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2009年11月02日 21時19分42秒

憧れのハワイ航路【2日め冒頭】

テーマ:たび

ハワイレポ、2日めです。



■10月13日(火)


さあ、マーとケンカしたのち、
3時すぎにグロッキー状態で「おやすみー」したのですが


眠気のタイミングを逃して眠れない…!


そして朝5時すぎに、隣室の外人夫婦が早くも起き出し、
話しながらガンガン支度をする音が…涙


彼らの部屋と私たちの部屋はコネクティングルームなので
ドアでつながっており、もちろんそれは開かないが、
ドア下にスキマがあって手に取るよに隣室の様子が聞えるのだ…。


まさに…
まさに…地獄っっ…!
睡眠は奪われたっ…!



結局眠りに落ちたのは多分あさ6時半頃。
起きたのは8じ 涙 ガクリ


2日めはレンタカーを借りるために10時には
レンタカー屋にいなければならず。


前日の疲労をまったく癒すことができず、
極度の睡眠不足も2日めに突入。
私、レンタカー屋ではゴーストのごとしでした 泣



そんな私に頓着せず、ハワイは今日もピーカン☆
この日は、ノースショアに行くのです。


広野ゆうなのフーテンひぐらし-ハイウエイ


ハイウエイに乗ってまずたどり着いたのは、
「モアナルアガーデン」。

ここにはあれがあります。



広野ゆうなのフーテンひぐらし-この木なんのき


そう、日立CMでおなじみの「この木なんの木」の木

正式にはモンキーポッドというんだよ♪




広い原っぱに、モンキーポッドがいくつか点在してる。
ただそれだけの、何の飾り気もない公園ですが、



私やっっっっと
ここにきて
生き返りました!!!アップ



思えば初日は、あきらかに
食あたりならぬ「ワイキキあたり」「モノあたり」した私。



ありとあらゆるショッピングセンターと近代ホテルが林立し、
ありとあらゆるモノが並び、人がそれにわわっと群がっている。


まるで渋谷にいきなり放り込まれたみたいで、
「のんびりぶらぶら自然の旅」モードで乗り込んだ私には刺激が強すぎて、
まるで点滅するポケモンTVを観た幼児のごとし。
脳みそと旅モードのココロが、情報を消化し切れなかったとみえる。



広野ゆうなのフーテンひぐらし-公園ぜんたい


だからこの、木以外なーんもない場所で
はじめて「ああ、常夏の島に来たあああああ」と実感。
みるみるうちに疲れたカラダにパワーが満たされた!



広野ゆうなのフーテンひぐらし-こっちがすき

CMの木(マーが指してるやつ)よりは雑なかんじだけど、

私はこっちの木のほうが好きだった。



広野ゆうなのフーテンひぐらし-こもれび


木の下はこんなかんじ。
容赦ない太陽光線を、やさしーくさえぎってくれる。
木の下には100人は集えるだろう!



広野ゆうなのフーテンひぐらし-気


せっかくなので、ふたりで木の気を吸っとく。


広野ゆうなのフーテンひぐらし-わかぞう

むらがる日本人の若造。



次々と観光客がやってくるのだが、
見事なまでに日本人しかいない。



何せ飾り気も休憩どころも何もない公園。
あの木が見たくなければ、特に寄る理由はないだろうな。


外人さんたちが見たらきっと、
「なぜジャパニーズはあの木を必死に撮るんだろう??
 なぜそんなに喜ぶんだろう??」
と疑問に思うだろうなー



広野ゆうなのフーテンひぐらし-撮影するみんな

撮る撮る、みんな撮る!



広野ゆうなのフーテンひぐらし-を、撮るわたし
それを撮る私



おそるべし日立。




ゴーストから一気に元気になった私にマーもホッとし、
再びハイウエイへ。


快調に走ってると、突然背後から
映画でよく聴くあのサイレン音が…。


「…俺?俺らに言ってるの??」



そう。
我々は、ポリスの車に止められてしまったのだ!


