プチ信の部屋 -222- 06/10/08
今回は「「国旗」「国歌」について」
1ヶ月ほど前…
「入学式及び卒業式等における国旗掲揚及び国歌斉唱の実施について」の裁判があった。
裁判長は
「国旗掲揚や国歌斉唱に関しての通達や都教委の指導は
思想・良心の自由を保障した憲法に違反する」と違憲判断を示し
東京都に慰謝料として原告側1人当たり3万円の賠償を命じた。
確かに太平洋戦争時代「国旗」「国歌」は軍国主義の象徴だったかもしれない。
それを嫌がる人達がいるもの分からないではない。
しかし、そんな判決を司法がしたのでは…。
僕はこの判決を聞いた時「日本がなくなる」と思った。
こんなんだから「日本」は「格好良くない」。
アメリカ人はどんなにムチャクチャな事をしたって「アメリカis NO.1」と思っている。
だけど、それが「アメリカ人」が格好いい理由である。
ただでさえ日本は多宗教で節操のないイベント目白押し。
「国旗」「国歌」でひとつにまとめられなかったら「日本人」は「日本人」としての誇りを失い
やがて「日本」は消えていく。
「日本人」は自由で「宗教もない」「日本に誇りもない」って事はどこの国の誰でもいいって事。
なんとなく「アメリカ人」や「ヨーロッパ人」になりたいと思っている…
「日本人」が増えているんじゃないかな?って思う。
「なに人」という事すら興味も関心もない「日本人」が増えているのかな?
今回の判決は「日本人」の「日本」離れを助長しているのは確かで、ホントに残念である。
「極端な自由の行き着くところは国の滅亡」であると僕は思っている。FIN.