのためだけに生きている人が多すぎる。家族のため、国のため、世の中のために生きて、いつまでも心に残るような生き方をして欲しい。

「天上天下唯我独尊」の意味は、世の中で自分ほど偉いものはいないという意味でなく、みんなそれぞれに自分という、かけがえのない尊い存在であり尊い命を大切にしなさい、ということを言っておられる。小さな我執で貴重な命をないがしろにしないで欲しい。
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こんな内容の話だった。「人の心も金で買える」と言い放った人が、壁の中に入っている。今日の住職の話は、彼に対する痛烈な批判だったように思える。
2006年02月09日(木) 07時07分31秒

電車で聞いた話

テーマ:
京浜急行は、泉岳寺から三崎口までを走る赤い電車だ。
八景で乗ると二人の男の人が話をしていた。
六十過ぎの会社の経営者らしい人と担当部長のような感じだった。

「何で、横須賀っていうか知っているかね」
「・・・」
「須賀というのは、海の浅瀬に砂がたまったところを言うんだ。安浦のあたりは、ずっと砂地でそんな場所だったんだ。横須賀は、その横にあったからそう呼ばれていたんだ。」
話がなかなか、おもしろい。しかも地域の話なので、乗り合わせた人はみんな興味がある。社内はその社長の独演会にのようになっていた。

「横須賀には不入斗(いりやまず)という場所があるね」
「あの読めない字ですよね」
「料、すなわち、年貢が入らない土地という意味なんだ。山口百恵の出身地なんで有名になったが、昔は、作物が何にも出来ない荒れ地で、誰も住んでいなかったんだ。」
なるほど、そういうことなのかと感心した。

話は、まだ続いた。
「横浜に元町という場所があるだろう。」
「山下公園の近くのきれいな通りがある町ですね。」
「今から150年も前にペリーが浦賀沖に来た頃は、横浜は小さな漁村だったんだ。開港の時に、そこに住んでいた漁民を近くの場所に強制的に移して、外国の船を入れるための港を作った。それが今の横浜なんだ。元町は、元の横浜に住んでいた人たちが作った町という意味なんだ。」
元町には、そんな意味があったのかと思った。

「お台場だって、その頃出来たものだよ。黒船を江戸に寄せ付けないようにするために人工的に海の中に作った要塞なんだ。昔は8つあったが、まわりが埋め立てられて、今では2~3個しか残っていないよ。」
若者であふれているお台場にそんな歴史があるとは知らなかった。

「ところで・・・」
話はまだ続いていたようだが、横浜で人がドドッと押し寄せてきて、その二人とは離れてしまった。もう少し聞いていたいと思った。それにしても、世の中には博識な人がいるものだと思った。
2006年02月08日(水) 02時00分59秒

人の話を聞かない歯医者

テーマ:健康
右の奥歯が痛いので近くの歯医者に行った。
「先生、右の上の後ろから2番目の奥歯が痛いんですが・・・」
「歯茎が大分、腫れています。薬を注射しておきます。」

一週間後
「先生、まだ痛いんですが・・・」
「歯茎が弱っています。治療を続けます。」

また、一週間後
「先生、全然、直りません。」
「歯茎の色が良くなってきました。様子を見ましょう。」

またまた、一週間後
「先生、痛みが激しくなりました。」
「歯石がたまっています。もう一度来てください。」

皆さん、こういう歯医者に遭遇したことはありませんか?
明日、また、その歯医者に行きます。
いつになったら直るのか非常に不安です。

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