アメリカは速度制限が厳しいらしい。

我々も決してスピード出してなかったのだが、

日本の感覚で走っているとだめなのだろう。



つかつかとやってきたのは黒人のポリス。


ドキドキしている私たちを見て、ツーリストか、ジャパニーズかと聞く。
そして免許証を出せという。



ところがマーはまるで聞えないみたいに固まってる。
びっくりしてるのかなーと思いつつ、
「免許証だって」と言って出させる。



ポリスは、「制限55のところ、70出ているよ。罰金だね」と言いつつ、


「この免許証は日本語で書かれていて読めない。
 ラストネームを教えてくれ」
と言う。


(ゆっくり喋ってくれたのと、せっぱつまってるのとで、英語が聞き取れる 笑)


でもマーは、ポカーーーンとしている。



ハワイに来てから、どんな外人さんにも堂々と
「ハーイ♪」「アロハー」と言ってたのに、どうしたの?
こんな分かりやすい英語、私ですら聞き取れるのに。
……もしやびびってる?ショック!



しかたなく、私がマーのラストネームもファーストネームも言う。つづりも教える。


泊まってるホテルは、とか、国際免許証はないのか、とか
ポリスはいろんなことを聞くのだが、マーはせいぜい
「ワイキキビーチコマー」とか「ノー」とか単語を言うくらいで、
なかなか会話が成立しない。
何かを聞かれると「んん?」と首をかしげる。



ポリスもちょっと困って、とてもゆっくり、こんなふうに言った。


「いいか、僕はモーターサイクルポリスマンで、罰金を取るわけではない。
 だから今日のところは警告だけ。キミらはラッキーだ。
 本当にスピードには気をつけてくれよ!分かった??」



そしたらマー、いつもの手慣れた喋り方とはうってかわって


「おー、あい、しー!」



と、ヒロナカムラばりの
完全なる日本語英語で返すではないか!!




驚愕



コイツ

英語しゃべれないふりしてたんだ




ポリスマンが去った後、案の定マーは小声で
「全部分かってたよー」とニヤリ。



おそろしい男である



異国の土地で、黒人警官に止められたら、
たいがいの日本人はビビるだろう。


そして自分が怪しい者ではないこと、
ごめんなさいと伝えることに必死になり、
とにかく分からない英語を駆使して、
向こうの言うとおりに答えていくだろう。



ところがこの男、
そんなことをものともせず、
「あなたが何言っても、わたし英語わかりませーん」を貫き通して
ポリスを面倒くさがらせ、立ち去らせてしまった。



そもそも、彼を伴侶とする決め手は
「天災や人災、どんな過酷な状況になっても
 この人ならうまーいこと立ち回って生き延びらるだろう」
という、生命力の強さ、したたかさであった。



パソコンや肩書きがなくなっても、
進駐軍の物資を盗んで闇市で売りさばいて儲けたり、
進駐軍の通訳をすすんでつとめ、米兵相手に商売もしていったり、
そういうふうに生きられると確信してたからだ。
(いつの時代に生きてるんだ)


しかしまさか、こういう思わぬ出来事に
とっさに反射神経でずるい手を打てるとは…。


予想以上の世渡り上手 (?)



「罰金とるポリスじゃないって分かったからさあ、いけると思って」



「あたしゃアンタがおそろしいよ…」思わずつぶやき、
ノースへの旅は続くのであった。

とりあえず、制限速度は厳守です…。


(ていうかまだ始まってない)


2009年10月30日 21時10分20秒

憧れのハワイ航路【1日め】

テーマ:たび

さてハワイレポ、

ものすごくゆっくりペースになると思いますが、

ちょっとずつアプしてゆきます。




■10月12日(月)


ケンから借りた車で成田へ。


マックで軽く食べてから、入国審査。
日本人しか並んでない日本国のイミグレで、
日本人の係員に私だけが「ハロー」と言われた。
……。



通り抜けたら免税品売り場。
前日に渋谷西武で定価で買った
ランコムのUVえくすぺーるがお安く売っている。
……。


教訓その1。
海外旅行なら、海外コスメは事前に買うな。
(じょうしきですか…?)



今回の飛行機はチャイナエアライン
飛行機を恐れる私がJALより乗りたくないと思ってた飛行機ですが(泣)
学んだこと。
秘書のような動きと絶やさない微笑は、
日本のCAさんだけの美点なのですね!!


