愛についての学び

広い田んぼの広がるのどかな場所に家がありました。そんな中で、虫も鳥もモグラも、花も草も川もお友だちでした。

スズメの雛が巣から落ちて亡くなっているのをみて命の儚さを学び、川の中でヒルに足を噛まれては驚く。

可愛いオタマジャクシに、数日あとに後ろ足が生えてきて成長を知り、セミが殻から出たばかりの黄緑色の柔らかな状態をみては感動しました。

生ゴミの三角コーナーに住み着く?!黄緑色の雨蛙のぴょんちゃん。母に雨蛙が三角コーナーにいるよ!と話すと、ご飯を夜に食べに出てくるの!と。(こんなのんびりした母に育てられ、、笑っ)

命は、生まれて、成長し、やがて亡くなる。

これを幼少時代から、繰り返しみてきました。

田舎の実家の庭には、これからの生き物達のお墓が沢山ありました。悲しくなりお別れすると、いつでも会える家の庭にお墓を作りました。こうして、命の儚さと大切さを、肌で学び、実感していました。

田舎に生まれて良かったぁ、、、と思うのは、愛について、小さな時から学べた事でした。

優しい愛について、こうして自然の中から教えてもらえた、、、私の宝物✨です。

形はないですし、見えないものですが、、、
こうして、誰の中にも、きっと、その人にしかない宝物✨が眠っていますね✨