ながいながいみちのり

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今月もやってきた、奉納お遍路の旅。

※と言いつつお寺前の写真がないびっくり
昨年から3人の日程合わせ四苦八苦しながらも六十六ヶ寺からのスタートで、来月には満願する予定。

毎月三日間で進めてきた奉納お遍路は、車で回ること、歌と舞を奉納すること、そして仲間と共に回り続けることの3点が結構自分に重圧をかけるものやった(笑)

それもいつからか、目まぐるしい日常の中で雑にしてきたことを改めるきっかけとなったり、忙しいからと向き合わずに来たものを突きつけられ…ながらも、笑いで流す術も与えてくれる「仲間」(と言うと、恐れ多い人達と回っているんやけどあせる)がいることの有り難みをダイレクトに感じたり…
こうして続けてこれた旅も来月で終えそう。
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さて、そんな中で始まった6月の旅。
三日間雨も覚悟ででてきた1日目が終わった。
今日の四国、とりわけ香川に絞られるが、降ったり止んだりの一日となったが、ありがたいことに奉納の時に降られることは、神社での奉納時以外はなかった。
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おいおい、お寺でなかったの⁈ガーン
なんだけど、3人の趣味がまた合うもんで、氣になるところは寄るようにしているグラサン
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神社を見つけた時いつも以上にテンションがラブ上がったものの、
ま、もちろんお寺を回ってから…
と、順序を守って⁉︎行こうとしたが、
なんと迷子汗汗汗
で。
予定変更で先によった神社は、すごく歴史深い場所やったん。

鳥居の前に着くや、小雨がぱらつき始めて、拝殿までの長い道のりの間にかなり髪が濡れるほど降り続けた雨。

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拝殿までの長い道のりの間に多くの神さんが祀られているわけやけど、

それだけでやない、
…なんていうか、今日までの歴史が、
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古い古い歴史が、
積もっているように見えて。

その歴史が、「怖い」ではなく、
すごく哀れに思え、
ずっといてしまう場所やったん。

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このあいだ、長崎から東京までをレインボーウォークと題して歩いている山ちゃんとGさんに会ったけど、その時に言われた「歩くことで知る、その町の色、歴史」みたいなものを感じたのか、
ここの場所がどんな風にして残ってきたのか、それを思うと
こんなちっぽけな自分でも、
ここを訪れ、
ここを知れたことで、
ここの何かが浄化すれば…
と思わずにいられへんかった。

ちっぽけだ、ちっぽけだと、
思っていることほど、ちっぽけなことはないのかも知れへん。

ウチらは日々の中で、多くのちっぽけやと思われるものを、そのままにしてきて、
今そのちっぽけと思って放りっぱなしにしてきたことに、足をすくわれていることある。      て、最近ウチ感じてた。

んでな、ウチは、ここに残されているものに対して、「私は今、ここにいて、ここを感じています。本当にありがとうございます」と奉納しながら祈ったよ。

この場所にある歴史は、ここだけのことではない、
どこにある歴史も、
みんなそう。
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今、こんな風に降り積もった歴史の上にウチらはいる。

その歴史に「ありがとうございます」と感謝し、今を選ぶことほど尊いものはない氣がするねん、歴史に対しても、生きている人に対しても。



そのあと歩いてお遍路に戻って、車までの道のりを別ルートで帰ると、
今度は松林が出てきた。
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一つ一つがかなり長い歴史を刻んでいることがわかる松で、なんかわからんけど…、松の見てきた歴史を教えられている氣がした。

松は、見てきたんや。
ここで起きたこと、みんな。
それが松のすべてから溢れてた。
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そんでな、
つっかえ棒しながらも、その先からまだ新芽を出し続ける松の、
この先もまだウチらに知らせようとする松の姿に、
ウチは胸がいっぱいになった。

こんなん言うてても
ウチには、ここの歴史の中の詳細はわかってへんねん。

そやけどな、
誰が勝ってとか、負けてとかの中に起きた無残なものは、
松や神さんからしたら、
とっても「ちっぽけなこと」としては放っておけん、大事な大事な
「生きものの歴史の一つ」として、
長い道のりをかけて、感じさせてくれてる。
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そやからいうて、その後は車で回ったし、明日もまた車で回るで。

でもな、これは
「歩くこと」を主役にして
本当の、本題を脇に起きそうになるウチやから、
今氣づかされたことを明日に活かしていくことを即試そう思うからやねん。
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それでまた頭だけでわかった氣になってたら、きっとまた教えてくれる何かと出会う。