制服もセクシーで、美人が多いチャイナのCAさんは
基本的に笑ってくれないのだね。



うなぎと手巻き寿司が出てラッキー。
でも時間を見誤り、のんきに読書してたら
「えっ、もうあと2時間でホノルル!?」
よって一睡もできずにハワイ着。


10/12の20時過ぎに日本を出て、
同じ日の朝8時に着くって不思議ー。


そしてホノルルのイミグレ、おっせー!無愛想!



広野ゆうなのフーテンひぐらし-はわい着  


広野ゆうなのフーテンひぐらし-ハワイ着2

夏だ夏だー!晴れ


ワイキキに着いてもまだ朝の9時すぎ。
ホテルのチェックインは12時…。



ハワイ在住経験があり、ワイキキ大好きのマーは生き生きアップ
ジャンバジュースを飲んだ後、
ワイキキ中心部をざっと連れて歩いてくれました。


広野ゆうなのフーテンひぐらし-じゃんば
ジャンバジュースの店内



広野ゆうなのフーテンひぐらし-でゅーくと対決
ワイキキビーチのデュークの像の前で対抗してみる



広野ゆうなのフーテンひぐらし-店の前で   広野ゆうなのフーテンひぐらし-かんばん

朝ごはんは「L&L」。
プレートランチのチェーン店です。


広野ゆうなのフーテンひぐらし-店内

この後ろにうつってるお客さんがすげえキャラ濃くて、

外国に来たなあと実感した



王道のロコモコを半分こ。


広野ゆうなのフーテンひぐらし-ろこもこ

私、ロコモコって今まで美味いと思ったことないんだけど、
………美味かった!!ラブラブ

グレイビーソースが決め手でした。


他にも食べたいメニウがいっぱいあったなあー



その後、すぐ近くの「ミューズバイリモ」
(梨花が買ったマキシワンピで有名になったお店。店員さんは日本人)で
ブルーのマキシワンピを買ったりしました。


広野ゆうなのフーテンひぐらし-みゅーずばいりも
ガラスの向こうにさがってるのが梨花購入ワンピ



広野ゆうなのフーテンひぐらし-おみせの人
店員さんもよい人でした♪


ここは色々かわいいものが多かったのでまた後でも来ようと決意。



マーはここが何、あすこが何とうれしそうに教えてくれるのですが…

この頃私はすでに結構な感じで疲弊してましたガクリ


一睡もしないまま暑い中を歩き、
履いてたショートブーツで腰が痛みはじめ、
距離感も何もまったく分からない街の中で
言葉の通じない人々に対する無意識の緊張感と警戒心。


今思えばホテル周辺をただぐるりと一周した程度なのに、
ものすごく歩いたような気がしてたね。ぐったり。



今回のホテルは「ビーチコマー」。
疲れてる私を気づかい、
マーがフロントにかけあって11時半にチェックインできました!


つくなり私はベッドでバタンキュー。
数時間爆睡してたようです。
その間にマーはプールで日やけしていました。


夕方、買ったばかりのマキシワンピに着替えて
再びワイキキ散策開始ビックリマーク



ビーチコマーはワイキキど真ん中なので、
どのショッピングモールに行くのも超べんり。
DFSとかいろんなとこをうろうろしているうちに
また私があっという間に疲弊したので、
「モアナ サーフライダー ウェスティン」(大変美しい☆)に
併設されてる「ホノルルコーヒー」でお茶。



広野ゆうなのフーテンひぐらし-鳥
サーフライダーの庭でうろうろしてた鳥


広野ゆうなのフーテンひぐらし-ホノルルコーヒー
ホノルルコーヒー



初日のディナーは、マーの大好きな「DUKE'S(デュークス)」。
アウトリガーワイキキホテルの中にあるアメリカンカジュアルのお店。


script_magicalmaker,http://www.magicalmaker.com/js/ameblo.js.php?upwh=106830-1256904575-320-240

店員さんがプルメリアの花を頭にさしてくれて、より浮かれたかんじに



日本人だらけのワイキキなのに
日本人がほぼいないっすこの店…!
ドキドキ。


広野ゆうなのフーテンひぐらし-こんな景色


広野ゆうなのフーテンひぐらし-DUKESりょうり
これとフレンチフライで、かなりお腹いっぱいになりました



広野ゆうなのフーテンひぐらし-カップル
私たちの後ろのこのカップル、ケンカしてました。

このあと彼女がムスッと口をきかなくなり、彼がおどおどとフォロー。

カップルは、万国共通…。


広野ゆうなのフーテンひぐらし-ビーチ側からみたら
ビーチに面してるので、ビーチ側からみるとこんなかんじ



それにしても今回驚いたのがマーの英語


ハワイに住んでた経験もあり、海外出張も多いのに
彼は「全然しゃべれないー」と言い続けてたから
一体どのくらいなんだろうと思ったら、
日常会話ぐらいならフツーにいけるじゃないですか!笑


