2005年10月29日(土) 03時37分23秒

芋掘り

テーマ:子供
幼稚園の娘が足を骨折したので付き添いで芋掘りに行った。金沢八景から鎌倉に抜ける朝比奈の切り通し の途中に幼稚園の芋畑がある。ここは鎌倉時代に 朝比奈三郎義秀が一夜で切り開いたという伝説が残る場所だ。昨日の雨でぬれた山道を20キロを超える娘を背負って登るのは、かなりきつかった。

サポーターのお母さん軍団の中で、ただ一人のおじさんは不思議だったようで、後で、娘に「あの人は誰なんだ」と聞きにきた園児がかなりいたらしい。おしっこがしたいとか、お腹が痛いとか、気軽に言ってくる。ミミズが出たら大騒ぎで泣き叫ぶし、虫の幼虫やカマキリの卵、モグラの死骸など、色んなものを持ってきては何だと聞いてくる。私は先生ではない。

全然、取れていない子供もいて、芋が少ないと先生にクレームを言ったら、芋泥棒にやられたということだった。年々、手口が巧妙になって、収穫の前に、良い芋はみんな取られてしまっているらしい。小さな園児の楽しみを奪う大人たちがいるのかと思うと情けなくなった。こんな所にも、人心の荒廃ぶりを垣間みることが出来る。

掘った分だけ家に持って帰れると思って必死で取ったが、一度、幼稚園に持ち帰って、均等に配分するということだった。ガックリ。でも、久しぶりの土の感触は良いものだった。園児たちの生き生きとした目つきも印象的だった。幼稚園の先生は、こんな風に園児からエネルギーをもらっているのだと思った。汗をかいた後の一杯のビールは格別なものがあった。
2005年10月28日(金) 06時46分50秒

水木サンの幸福論

テーマ:
「水木サンの幸福論」に、こんな条文が出ていました。さすがに妖怪博士だけあって考えていることが人間離れしていますね。でも、かなり引かれるものがあるのは、私も妖怪に近づいた証拠かも知れません。

「幸福の7か条」
第一条 成功や栄誉や勝ち負けを目的にことを行ってはいけない
第二条 しないではいられないことをし続けなさい
第三条 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追求すべき
第四条 好きの力を信じる
第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ
第六条 怠け者になりなさい
第七条 目に見えない世界を信じる

「水木サンの幸福論」 日本経済新聞社
2005年10月24日(月) 23時09分32秒

フルキーボードを搭載したPHS電話機

テーマ:ブログ
ウィルコムは10月20日、OSにWindows Mobile 5.0日本語版を採用したシャープ製のPHS端末「W-ZERO3」 を発表した。QWERTY配列のフルキーボードを搭載したPHS電話機だ。かなりデカイので電話機としては不格好だが、電車の中でブログなどを書くのには最適の情報端末だ。HPのJORNADAが壊れかかっているので検討してみたい。
2005年10月22日(土) 02時40分27秒

イースターエッグ

テーマ:ユーモア
あるメーカのパソコンのプリント基板にミッキーマウスなどのディズニーのキャラクターが隠されていた、という記事があった。このような、小さなイタズラは、復活祭の時に行われる、子どもの「卵探し遊び」にちなんで、イースターエッグ と呼ばれている。

ある本に、人間がコンピュータより優れている点は3つあると書いてあった。一つは間違えること、もう一つは忘れること、最後の一つは嘘をつくことだそうだ。このようなユーモアは大いに歓迎すべきことではないだろうか。
2005年10月22日(土) 01時33分08秒

みんな回っている

テーマ:ブログ
先日のブログで、地球が太陽の周りを猛スピードで回っていることを書いたら、知人から、地球は自転しているから、もっと複雑な動きをしているというコメントをいただいた。そこで、もう少し考えてみた。地球は自転しながら太陽の周りを回っている。その地球の周りを月が回っている。

太陽を回るときの速さ、地球の自転の速さ、月が地球の周りを回るときの速さを計算してみると、それぞれ、秒速30キロメートル、秒速1キロメートル、秒速500メートルになる。一番遅い月の公転速度でさえも、時速に直すと1800キロメートルで、新幹線の約6倍。東京‐大阪間を30分で結ぶことができるスピードだ。

とにかく、この3つの天体は、猛スピードで休みなく、グルグル回っている。これをイメージすると、1日は何で24時間なのか、ひと月は何で30日なのか、1年は何で365日なのかが良く理解できる。時の進み方を、地球と月と太陽の動きに置きかえてみると時間の捕らえ方が違ってくる。

時計も何もない昔の人たちは、この天体を見て時間を認識し、宇宙の仕組みを理解したのだろう。アナログ時計の文字版は丸い。針がグルグル回っている。回りながら進んでいる。これは、宇宙をイメージした時の進み方に近いのではないだろうか。デジタル時計では、どうもピンと来ない。

日本には「輪廻転生」という考え方がある。「行く川の流れは絶えずしてしかも、もとの水にあらず」という無常感もある。これらは、世の中は、移り変わり、同じ事が繰り返されるということを代弁している。この地球上に住んでいる限り、この法則からは逃れられないのではないかと思う。この観点から、歴史をもう一度学び直すのも大いに意義があることだと思う。
2005年10月20日(木) 01時10分07秒

傘の袋

テーマ:生活
傘の袋は、差している時は使わないのでなくしやすい。電車の中や道に良く落ちているのを見かける。先日も、急いでバスに乗ったときに、気づいたらなくなっていた。どこかに落としたらしい。多分、バス停の近くだと思うが、引き返すまでもないので、諦めて会社に向かった。たいしたものではないのだが、傘の袋だけというのは売っていないので、大事に使っていた傘が欠陥品になってしまったようでいい気持ちがしなかった。

