みんなそれぞれに「頑張り時期」がある
テーマ: ├考えること・思うこと
どの年齢の時が頑張り時か・・・
こんなご質問をいただくことが度々ございます。
今までを振り返ってみると、頑張り時というものは人それぞれ違うな~、ということ。
小学校の1,2年生の子もいれば、3,4年生の子もいる。
幼稚園の子もいる。
中学生の子もいる。
高校生以降になると
「もっと早くこんな気持ちになっていれば良かったな~」なんて、後悔の嘆きの声を耳にすることも多くなりますが、
それはそれできちんと受け止めて、そこから頑張ってみれば良いと思います。
発表の場で様々な年齢の子の演奏を聴いていると、
「あの子はあんな小さいのにこんな難しい曲を弾いていてすごいわね~」
という状況を目の当たりにする機会も度々あることと思います。
しかし、その子もどこかで非常に苦労したり頑張った時期があったりします。
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♪当教室のRちゃんの場合
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4歳になりたてから通ってきており今は小学校の二年生のRちゃんという生徒さんがいます。
Rちゃんは今でこそ意欲的で、今回のクリスマス会では”シャープが5つも付いた”技術的に難しい曲に自ら挑戦をし、当日も素敵な演奏を聴かせて下さいました。
またお行儀もよく、他の保護者の方々からも
「Rちゃんはお行儀もよくて、しっかりしていて、演奏も上手で凄いわね」なんて誉められたりいたします。
しかしRちゃんは幼稚園時代に相当苦労していました。
入会したての頃は、まだお昼寝タイムと重なってしまい、グズグズと泣く姿は本当にまだ「赤ちゃんよりの泣き方」でした。
負けず嫌いが転じて手を鍵盤の上に置かなくなることも多々ありました。
やってみてすぐ出来ないと泣いてしまう。
新しいことを覚えている時にまだ思うように出来ないのは当たり前。
先生の前では”「自分が出来ていない姿」を見せても良いものなのよ”
ということが理解できるようになるまで、幼稚園時代はゆっくりと進んでいきました。
頑張り方、というのは本人の性格だけでなく、ご両親がどの様な形で関っているか、なども大きく影響してきます。
Rちゃんのご両親はなかなかスパルタの様なので、その辺りをよく理解しながら私のレッスンの方でもバランスを取って指導に臨んでおります。
ご家族と先生の指導のバランスは大事なことと思います。
またご家族が生徒さんとどの様に関っていったら良いか、も人それぞれ違ってきます。
「スパルタが良い」
「自由にさせた方が良い」
「誉めながら行ったほうが良い」
「遠くから見守ったほうが良い」など、
パターン化されているものでは無いと思います。
なので「私や家族はどの様に関っていったら良いでしょうか」という個別のご相談をよく受けます。
そしてこれは変化もしていくのでお互いの信頼関係の下、連携プレーで育てていくパターンが最近は多いですね。
そんな中、Rちゃんは小学校に上がる頃から急に伸びてきたのです。
もちろんご両親の関わりが無かったらここまではいかなかった事でしょう。
そして今Rちゃんは伸び時を迎えています。
こういう時期にどんどん伸びていってもらいたいと思います。
「大きな壁を登る時期」
「スムーズに伸びやかに進む時期」
というのは人それぞれ迎える時期、年齢などは違うものです。
どんな年齢でもこの様な時期を大切に過ごす事が非常に大事なことなのでしょう!
♪Hiromi Music Room♪
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