店に入っても全く臆することなくオーダーしたり話したり(当たり前か…)。
何言ってるかよう分かってない私にとっては、大変頼もしい相方でしたドキドキ



食事の後、近くのスーパー
「フードパントリー」に向かいます。


夜のワイキキは、べらぼうにスタイルがよくて露出の高い
夜のおねえさんたちが闊歩して、男性通行人とお値段の交渉…。
何かこわいです。


入ったフードパントリーは激烈な冷房で、
ひどい腰の痛みと寝てない疲れと寒さで、
私はヘロヘロでしたしょぼん


(それにしても腰の強い私が、どうしてあんなに痛くなったんだろう)


品物を見て回る余裕もなく、
ホテルに備え付けてなかった歯ブラシと歯磨き粉、
あと爪きりやボディクリームなど必要なものだけ買って即ホテルへ。



すぐにベッドに入ったのですが、
元気いっぱいで初日のレポをパソコンで上げているマーが
深夜3時になっても寝ないのでキレてケンカパンチ!




これが沖縄ならば私も嬉々として
マーにあれもこれも見せたくて連れ歩いただろうし、
やけに元気なのもよ~くわかる。


彼の気づかいや盛り上げは、すごくうれしかったのですよ。


だけど15年ぶりの海外にたどり着いた私は、
予想以上の疲労困憊ぶりで、マーにもちょっと申し訳なく、
さんざんな初日の夜でしたあせる

ああ、私がこんなにへなちょこだなんて、予想外!!



2009年06月18日 17時24分43秒

沖縄ウエディングの旅【その6】

テーマ:たび

■5月19日(火)


この日も曇りだったりパラパラきたりの天気。


午後イチに教会へ寄って、
ふたりの名前の入ったプレートを撮影する。


広野ゆうなのフーテンひぐらし-写真を撮る


これ、今年が終わらないうちにいっぱいになって、
教会事務所の本棚の中に収納されてしまうから。



そういや、ココで加藤浩次と嫁さんが挙式してたな。

めちゃイケメンバーも参列して。
事務所に写真があったわ。
彼らのプレートも、どこかにあるんですね。




その後は、瀬良垣の「なかむらそば」でお昼。


広野ゆうなのフーテンひぐらし-なかむらそば


そして、これまた母親がオススメしていた
恩納にあるアクセ屋「Gran Blue」に立ち寄る。


広野ゆうなのフーテンひぐらし-外観


オシャレな外観

ですが私の撮り方だとなんか倉庫みたいスね



沖縄のいろんなモチーフのアクセを、
センスのいいアクセに仕上げているお店です。



私はストラップをペアで買いましたが、
マーはここでダテメガネと革のバッグに惚れて悩んでいた。


革だからお高いんだけど、どうしても気に入ったらしく
値下げ交渉を試みるも、市場じゃないからダメだった 笑
結局エイヤと買ってました。


どうしてこの人は、普段バッグを持たないのに
バッグをどんどんどんどん買うのだろう…??