それで、ええんや思う。
そうやってみんなで知らせたり感じたり、また実践したりして、
自然はいつも希望で満ちあふれてる。
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そやから「ちっぽけなこと」から始めることでええんや思うし、
それが、すごい大事なんや思う。
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夜になってすごかった雷雨も、また小雨。
明日の分も降ってるのかも知れん。
ありがたいな。


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急きょ、大槌へ行くことを決めたのは、電話がかかってきたからだ。

「おい、ツツジがえらいことになっとるぞ。どこにおる、はよこう(来い)」



えらいこと・・・とは、鮮やかに咲き乱れているということ。

でもこれが「えらいこと」という表現で伝わってくるのは、3年前の大雨の日に遡る。

 

大槌で「大槌陣屋」という地域活動が生まれたのは、「この町の良さを観光ではなく、伝承していく為に、町の良さを町の人が知ることで、町の人それぞれにやれることが生まれ、その活動を通じて町外共に後世に伝承していく活動となる」ことを目的にした四年前のことでした。

 

その活動の最初の段階から声が上がっていた「新山ツツジの手入れ」は、震災前に亡くなった個人の方がずっと手入れをしてきたことを、複数の町民さんが覚えていたからでした。

でも私がそれを知った時は、「どれが新山ツツジ?」というほど面影はなく、唯一残ったのは写真の中の色鮮やかなツツジだけ。

それほどまでになってしまったツツジの手入れを再開するということは、もう一度里山に戻すということであり、それに何年かかるか分からないけれど、継続した手入れを行うという覚悟も必要でした。

 

しかも一年目は、山の神さんに怒られているともとれるほどの大雨。それでも今回止めたらまた腰が重くなると誰もが感じたのか、合羽が何の役にもならないほどずぶ濡れになりながらも、伸び放題になっていた高木を切り、下草を刈りました。今振り返れば、雨が良かったのか躊躇なくバサバサと木々や草を刈り取ったのが良かったのか、気分爽快だったことを憶えています。

それが二年目になると、新山の麓の地域の人たちが立ち上がり積極的にツツジの手入れに参加してくださり、役場ともお話して、新山つつじが満開になるまで新山まつりは中断して、逆に「新山つつじの手入れ」をイベントにしてアナウンスし、いつか満開の中で新山祭りを再開させましょう‼ なんて目標をたてるところまで行きました。

 

そんな経緯があった中の三年目の春・・・つつじは多くの人を喜ばしてくれるほどの回復ぶりを見せてくれたのでした。

もちろん、以前の姿を知る人からすれば「まだまだ」らしいのですが、新山祭り開催が迫っている予感すら感じ、わくわく。

三年目の手入れ式で話された地域の自治会長さんの挨拶に、「山を手入れするということは川・水を通して海の復興にもつながっているということ。この手入れが大槌の復興の一つであるということを感じて今日一日ケガのないように活動しましょう」という内容が盛り込まれていて、一人感動。

そして皆さんが家から地域から持ってきた草刈機の数に感動(笑)

 

手入れの再開に躊躇を示した人もいた三年前、役場からは伸び放題の木々を「切るには許可がいる。」と渋られ時間が流れ「じゃいったい山をどうしたいのか。」とやりあった時もあったのに、今じゃ役場も地域もそして陣屋や大槌のいろんな場所から人が集まり、90名近い人で手入れをするなんて。

 

ウチの一番好きなイベントになってしまった。

 

このイベントが一つの参考事例となって、次なる八景の1つを、その周辺の地域の人と共に手入れができれば、本当に素敵な大槌の誇る八景が次世代に伝承できるのではないかなと夢膨らむ。

それにしても、そこに発揮する町民の力が半端ない(笑)私もつい力が入り、黙々と草刈り、、、だっておばちゃん誉めるの上手なんやもん。

 

しかしまぁ・・・次の日の背中の痛みは半端なかったけれど(笑)

来年は、花見したいなー。

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旅する種のパーソナリティを「フーテンの座敷童torako」で始めて、早1年爆笑


今回は、長崎から東京まで1400キロの道のりを歩く、レインボーウォークなるものをインタビューしました。

私も長田から三宮までの8,5キロを同行ビックリマーク
でもこれが意外と早くて、さらに気持ちいがったニコニコ

50分にまとめてありますので、ぜひお聴きくださいキスマーク
どこでも聴けます合格
http://s.ameblo.jp/huutentorako/entry-12170767258.html?frm_id=v.jpameblo


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