プチ信の部屋 -579- 16/09/11
今回は「ジョハリの4つの窓」
皆さんは『ジョハリの4つの窓』を知っているだろうか?
(僕はこの前知ったのだが…)
みんなが知っている自分は『開放の窓』。
お前はこういう奴だ!と思ってもらいたい自分。
知られてもいい自分。
一般的にはいい奴。みんなに「いい人」と思われたいから。
ただ、誰にも知られたくない自分もいる。
ダークな部分。
そのみんなに知られたくないのが『秘密の窓』。
次に自分は分かってないケド…他人は知っている自分。
指摘されてハッとする。
それが『盲点の窓』。
自覚症状がない自分。
知らないところで「あいつってあんな奴だよ」って言われているかも。
悪いばかりじゃない。
「それがお前のいいとこジャン!」なんて友達に言われたりして。
最後は自分も他人も知らない『未知の窓』。
それがこれからの自分。
自分がどうなっていくかなんて誰も分からない。
その4つの窓の中で「秘密の窓」を「ホントの自分」って言う人がいるけど…僕は違うと思う。
知られたくない事は誰にもあるが…僕はそんなモノは出来るだけつくりたくない。
だから、それを「ホントのあなた!」と言われると気分が悪い。
コミュニケーションが下手な人は「開放の窓」が小さい。
知られてもいい自分をなるべく少なくしているのに…他人の「秘密の窓」を知りたがる。
また…勝手に心理テストなんかをしながら
「あの人は自分では気付いてないけど…あんな人」と他人の「盲点の窓」を知った気になる。
コミュニケーションを取るのが下手な人は
「どうやって話しかけたらいいだろう?」とか「共通の話題がない!」なんて言っているが
…きっと問題はそこじゃない。
「未知の窓」はこれからの自分。
だけど…予想はできる。
「開放の窓」を広げている人か…そうでないか。
僕は自分の「未来の窓」が明るく大きく広がっていって欲しいと思う。FIN.
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