広野ゆうなのフーテンひぐらし-ご満悦


でもごきげん




残波岬にも寄りました


広野ゆうなのフーテンひぐらし-残波岬


普段は絶好のサンセットスポットらしいが
この日はもう何ひとつ見えやしねー



泰期(たいきと読む。どこまでが名字で名前か知らんが)の像の前で。


広野ゆうなのフーテンひぐらし-マーも


彼は読谷の英雄だそうで、中国の文物を正式ルートで導入した先駆者だそう。
輸入なら負けねーぞ!と対抗するバイヤー



広野ゆうなのフーテンひぐらし-俺も

おれもー



広野ゆうなのフーテンひぐらし-やどかり


やどかり発見


「お前は虫とかそういう生き物触るのほんと平気だよな…」と感心されました




広野ゆうなのフーテンひぐらし-スタバ

その後は、大きなシーサーが鎮座するスタバでコーヒーを飲み、
すぐ隣のイオンタウンへ。



巨大スーパーで沖縄のあれこれや
お弁当の安さに驚愕しつつ、本屋で物色。


沖縄の本屋はどこも「県産本」が充実していて、
東京じゃ買えない沖縄本がずらりとあるので大好きなのです。



夜は名護の「ザ・ブセナテラス」へ。
毎度おなじみ、鉄板焼の「龍潭」です。



広野ゆうなのフーテンひぐらし-りゅうたん


ああ、ここのお料理は本当に美味しい~☆


女性のシェフも増えました。



2005年の誕生日にこの店を出たとこにある、

ロマンチックなプールの前でプロポーズされ、
その後いちど婚約が破綻し(笑)


この日、晴れて夫婦として来店することができましたよ 笑



広野ゆうなのフーテンひぐらし-かたつむり


雨の沖縄は、かたつむりがいっぱいで可愛い音譜




「Gran Blue」での戦利品。



広野ゆうなのフーテンひぐらし-バッグ


マーが惚れたダテメガネと本革バッグ。
ダテメガネはその後かけてるの見たことないですが、
このバッグは珍しく、ほぼ毎日ナナメがけして出勤してます。



広野ゆうなのフーテンひぐらし-ストラップ


さんごとシーサーのストラップ。


口を開いて魔よけしつつ、幸せを呼び込むのがオス、
呼び込んだ幸せを口を閉じてしっかり守ってる方がメスだそうです。




広野ゆうなのフーテンひぐらし-おはな


お部屋のコーナーです。


披露宴の際、高砂に飾られていたお花を
ホテルの人が持ってきてくれたがどーしよーもなく、
滞在中、ソファをつぶして置いてました。


同じくどーしていいか分からん花嫁のブーケと、
電報でもらったキティちゃんも飾って♪



さて、早くも沖縄ハネムーンは残り二日ですーー




2009年06月11日 18時43分39秒

沖縄ウエディングの旅【その5】

テーマ:たび


■5月17日(日)


この日もよく晴れてた晴れ


広野ゆうなのフーテンひぐらし-日曜も晴れ

チェックアウトする両親と弟を見送り、
後はだらだら過ごす。


ごはんもホテル内のビュッフェにて。


マーはビーチで寸暇を惜しんで日やけ。



映画「SATC」のダンテ様のシャワーシーンのまねなどしつつ


広野ゆうなのフーテンひぐらし-だんて
サマンサが口をあんぐりした

悩殺ポーズをマーがやるとこうなる



夜は、式に出てくれたマーの取引先のみんなと、
りさP&H川くん夫妻と、おもろまちの
「ぱいかじ」 で飲み会。


男性陣は
永遠の少年なちょいワルフォーティーズと、
天然ミラクルなイケメンと、

人見知りだけど実は超おもろいイケメンと。

あ、あとヤンキーひとり 笑


女性陣は、俺をのぞいてハッキリいって

かなりレベルの高い美女オンリーよ…驚



でもね、沖縄ヤングにはそれ以上の美男美女が多い。


この「ぱいかじ」にも、KAT-TUNの上田竜也にそっくり
イケメン君がはたらいてたよ。




■5月18日(月)