一日中、その袋のことが頭から離れなかった。もう、絶対に出てこないだろうとは思っていたが、会社の帰りにもう一度、そのバス停の近くを歩いてみた。すると、暗がりの中に、雨でびしょぬれになった、黒い固まりが目に入った。つまんでみると、それは、まぎれもなく、私が落とした傘の袋だった。12時間以上も、誰にも拾われずに良くそこにあったものだと思った。小さなことだが嬉しかった。でも、考えてみると、こんなものを拾っても何にも使い道がないのだ。そう考えたとき、誰にも拾われない傘の袋というものが、急に愛おしくなった。
2005年10月14日(金) 22時54分49秒

地球の回る音

テーマ:自然
先日、小学2年の娘に、何で、夜が来るのか、夏や冬があるのかということを聞かれた。地球は、太陽から光エネルギーをもらっていること、地球が24時間で1周すること、太陽の周りを1年かけて回っていること、地軸が傾いていることなどを話した。一応は納得したようだが、にわかには、信じられないという顔をしていた。

インターネットで調べると、太陽と地球の間は1億5千万キロも離れているという。軌道を真円として計算しても、1周の距離は、9億キロある。1年で1周するので、1年間の秒で割ると約30キロになる。地球は秒速30キロの猛スピードで太陽の周りを回っているという計算になる。今、ここでパソコンのキーボードをたたいている間にも、地球は猛スピードで、宇宙空間を突っ走っているのだ。これは、驚くべきことだ。

昔、会社の上司が、「君は地球の回る音が聞こえるか」と言った。世の中は、それほど速く動いている、と言いたかったのだろう。私たちは、宇宙から見たら、決して一つの所に留まっているわけではない。猛スピードで動く地球と言う船に乗って毎日、広大な宇宙を旅している。退屈なんかしていられない。動き続ける、変わり続けることが、実は自然なことなんだと、娘の問いから気がついた。みんなは、地球の回る音が聞こえているだろうか。
2005年10月05日(水) 21時43分17秒

Google + SUN = Office ?

テーマ:ブログ
GoogleがSUNと提携したという記事 がついに出ましたね。最近のGoogleの動きで、ある程度は予想がついていましたが、意外に早くWeb版のOffice製品が出てくるかもしれませんね。Google Map などのリッチクライアントのアプリを見ていますと、もう、技術的にはどんなアプリケーションも同じ方式で出来てしまうのではないかと思えてきます。

世の中で、ASPが普及していない最大の理由は、業務アプリケーションをASP化しても、オフィス製品のASP化が出来ないので中途半端になってしまうという点だと思います。もし、Web版のOffice製品が出てきたらASP化が進んで、一気にサーバベースに移行していくのではないでしょうか。

水道のように、ひねればアプリケーションが使える時代がすぐそこに来ている感じがします。サーバベースになると問題になっている個人情報漏えいもかなり減るのではないでしょうか。Googleには、ぜひ、頑張ってもらいたいですね。
2005年10月04日(火) 23時01分21秒

100ドルノートパソコン

テーマ:IT
MITのメディアラボが、開発途上国の子供たち向けに低価格ノートパソコン を開発している。手回し式の充電機能、無線LAN内蔵、OSはLinuxと、かなり触手が動く製品に仕上がってきている。価格は100ドルを目指しているという。世界の頭脳がこういう形で社会貢献している姿は、そこにテクノロジーの明るい未来が見えるような気がする。
2005年10月04日(火) 02時10分38秒

WiKiというプロジェクト

テーマ:ブログ
オープンソースというと、Linuxが有名だ。このおかげで、UNIXと遜色のないOSのソースコードが誰でも閲覧できるようになった。その起源は、20年以上前のマサチューセッツ工科大学の人工知能の研究者であったリチャード・ストールマンが始めたソフトウエアの開放運動のGNUプロジェクトで、彼は、コンピュータのソフトウエアは人類の知的財産として共有されるべきであり、あらゆるソフトウエアはソースコードが公開され、誰もが自由に使えるようにならなければならないと考えていた。

この考え方を継承したGNU Free Documentation Licenseに基づいたウィキペディア(Wikipedia)というフリー百科事典 が、インターネットで公開されている。最近、ウィキブックス(Wikibooks)というフリーの教科書 のプロジェクトも始まった。これらは、すごいプロジェクトだ。始まりは、2001年のアメリカということだが、今では、世界中に広まっている。この書籍は、何十万人いるかわからないインターネットを使っているボランティアの手で、日々、更新されている。かつて、立花隆氏は、「インターネットはグローバルブレインだ」と言ったが、まさに人間の頭脳にある知識をかき集めた百科事典になっている。テッド・ネルソンが夢想したハイパーテキストが現実のものになった。

紙の本という形の百科事典は、CD-ROM版に駆逐されたが、それもWiKiによって商品としては価値がないものになろうとしている。教科書も同じ道を歩むことになるのだろうか。インターネットの出現で、知識は完全に共有財産として公開された。単に知っているということは、全く価値のないことになりつつある。知識だけにあぐらをかいている権威は全く価値がなくなってくる。GoogleとWiKiがあればそれで済んでしまう。知識を教えてきた教育の場も変わっていくと思う。如何にして、新しい考えを出していくか、表現していくかが益々重要になってくる。

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