しとしと霧雨みたいなのが降り続いた。
この日から沖縄は梅雨入りだったようで、
ほんとにぎりぎり最後の快晴だったんだな。



ブランチは「沖縄に来たら何が何でも食いたい」ナンバー1、
金武町のパーラー千里にて、タコライス。



広野ゆうなのフーテンひぐらし-タコライス
相変わらず背がたけー



広野ゆうなのフーテンひぐらし-もちかえりふらい
フレンチフライも多すぎで包んでもらった



金武からブセナテラスに寄り道してぶらぶらして、
その後、マー念願の「天使と悪魔」を美浜に観に行く。


「つまんなかったー!」と絶叫するマーをなだめて夕食へ。
途中、スーパー「Jimmy's」に立ち寄り。


広野ゆうなのフーテンひぐらし-ジミーズ


相変わらずアメリカンなラインナップの棚にしびれる



広野ゆうなのフーテンひぐらし-キャンベル

ャンベルがうなるほどある


広野ゆうなのフーテンひぐらし-ホールケーキ
ケーキも基本はホールでどーーん



夕食は、前日にうちの家族たちが行っており、
H川夫妻もおすすめしてた、
読谷のイタリアン「mintama」(みんたま) へ。



広野ゆうなのフーテンひぐらし-みんたま

このマークが目印。
みんたま、とは沖縄弁で、目ん玉のことです♪


広野ゆうなのフーテンひぐらし-いりぐち

沖縄の古民家を改造した店内はオープンな感じ。



広野ゆうなのフーテンひぐらし-かんぱい
シャンパンで乾杯☆


そしてこの店ではひたすら、
「天使と悪魔」について語り合いました。
原作を読まずに映画を観た私は、
ぶっちゃけとても面白かったのよ。



広野ゆうなのフーテンひぐらし-かるぱっちょ
何かのカルパッチョ

ええと、沖縄近海でとれるイカだはずよ


広野ゆうなのフーテンひぐらし-ばにゃかうだ
島野菜のバーニャ・カウダ


広野ゆうなのフーテンひぐらし-ぴざ
アンチョビのピザ、ハーフサイズ


広野ゆうなのフーテンひぐらし-ぺぺろん
ペペロンチーノ。辛めでだいすきな味


広野ゆうなのフーテンひぐらし-ちゃーはん

沖縄料理もあるんです。
ここんちの名物らしい、ラフテーチャーハン。




あのね、厨房もフロアも男性だけでこぢんまりしているお店で、
味もちょいと濃いめで「ザ・男のイタリアン」。

どれもわたし好み♪



そして何より、イタリアンと銘打っていても、
かなりリーズナブル!!


シャンパンフルボトルも、2000円代でしたし。



沖縄料理に飽きたら、ここ、おすすめです。




翌日につづく。




2009年05月26日 15時39分01秒

愛する理由。

テーマ:たび


たぶん、沖縄に居すぎたんだと思う。



2~3泊の旅行ではわりとすぐに東京に馴染んだのに、
どうも今回はまだまだ違和感がある。


どうしてみんなこんなに先へ先へと急ぐんだろうとか、
どうしてみんな我さきにと早口でしゃべろうとするんだろうとか、
そんなことを考えてボーとしている。



帰ってすぐにコイツを読んだのもいけないと思う。




広野ゆうなのフーテンひぐらし-なんくるなく、ない
よしもとばなな「なんくるなく、ない」



彼女が沖縄を舞台にした小説「なんくるない」を
書いていたのは知っていたけど、こちらを先に取ってしまった。


(ちなみに“なんくるない”は沖縄方言で“何とかなるさ”の意)



こっちは彼女の沖縄&奄美の旅日記と写真だ。



私よりもずっと沖縄の人と自然と深く触れ合ってるから、
私のうわっつらな観光客的体験とは比べ物にならないけども
体感していることはものすごく共感できたのだ。




自然の中に生きるとは(中略)

自然をたくさん見て、その流れを感じて、エネルギーをたくさんもらって、
自分の野生のセンサーの働きを保っておくことなのだと思う。


自分の野生にエネルギーをあげ続けて、消えないように育てて行くことだと思う。


(本より抜粋)




ああ、そうよね。


多分、沖縄では都会よりも
自分の野生に栄養をあげられるんだろうなと思う。


どんどん都会になっていく那覇あたりでも、
やっぱり東京にいるのとは比べものにならないくらい、自然が傍に居る。



わたし的には、自然てのは緑とか海のことだけじゃなくて、
なんていうか、もっとにんげんの「生きる」「暮らす」
「死ぬ」
っていう生々しいものだ。



沖縄では他のディテイルが削げていっちゃうのか、
もともとあんまないのか、とにかく
その生々しいにんげんの営みみたいなもんが、
都会にいるよりはっきりした輪郭でそのへんにある気がする。



神も、死も、先祖も、そして昔と今のいくさも、
フツーに暮らしてるみんなのすぐ近くにころがってる。
それこそ国際通りでマルキュー的お洋服を売ってる店の、
一本裏道とかにも、ある。


そのさまに私はいつもクラクラして、結局魅了される。



自分の欲求もシンプルになっていって、
自分のしぼんでた感覚も頭を持ち上げる気がする。


「癒される~」とかでなく、
そうか、こんなカンタンに生きていいのか、
そのかわりてめえが元々持ってるもんをもっと使わなきゃだ!
みたいな感覚だ。




東京がダメで沖縄が素晴らしいなんてくくるつもりもなく、
もちろん東京も大好きだし、沖縄だって暮らせば
いやなこともいやなヤツもどうにもなんねーこともかなりあると思う。



でも今回初めて気づいたけど、



ものごとをあれこれつかまえようともがいたり


パーツが完全にそろってないことを至上の悲しみにしてしまったり


自分のことをやたらと凝視してしまうのは



都会に暮らしているせいもあるんだろうと。




新しいお店とか服とかビジネスとか女の生き方とか
とにかく新しい情報や指針がものすごい勢いで生まれていって
それはものすごく刺激的で楽しいことではあるけども


その真ん中にいるとどうしても、それらを全部
逃さずキャッチしとかないとと焦り始める。


そして比較対象もわんさとあるので、
ディテイルまで比べ、見つめ、
ちいさなことをすべて直さないと
気がすまなくなってくる。




へんなの。
多分それは無くても、
やんなくても、
本当は大丈夫なのに。
と、沖縄にいると思う。



私たちがスピリチュアルなものや本を
必死に読んだり探したりお祈りしたりしてる間、
沖縄の道ばたには子宮のかたちをした巨大なお墓とか
御嶽(うたき)とかが普通の顔して在り続けてる。



なんか、その地の力。



そして振り返ると、私たちのはまるで、
カタログから選んで注文してるみたいな
スピリチュアルだなあとか思ってちょっと笑えてくる。




沖縄は、ただ生きる、ただ暮らすってことが
ものすごく意味をもって立ち上がってくる島だ。


だから野生も生き生きするんだろう。
必要なものも、不必要なものも、変わってくるんだ。




まれに見る野生児である我がダンナも、
近年はすっかりパソコンとお友達になって、
野生の羽根がみるみるしおれていってた。
私はそれを、ヤンバルクイナの絶滅の危機と同じくらい憂う。



だから沖縄でそれに養分をやって再生させたかったんだが、
ヤツはホテルでヒマさえあればパソコンを開くので
あたしはキレたよ 笑


私をかまえ!とかそゆことでなくて、
この島であんたの野生をすこし再生しろよな、と思ってたからね。





そしてもひとつ沖縄の好きなところは、
これまたばななさんの本にもさらりと書かれてたことだが。



年をとればとるほど、深く軽くよくなっていく…
こんな当たり前のことが、現代日本ではよく無視されている。
(本より抜粋)



これはカチャーシーといわれる沖縄の手踊りについての記述だが、
確かにカチャーシーは圧倒的に年寄りがうまい。
あの動きと空気感は、ぜったい若者にも壮年者にも出せない。
それをみんな分かっている。



沖縄の年寄りはしっかり地位がある、と思う。


労わられている、というよりも、権力と存在感があるんだ 笑
「沖縄ではオバァが法律」といわれるくらいだからね。
若造だって、それをちゃんと分かってる。



いまの世の中、特に都会では年寄りになればなるほど、
社会の真ん中からははじかれて、まるでみそっかす扱いになる。
そして若いやつらがいちばん生き生きしてて、えらいという扱いだ。
そんなの当たり前、と思ってたけど、

よくかんがえたら、あんまりな話だ。



沖縄はその無視されがちな「年の功」「年寄りの知恵」が
きっちりと暮らしの中で活きる土地だろう。



「沖縄では、若者が年寄りと普通に話ができてるのがいい。
 都会の若者は50代以上の人と何を話したらいいか分からないと思う。」


そんなことを言ってる移住者のひともいたな。




年をとればとるほど、その経験と知恵に見合って、
自由に、強く、楽しく、らくちんになっていく。
老人になってからも元気でいたくなる理由が
土地の上にちゃんとあるって、いいよな。





2009年現在の沖縄の内情がどうかは、
ナイチャーのおいらには所詮計り知れないから、
「んなこたねえよ、良く見すぎ」とか思う方もおられるとは思うが、



よく投げかけられる「沖縄のどこが好きなの」の問いへの
自分のこたえは今回、こういうかんじだ。



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